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関西のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
関西のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。丹後半島の松葉ガニ、伊根のブリ、京都のアユなど情報満載。
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関西のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
丹後半島の松葉ガニ(たんごはんとうのまつばがに)
トップクラスの松葉ガニを堪能しよう
西日本でカニといえばズワイガニ。丹後半島から西の日本海側で揚がるズワイガニは「松葉ガニ」と呼ぶ。なかでも丹後半島の間人漁港で揚がるカニは「間人ガニ」と呼ばれ、ブランドガニの中でも最高級といわれる。
伊根のブリ(いねのぶり)
脂ののった寒ブリは他の地域にも負けない
独特の舟屋の景観で知られる伊根の海は、身の締まったブリがとれるよい漁場だ。水温が低く、波が穏やかなことからブリの養殖も行われ、「伊根ブリ」として天然ものと変わらぬ味わいが楽しめる。
京都のアユ(きょうとのあゆ)
魯山人も愛したという清流が育んだ天然アユ
- 旬魚介
京都の夏に欠かせない食材の一つ。京都では、主に保津川や丹波の緑豊かな山々に囲まれた清流由良川や上流域の美山川のアユが重宝されることが多い。天然若アユの塩焼きなどは格別のおいしさ。
京都のハモ(きょうとのはも)
祇園祭の頃に旬を迎える夏の味覚
- 旬魚介
夏の京の食卓を彩るハモ。冷凍技術が未発達の時代、都に届く魚介のなかでハモがもっとも生命力が強く、新鮮だったことから珍重された。骨切りしたハモの湯引きは、梅肉をつけて食べる。
舞鶴のイサザ(まいづるのいさざ)
丹後地方に春の訪れを告げるイサザ漁
舞鶴のイサザとは、体長4~5cmのシロウオのこと。3~4月にかけて行われる伊佐津川の漁の風景は春の風物詩。生きたまま口に入れる「イサザの踊り食い」が名物料理。
丹後のトリ貝(たんごのとりがい)
プランクトン豊富な海が育てた丹後の恵み
- 旬魚介
5月下旬~7月に収穫されるトリ貝は、肉厚でシコシコした食感と、ほのかな甘みが楽しめる。また、舞鶴湾では全国で唯一、卵から成貝に育てる養殖を行っており、大型のトリ貝が安定供給できる。
丹後のウニ(たんごのうに)
磯の香りと濃厚な旨みを味わえる
- 旬魚介
エサになるホンダワラなどの海藻が豊富な丹後の海には、ムラサキウニ、キタムラサキウニ、アカウニ、バフンウニの4種類が生息している。濃厚で甘みたっぷりの海の幸を味わいたい。
但馬の松葉ガニ(たじまのまつばがに)
足に付いた色付きタグがブランドガニの証
日本海に面する兵庫県北部では、シーズン中は松葉ガニ一色となる。揚がる港によってブランドが異なり、エリア一体でカニ三昧が楽しめる。プリプリの身に甘みがギュッと詰まっている。
淡路島の赤ウニ(あわじしまのあかうに)
幻のウニと呼ばれるほど希少な由良産の赤ウニ
淡路島の由良でとれる赤ウニは、6月後半~10月までのわずか4ヶ月だけ漁が解禁される。それも漁師が素潜りでとるので、漁獲量はわずか。磯の香りと上品で濃厚な甘みが味わえる。
香住のイカ(かすみのいか)
噛むほどに味わい深いイカの姿造り
- 旬魚介
新鮮な魚介が水揚げされる香住では、6~8月の白イカや年中とれるマイカなど、さまざまなイカが味わえる。透きとおった身を姿造りにして味わえば、コリコリとした食感と噛むほどに甘みが感じられる。
播磨のアナゴ(はりまのあなご)
播州名物の焼きアナゴで瀬戸の風味を満喫
- 旬魚介
アナゴは、明石や高砂、姫路、赤穂、家島諸島など播磨灘沖で漁獲される。このあたりでは焼きアナゴが名物で、肉厚でほっこりとした柔らかな身と甘辛のタレがからんでこの上ない。
明石ダコ(あかしだこ)
「麦わらダコ」とも呼ばれる、夏が旬の明石ダコ
- 旬魚介
日本有数のマダコの漁獲量を誇る兵庫県。なかでも明石近海で水揚げされるタコは「明石ダコ」として知られる。明石海峡の激しい海流に揉まれて育った明石ダコは身が締まり、食感もよい。
淡路島のハモ(あわじしまのはも)
京都や大阪の料亭にも出荷される淡路島のハモ
- 旬魚介
淡路島を代表する夏の味覚。南淡路の沼島近海でとれるハモは、肉厚で脂ものって旨みも十分で、高級魚として扱われる。淡路島では、淡路島産タマネギと一緒にすき焼き風に料理するハモすきが人気。
明石のイイダコ(あかしのいいだこ)
冬場の卵をもったメスが味わい深い
姫路や明石など播磨灘沖でとれるイイダコは、小型のタコで、マダコと比べ波の穏やかな内湾に多く見られる。旬は秋から冬にかけてで、歯ごたえがよく、煮付けや茹でダコ、おでんなどで食べられる。
明石鯛(あかしだい)
鯛のなかの一流ブランドとして知られる「明石鯛」
タコと並ぶ明石の特産品として知られる「明石鯛」。明石海峡のプランクトンやイカナゴ、エビなどをエサとし、激しい潮流に揉まれて育っているので、身が引き締まり、適度に脂がのった一級品となる。
吉野のアユ(よしののあゆ)
旨煮や焼きアユなど吉野に残るアユ料理を味わいたい
- 旬魚介
「万葉集」にも数多く詠まれた吉野川や飛鳥川のアユ。海のない奈良では貴重なタンパク源として食べられていた。吉野川のアユは腹に赤みがあることから「桜鮎」と呼ばれ、奈良の特産品となっている。
南紀のウツボ(なんきのうつぼ)
見た目とは異なる美しい身と高い栄養価
長い体のユニークな姿の魚は、透きとおるような上質の白身で、南紀串本地方ではスタミナ食として珍重されてきた。佃煮風に煮込んだ保存食のほか、唐揚げや水炊きなどにして味わう。
串本のトビウオ(くしもとのとびうお)
引き締まった身と美しい姿が刺身にぴったり
- 旬魚介
串本町の町魚となっているトビウオ。3~11月には全国でも珍しいトビウオ料理が味わえる。トビウオといえば普通は干物だが、新鮮な姿造りや煮物で味わえるのも本場ならでは。
紀州のクエ(きしゅうのくえ)
見た目とは裏腹に上品で淡白な味わい
和歌山の冬を代表する海産物としてあげられるのがクエ。見た目の印象とはかけ離れた上品な味わいを楽しめる。程よく乗った上脂とプルプルの食感が特徴。大きいものでは体長1mを超える。
南紀の伊勢エビ(なんきのいせえび)
黒潮に育まれた伊勢エビは10~2月が旬
和歌山県は日本有数の伊勢エビの漁獲高を誇る。なかでも枯木灘の荒海で育つすさみ町の伊勢エビは身が引き締まっているといわれる。プリプリの食感と濃厚な甘みを堪能したい。