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関西 x 和菓子

「関西×和菓子×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関西×和菓子×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。宝暦年間(1751~64年)に創業。粟おこしは大阪土産の代表「梅仙堂」、栗づくしの和菓子店で黄金色に輝く栗の実を「京都くりや」、醍醐めぐりの最後に立ち寄る京菓子店「京栄堂 小野店」など情報満載。

  • スポット:185 件
  • 記事:74 件

関西のおすすめエリア

滋賀・琵琶湖

滋賀の中心にある日本一広い湖の周辺は見どころ豊富

京都

悠久の歴史を刻む、世界に誇る一大観光エリア

大阪

『天下の台所』を中心とするパワーあふれるエリア

北近畿

松葉ガニやボタン鍋に舌鼓、名湯や名所も点在

奈良

世界遺産に登録された古い歴史を誇る3つのエリア

南紀

海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が

関西のおすすめスポット

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梅仙堂

宝暦年間(1751~64年)に創業。粟おこしは大阪土産の代表

宝暦年間(1751~64年)に創業した粟おこしの老舗。昔ながらの歯ごたえのある、粟おこしのほか、たこ焼き風味のユニークな新商品がそろっている。大阪みやげの代表格。

梅仙堂の画像 1枚目
梅仙堂の画像 2枚目

梅仙堂

住所
大阪府大阪市北区芝田2丁目1-3
交通
阪急大阪梅田駅からすぐ
料金
粟おこし=648円(10枚束)/たこのすけ=259円/袋おこし=108円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30、土曜は~17:15

京都くりや

栗づくしの和菓子店で黄金色に輝く栗の実を

さまざまな栗菓子を扱うお店。代表銘菓「金の実」は、毎年10月に収穫される大粒の栗を1粒ずつていねいに蜜漬けした栗の甘納豆。栗100%の餡を使用した秋限定の「栗おはぎ」もおすすめ。

京都くりやの画像 1枚目

京都くりや

住所
京都府京都市中京区丸太町通堀川東入ル
交通
地下鉄丸太町駅から徒歩7分
料金
金の実=2484円(10個入)/栗おはぎ(9~11月頃限定)=226円/栗もなか「山の端」=140円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00、日曜、祝日は10:00~15:00

京栄堂 小野店

醍醐めぐりの最後に立ち寄る京菓子店

生八ツ橋をどら焼生地で包んだ「つつみ生八ツ橋」が人気。開店直後に味わえる、ふんわり香り高い焼きたては必食だ。ほかシンプルな生八ツ橋など京銘菓が揃う。

京栄堂 小野店の画像 1枚目

京栄堂 小野店

住所
京都府京都市山科区勧修寺東出町46
交通
地下鉄小野駅からすぐ
料金
つつみ生八ツ橋=140円/小町花伝(生八ツ橋)=70円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、1月2~3日は~17:00

二條若狭屋

見てもよし食べてもよし、アイデアお菓子が魅力的

名物の家喜芋は、餡をつくね芋を使った生地で包み焼き目をつけたもので、見た目は本物の焼き芋のようだ。大・中・小のそれぞれの中身はこし餡、粒餡、白餡。

二條若狭屋の画像 1枚目
二條若狭屋の画像 2枚目

二條若狭屋

住所
京都府京都市中京区二条通小川東入ル西大黒町333-2
交通
地下鉄二条城前駅から徒歩3分
料金
やき栗=864円(4個)/家喜芋=670円(3個)/不老泉=216円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

海老のや

手軽なおやつにぴったり

日本海の海産物を使ったおせんべい処。名物の海老せんべいは、梅やチーズなど、約50種がそろう。

海老のやの画像 1枚目
海老のやの画像 2枚目

海老のや

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島665円山菓寮内
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩10分
料金
海老せんべい=430円(かにみそ)・460円(但馬牛)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

西谷堂 新京極本店

代表銘菓は「でっちようかん」で、お土産としても人気

明治25(1892)年、寄席、芝居小屋、飲食店で賑わう新京極のたらたら坂で創業。代表銘菓「でっちようかん」は手ごろな値段でみやげ物としても人気。

西谷堂 新京極本店の画像 1枚目

西谷堂 新京極本店

住所
京都府京都市中京区新京極三条下ル石橋町
交通
地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
料金
京のでっちようかん=324~756円(1棹190g)~/ぐーどすえ金つば=540~1296円(9~20個入)~/京極たらたら坂金つば=648円(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~20:00

栗屋西垣 城北店

栗スイーツの名店の味を継承

大正12(1923)年創業以来、栗を専門に扱ってきた老舗。純栗ようかんは栗そのものの素朴な味をいかし、上品に仕上げている。栗納豆や栗もなかも土産に人気。

栗屋西垣 城北店の画像 1枚目

栗屋西垣 城北店

住所
兵庫県丹波篠山市郡家130-12
交通
JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで13分、篠山本町下車、徒歩13分
料金
純栗ようかん=2250円(1本)/栗納豆=1650円(箱入、100g)/栗もなか=135円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30

西谷堂

本店が新京極にある和菓子店。「でっちようかん」は新京極の名物

明治25(1892)年創業の和菓子店。本店は新京極「たらたら坂」の前で、でっちようかんは新京極の名物として広く全国の人々に愛される。

西谷堂の画像 1枚目
西谷堂の画像 2枚目

西谷堂

住所
京都府京都市上京区今出川通小川東入ル下ル南兼康町344
交通
地下鉄今出川駅から徒歩5分
料金
京のでっちようかん=324~540円(1棹190g入)/ぐーどすえ金つば=540~1296円(9~20個入)/超どすえ水ようかん=324円~(1箱)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

井筒八ッ橋本舗 清水店(青龍苑)

京都の代表的なみやげである八ッ橋を販売

代表的な京みやげ「井筒八ッ橋」を販売。八ッ橋はニッキとゴマの香りがきいた銘菓。つぶ餡入りの生八ッ橋「夕子」をはじめ、さまざまな種類の八ッ橋がそろっている。

井筒八ッ橋本舗 清水店(青龍苑)の画像 1枚目
井筒八ッ橋本舗 清水店(青龍苑)の画像 2枚目

井筒八ッ橋本舗 清水店(青龍苑)

住所
京都府京都市東山区清水3産寧坂 青龍苑内
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩10分
料金
井筒八ッ橋=432円~/夕子=540円~/なま八ッ橋=345円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

湖月堂 本店

なめらかな生地に風味豊かなつぶあんを包んだ餅が人気

大正13(1924)年創業の和菓子店。銘菓「権兵衛餅」は、天皇皇后両陛下に献上した逸品。ほかにも出石にちなんだ「沢庵饅頭」や「そば饅頭」、季節の和菓子も要チェック。

湖月堂 本店の画像 1枚目
湖月堂 本店の画像 2枚目

湖月堂 本店

住所
兵庫県豊岡市出石町田結庄34-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
権兵衛餅=1155円(10個)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00、日曜、祝日は~18:30

俵屋吉富 小川店

宝石店のようなケースに並ぶ干菓子は1つから購入可能

老舗和菓子店が展開する、斬新なディスプレーを施した店。特注のケースに納められた美しい干菓子が一つから買えると評判。季節感あふれる品々で京都の“旬”を感じよう。

俵屋吉富 小川店の画像 1枚目
俵屋吉富 小川店の画像 2枚目

俵屋吉富 小川店

住所
京都府京都市上京区寺之内通小川西入ル宝鏡院東町592
交通
JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで25分、堀川寺ノ内下車すぐ
料金
牡丹 和三盆打物=108円/水 和三盆打物=108円/山吹 干琥珀=86円/千代結び 有平糖=162円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、茶ろん「たわらや」は~17:00

中谷堂

おすすめは手作りのできたてよもぎ餅

経験と連携が必要不可欠なプロの技による高速餅つきで作られる、手作りのできたてのよもぎ餅がおすすめ。

中谷堂の画像 1枚目

中谷堂

住所
奈良県奈良市橋本町29
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
料金
よもぎもち=130円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00

とも栄

全国にファンを持つお菓子の店

素材選びと製法にこだわった銘菓や季節の生菓子が並ぶ。日本最大級のお取り寄せサイトで総合大賞に輝いた琥珀糖「MIO」も購入できる。店内ではイートインも可能。

とも栄の画像 1枚目
とも栄の画像 2枚目

とも栄

住所
滋賀県高島市安曇川町西万木211-1
交通
JR湖西線安曇川駅から徒歩5分
料金
琥珀糖MIO=1728円/ベイクドようかん湖々菓楽=2900円/クズノイロ=1836円(5個入)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:30

梅角堂

黒豆など地元産素材を生かした菓子作りで定評のある老舗

明治42(1909)年創業。丹波篠山の名産を使い、素材の味を生かした和菓子が豊富に揃う。丹波黒大豆を5日間かけてじっくりと煮込んだ、風味豊かな丹波黒納豆が人気。

梅角堂の画像 1枚目

梅角堂

住所
兵庫県丹波篠山市立町78-1
交通
JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで15分、下立町下車すぐ
料金
丹波黒納豆=1100円~(1袋160g入)/栗饅頭(白あん・つぶあん)=各160円/栗タルト=200円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

出入橋きんつば屋

昭和5(1930)年開業。材料にこだわったきんつばが人気

昭和5(1930)年開業のきんつば屋。北海道産の小粒小豆だけを使用したきんつばは、上品な甘さが魅力。あべかわやいそべ焼きもおすすめ。夏場は、わらびもちなどが人気。

出入橋きんつば屋の画像 1枚目
出入橋きんつば屋の画像 2枚目

出入橋きんつば屋

住所
大阪府大阪市北区堂島3丁目4-10
交通
地下鉄西梅田駅から徒歩4分
料金
きんつば=100円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00、土曜は~18:00

横田福栄堂

五徳味噌を和菓子で味わう

「手づくりみそせんべい」は五徳味噌を生地に練り込み焼き上げた香ばしい煎餅。「吉野風物くず餅」はコシのある食感が好評。どちらも奈良のみやげに喜ばれる。

横田福栄堂の画像 1枚目
横田福栄堂の画像 2枚目

横田福栄堂

住所
奈良県奈良市二条町1丁目3-17
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩8分
料金
天平の瓦=1080円(27枚)/鹿サブレ=648円(8枚)/みそせんべい=123円(4枚)、540円(15枚)/くず餅=756円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

今西誠進堂

代々受け継がれる伝統の和菓子

吉野原野のきれいな水と空気で育った手摘みよもぎや国産小豆など、厳選素材を使う素朴な和菓子が人気。焼き餅は特殊製法により、時間が経っても独特のやわらかさや風味を保つ。

今西誠進堂

住所
奈良県高市郡明日香村岡383-4
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで23分、岡天理教前下車すぐ

本家小嶋

20代目が味を守る芥子餅

室町時代創業。あんを餅で包んで表面にけしの実をまぶした芥子餅で有名。千利休に好まれたといい、プチプチとした食感とあっさりした甘みがたまらない逸品。

本家小嶋の画像 1枚目

本家小嶋

住所
大阪府堺市堺区大町西一丁2-21
交通
阪堺電軌阪堺線宿院駅から徒歩3分
料金
芥子餅=135円(1個)、960円(6個)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(商品がなくなり次第閉店)

松屋藤兵衛

創業以来約240年の老舗の和菓子店

創業以来約240年という、大徳寺近くの和菓子店。焼き菓子の中に大徳寺納豆が入った「紫野松風」は白味噌風味。ほかに、干菓子「珠玉織姫」などがある。

松屋藤兵衛の画像 1枚目
松屋藤兵衛の画像 2枚目

松屋藤兵衛

住所
京都府京都市北区紫野雲林院町28
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
紫野松風=890円~(10個、店頭販売)/珠玉織姫=650円(100g)/通ひ路=1430円(20個)/ (紫野松風・通ひ路は進物用包装の料金、自宅用簡易包装もあり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

御陵餅本舗

やさしい昔ながらの味

田舎おはぎと前方後円墳の形をした御陵焼もちが名物。焼もちの皮は白とよもぎがあり、上品な甘さのつぶ餡がたっぷり詰まっている。

御陵餅本舗の画像 1枚目
御陵餅本舗の画像 2枚目

御陵餅本舗

住所
奈良県天理市柳本町1536
交通
JR桜井線柳本駅から徒歩7分
料金
田舎おはぎ=162円(1個)/御陵焼餅=162円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(売り切れ次第閉店)