名古屋 x 寺院(観音・不動)
「名古屋×寺院(観音・不動)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「名古屋×寺院(観音・不動)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。国内外の観光客が訪れる記念撮影スポット「大須観音」、覚王山のシンボル全仏教徒のための寺院「日泰寺」、曹洞宗の寺。合戦で死んだ武将を敵味方なく供養したという「安昌寺」など情報満載。
- スポット:11 件
- 記事:3 件
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日泰寺
覚王山のシンボル全仏教徒のための寺院
日本で唯一、いずれの宗派にも属さない寺院。明治37(1904)年、タイ国(当時のシャム国)から贈られたお釈迦様の真骨を納めるために建造された。毎月21日には弘法縁日が開催され、日泰寺までの参道沿いに多くの露店が並ぶ。
安昌寺
曹洞宗の寺。合戦で死んだ武将を敵味方なく供養したという
色金山近くにある曹洞宗の寺。多数の戦死者に心を痛めた雲山和尚が、池田恒興森長可など秀吉方の名将をはじめ、合戦で死んだ武将を敵味方の区別なく供養したという。
安昌寺
- 住所
- 愛知県長久手市岩作色金92
- 交通
- 地下鉄藤が丘駅から名鉄バス福祉の家・瀬戸駅前・菱野団地行きで11分、岩作下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
真宗大谷派名古屋別院
織田信秀が築城した古渡城で、信長はこの地で元服している
織田信長の父、信秀が築城した古渡城。信長は13歳のときにこの地で元服した。その後古渡城は破却され、元禄15(1702)年跡地に東本願寺別院が建てられ今にいたっている。
真宗大谷派名古屋別院
- 住所
- 愛知県名古屋市中区橘2丁目8-55
- 交通
- 地下鉄東別院駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂参拝は6:00~17:30(10~翌4月は~16:30)
圓頓寺
商店街の中心にある静かな空間
子育て・安産の神、鬼子母神を祀る。毎月18日には御祈祷が行なわれる。戦災を逃れた総ケヤキ造りの門が商店街アーケードに面している。日中はおごそかな雰囲気の中、庭を楽しむことも。
笠寺観音 笠覆寺
恵方が巡る尾張四観音のひとつ
名古屋城を中心に恵方が巡る尾張四観音のひとつ。雨に濡れていた観音様に笠を被せた苦境の娘を救い、青年貴族との縁を結んだ逸話のある寺院。本尊の十一面観音菩薩は、厄除け、縁結びのご利益があるといわれ、8年に1度開帳される。
八事山興正寺
尾張徳川家の祈願所として由緒ある寺
尾張徳川家ゆかりのお寺。五重塔や庭園など文化的価値の高い建物、桜や紅葉などの自然に囲まれている。毎月5日と13日には縁日が、21日は興正寺マルシェが開催され、多くの参拝者で賑わう。
八事山興正寺
- 住所
- 愛知県名古屋市昭和区八事本町78
- 交通
- 地下鉄八事駅から徒歩3分
- 料金
- 普門園拝観=500円(竹翠亭にてお抹茶・お菓子付)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(受付終了)、普門園拝観は10:00~16:00(閉園)
建中寺
多くの建物が文化財に指定されている、尾張徳川家の菩提寺
慶安4(1651)年に当時の藩主徳川光友が父・義直の菩提を弔うために建立したもので、尾張徳川家の菩提寺でもある。本堂は現在名古屋市内木造本堂では最大のものだ。
建中寺
- 住所
- 愛知県名古屋市東区筒井1丁目7-57
- 交通
- 地下鉄車道駅から徒歩10分
- 料金
- 経蔵拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂は5:00~17:00、事務所は9:00~12:00、13:00~17:00
玉照姫 泉増院
美貌と良縁にあやかろうと願う参詣多数
シンデレラストーリー「玉照姫伝説」で知られる玉照姫を祀る。観音菩薩の信仰で苦難を乗り越え、一躍玉の輿にのった娘の美貌と良縁にあやかろうと願うカップルの参詣多数。庭園も一見の価値有。毎月8日の縁日には病気平ゆの祈祷が行われ、縁日では薬膳かゆに癒される。良い夢が見られるようにと初夢祈願の「宝船」は年末年始限定で人気がある。節分、厄除けひいらぎ、福豆などのお授けもある。
玉照姫 泉増院
- 住所
- 愛知県名古屋市南区笠寺町上新町76
- 交通
- 名鉄名古屋本線本笠寺駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=無料/縁結びのお守り=500円/玉照姫おしろい=300円/縁結び絵馬=500円/水占い=200円/初夢祈願「宝船」=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00
荒子観音寺
近年は前田利家ゆかりの地として注目
円空が刻んだ約1255体の仏像を安置する天台宗の古刹。古くから尾張四観音の一つとして信仰を集める。近年は前田利家ゆかりの地としても親しまれ、参拝に訪れる人が多い。
万松寺
織田信長公ゆかり身代り不動明王安置。厄除け、無病息災にご利益
天文9(1540)年、織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として開基建立。本尊十一面観音、信長ゆかりの身代不動明王、商売繁盛のご利益がある白雪稲荷、からくり人形「信長」などがある。平成29年4月に新諸堂「白龍館」が完成。守護神としてまつられている白龍のモニュメントが、水・光・音と映像による演出を繰り広げる。