飛騨・白川郷 x 寺社仏閣・史跡
「飛騨・白川郷×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「飛騨・白川郷×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋」、築300年近い合掌造りの家屋「和田家」、ダイナミックな立体交差が生む繊細で美しい吹き抜けは必見「吉島家住宅」など情報満載。
- スポット:30 件
- 記事:14 件
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1~20 件を表示 / 全 30 件
高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官所
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
和田家
築300年近い合掌造りの家屋
110坪に上る1階面積の規模は、白川郷随一を誇り、国の重要文化財に指定されている。江戸時代に名主や番所役人を務め、焔硝(えんしょう)の取引によって栄えた和田家ならではの格式高い建築様式は見ものだ。
和田家
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村荻町997
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車、徒歩3分
- 料金
- 大人300円、小学生150円 (25名以上の団体250円、人数分一括支払いのみ、障がい者手帳持参で大人150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
吉島家住宅
ダイナミックな立体交差が生む繊細で美しい吹き抜けは必見
明治40(1907)年に再建された日本を代表する町家建築。重要文化財に指定されており、立体的な格子の美しさは海外からも評価が高い。漆塗が施された柱や梁など繊細で優美な意匠にも注目を。
吉島家住宅
- 住所
- 岐阜県高山市大新町1丁目51
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生300円/ (団体30名以上は50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、12~翌2月は~16:30(閉館)
温泉寺
「白鷺伝説」に由来する寺
寛文11(1671)年創建。白鷺に姿を変えて温泉が湧き出る場所を村人に知らせたといわれる薬師如来を本尊とする寺。山の中腹に建っているので、境内からは下呂の町並みが一望できる。
飛騨国分寺
重要文化財を有する寺院
天平18(746)年、聖武天皇の命により全国に建立された国分寺のひとつ。重要文化財に指定されている本尊薬師如来像や境内の三重塔、大イチョウなど見どころ満載。
飛騨国分寺
- 住所
- 岐阜県高山市総和町1丁目83
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩5分
- 料金
- 宝物拝観=大人300円、小・中学生250円/ (30名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂は9:00~16:00(閉堂)
飛騨民族考古館
江戸時代の武家屋敷をのぞいてみよう
高山城主金森氏の御典医の住居跡。釣天井や忍窓、中庭の抜け穴跡など忍者屋敷さながらの仕掛けを残す。飛騨ゆかりの考古、歴史資料、古美術品などを多数展示。
飛騨民族考古館
- 住所
- 岐阜県高山市上三之町82
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の団体は50円引、障がい者は手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、11~翌2月は10:00~16:00)
櫻山八幡宮
国指定重要無形民俗文化財の秋の高山祭が全国に知られる八幡宮
秋の高山祭を行う高山北部の鎮守社。本殿はスギの巨木に囲まれた檜造り。仁徳天皇の御代にまでさかのぼり、難波根子武振熊命の戦勝祈願に創祀が由来する。末社5社もある。秋の高山祭(桜山八幡宮例祭)の屋台行事は、ユネスコ無形文化遺産。
飛騨護国神社
神や霊があまた集うパワースポット
境内には天照大神を奉載する飛騨大神宮、地元の功労者を祀る祖霊殿、金の神を祭る黄金神社、菓子の神を祀る久和司神社、更には工匠飛騨匠を祀る飛騨匠神社が鎮座している。
気多若宮神社
勇壮なけんか祭りの古川祭でも知られる古社
平安時代創建の古社。増島城主金森可重が、城の鬼門鎮護として崇敬し栄えた。勇壮なけんか祭りとして知られる古川祭はこの神社の例大祭で、祭り当日には起し太鼓が奉納される。
円空仏寺宝館
64体もの円空仏を一度に見ることができる
千光寺の境内にあり、円空上人によって残された貴重な仏像を見ることができる。64体もの仏像の中でも「両面宿儺(りょうめんすくな)」は善悪両面を表す顔の表情が見事だ。
円空仏寺宝館
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町下保1553
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 入館料=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/ (団体15名以上は割引あり、大人400円、高・大学生100円、障がい者は400円引)
- 営業期間
- 4月1日~11月30日(積雪状況により異なる)
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館)
真宗寺
季節ごとに変わる風景がみどころの趣深い寺
1589(天正17)年に移築されたといわれ、経蔵は当時の面影を残す。荒城川のほとりにあり、今宮橋とのコントラストが美しい。三寺まいりの寺のひとつに数えられている。
円光寺
水呼びの亀の故事が面白い浄土真宗本願寺派の寺
瀬戸川沿いにある浄土真宗本願寺派の寺。「三寺まいり」の寺のひとつでもある。本堂の妻には、古川大火から寺を守ったといわれる、「水呼びの亀」の彫刻が見られる。
大雄寺
高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在
もとは国府町にあった寺が江戸時代に移されて現在にいたる。県・市重要文化財指定の鐘堂、山門、観番堂(六角堂)などがある。壁絵の地獄極楽図は、雨風をしのぐため本堂におさめられている。
安国寺
1347(貞和3)年足利尊氏・直義兄弟が設立した安国寺の一つ
貞和3(1347)年に足利尊氏・直義兄弟が設立した安国寺の一つ。国宝の経蔵は唐様素木造りの建物。事前に予約をすれば拝観できる。
安国寺
- 住所
- 岐阜県高山市国府町西門前474
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人500円、小人無料 (30名以上は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門、要予約)、冬期は~日没まで
神明神社
夏と秋、奥飛騨の郷土芸能が披露される
古い歴史をもつ由緒ある神社。毎年夏に開催される「いで湯まつり」の会場となり、郷土芸能が披露される。9月の例祭では岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている「鶏芸」が奉納される。
神明神社
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間14分、新平湯温泉下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
東座
地元の人たちによって建てられた芝居小屋で郷土歌舞伎上演
明治22(1889)年、地元の人たちによって建てられた芝居小屋。毎年5月の第3日曜日には、ふれあい歌舞伎公演を実施している。公演日以外の見学は事前に予約が必要だ。
山桜神社
江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る
江戸時代の大火の際に主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る神社。毎年8月の前半には馬頭の絵馬市が開催される。火消し・馬頭組の火の見櫓が国の登録有形文化財に登録。
小萱薬師堂(薬師堂)
室町時代初期の特徴をよく現わした県最古の木造建築物
瑞岸寺安楽院薬師堂というが、一般に小萱薬師堂の名で親しまれている。室町時代初期の建築の特徴をよく現わし、屋根の曲線などが美しく、風格のあるたたずまい。
小萱薬師堂(薬師堂)
- 住所
- 岐阜県飛騨市神岡町上小萱
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から濃飛バス神岡方面行きで40分、濃飛バス神岡営業所下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 春~秋期
- 営業時間
- 境内自由