名古屋 x 寺社仏閣・史跡
「名古屋×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「名古屋×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。伝説の神剣を祀る尊いお宮「熱田神宮」、国内外の観光客が訪れる記念撮影スポット「大須観音」、覚王山のシンボル全仏教徒のための寺院「日泰寺」など情報満載。
- スポット:30 件
- 記事:11 件
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熱田神宮
伝説の神剣を祀る尊いお宮
古来より伊勢の神宮に次ぐ尊いお宮として崇敬を集める由緒あるお宮。年間700万人もの人が訪れる。広大な神域を有し、刀剣や日本書紀などの国宝・重要文化財約6000点を収蔵する。
熱田神宮
- 住所
- 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1-1
- 交通
- 名鉄名古屋本線神宮前駅から徒歩3分
- 料金
- 拝観料(宝物館)=大人500円、小・中学生200円、企画展・特別展は別料金/白鳥守(初穂料)=1000円/男守(初穂料)=1000円/女守(初穂料)=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物館は9:00~16:10<閉館16:30>)
日泰寺
覚王山のシンボル全仏教徒のための寺院
日本で唯一、いずれの宗派にも属さない寺院。明治37(1904)年、タイ国(当時のシャム国)から贈られたお釈迦様の真骨を納めるために建造された。毎月21日には弘法縁日が開催され、日泰寺までの参道沿いに多くの露店が並ぶ。
文化のみち二葉館・【名古屋市旧川上貞奴邸】
財政界人の社交の舞台となった建物
大正時代に、日本の女優第一号と言われた川上貞奴の邸宅を移築復元。政財界人や文化人が集ったという豪華な建物に、貞奴に関する資料のほか、郷土ゆかりの文学資料などが展示されている。
文化のみち二葉館・【名古屋市旧川上貞奴邸】
- 住所
- 愛知県名古屋市東区橦木町3丁目23
- 交通
- 地下鉄高岳駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生無料/橦木館との共通観覧券=大人320円/ (20名以上は団体割引で160円、名古屋市敬老手帳持参で100円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
文化のみち橦木館
外国人バイヤーを招いた邸宅
陶磁器商として活躍していた井元為三郎が、大正末期から昭和にかけて建てた邸宅。庭を囲むように、洋館、和館、二つの蔵が配されている。洋館の一部は入館料不要の「橦木館カフェ」。
文化のみち橦木館
- 住所
- 愛知県名古屋市東区橦木町2丁目18
- 交通
- 地下鉄高岳駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人200円、中学生以下無料(メーグル1DAYチケットで入館料が160円)/文化のみち二葉館との共通券=320円/ケーキとフェアビーンズコーヒーのセット(橦木館カフェ)=800円/ (名古屋市敬老手帳持参で100円、障がい者手帳持参で無料、そのほか各種減免あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
七尾天神社
天神様と七尾の亀の神社
学問の神様・菅原道真を祀る神社。7つの尾を持った霊亀が菅原道真の木像を背負って現れたという伝承が神社の由緒である。七尾の霊亀の背に七度水をかけると願いが叶うと言い伝えられている。
安昌寺
曹洞宗の寺。合戦で死んだ武将を敵味方なく供養したという
色金山近くにある曹洞宗の寺。多数の戦死者に心を痛めた雲山和尚が、池田恒興森長可など秀吉方の名将をはじめ、合戦で死んだ武将を敵味方の区別なく供養したという。
安昌寺
- 住所
- 愛知県長久手市岩作色金92
- 交通
- 地下鉄藤が丘駅から名鉄バス福祉の家・瀬戸駅前・菱野団地行きで11分、岩作下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
洲崎神社
参拝の順序を守って満願成就
貞観年間(859~877)に創建されたと伝えられる古社。病気の神、縁結びの神として知られ、願い事が叶うといわれる石神鳥居は隠れた人気スポットに。7月第3土・日曜はちょうちん祭りを開催。
真宗大谷派名古屋別院
織田信秀が築城した古渡城で、信長はこの地で元服している
織田信長の父、信秀が築城した古渡城。信長は13歳のときにこの地で元服した。その後古渡城は破却され、元禄15(1702)年跡地に東本願寺別院が建てられ今にいたっている。
真宗大谷派名古屋別院
- 住所
- 愛知県名古屋市中区橘2丁目8-55
- 交通
- 地下鉄東別院駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂参拝は6:00~17:30(10~翌4月は~16:30)
圓頓寺
商店街の中心にある静かな空間
子育て・安産の神、鬼子母神を祀る。毎月18日には御祈祷が行なわれる。戦災を逃れた総ケヤキ造りの門が商店街アーケードに面している。日中はおごそかな雰囲気の中、庭を楽しむことも。
那古野神社
大祭日に御輿や山車が賑やかに街を練り歩く
延喜11(911)年に那古野の総鎮守として今の名古屋城三之丸に創建。廃藩置県後の明治9(1876)年に現在地へ移転。毎年7月15・16日の大祭日に御輿や山車が賑やかに街を練り歩く。
愛知縣護國神社
平和と繁栄、幸せを祈るいのちの社
名古屋城三の丸に鎮座。尾張藩主徳川慶勝公が明治二年に戌辰の役殉難藩士の神霊を「旌忠社」としてお祀りした事より始まり、先の大戦までの愛知県ゆかりの戦没者九万三千余柱の英霊を祭る。四季折々に奉仕される祭典では、参拝者が数千人に及び、人生儀礼の御加護に訪れる人も多い。
愛知縣護國神社
- 住所
- 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目7-3
- 交通
- 地下鉄丸の内駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=無料/祈祷料(車清祓・厄祓・初宮詣・安産祈願など)=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
笠寺観音 笠覆寺
恵方が巡る尾張四観音のひとつ
名古屋城を中心に恵方が巡る尾張四観音のひとつ。雨に濡れていた観音様に笠を被せた苦境の娘を救い、青年貴族との縁を結んだ逸話のある寺院。本尊の十一面観音菩薩は、厄除け、縁結びのご利益があるといわれ、8年に1度開帳される。
八事山興正寺
尾張徳川家の祈願所として由緒ある寺
尾張徳川家ゆかりのお寺。五重塔や庭園など文化的価値の高い建物、桜や紅葉などの自然に囲まれている。毎月5日と13日には縁日が、21日は興正寺マルシェが開催され、多くの参拝者で賑わう。
八事山興正寺
- 住所
- 愛知県名古屋市昭和区八事本町78
- 交通
- 地下鉄八事駅から徒歩3分
- 料金
- 普門園拝観=500円(竹翠亭にてお抹茶・お菓子付)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(受付終了)、普門園拝観は10:00~16:00(閉園)
建中寺
多くの建物が文化財に指定されている、尾張徳川家の菩提寺
慶安4(1651)年に当時の藩主徳川光友が父・義直の菩提を弔うために建立したもので、尾張徳川家の菩提寺でもある。本堂は現在名古屋市内木造本堂では最大のものだ。
建中寺
- 住所
- 愛知県名古屋市東区筒井1丁目7-57
- 交通
- 地下鉄車道駅から徒歩10分
- 料金
- 経蔵拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂は5:00~17:00、事務所は9:00~12:00、13:00~17:00
豊國神社
秀吉公の生誕地を記念し創建
豊臣秀吉公の生誕地を記念して明治18(1885)年に建てられた。秀吉公の出世にあやかろうと参拝に訪れる人が多い。ご神徳は出世・開運・茶道・建築など。
豊國神社
- 住所
- 愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷中村公園内
- 交通
- 地下鉄中村公園駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:30~16:30)
竹田邸
当時の商家の繁栄ぶりがうかがえる
初代竹田庄九郎の屋敷で、現在は8代目が受け継ぐ。屋根は瓦葺き、2階の壁は黒漆喰の塗籠造り。江戸の町家建築を今に残す貴重な建物のひとつで、名古屋市指定有形文化財。2016年には、有松が名古屋市重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
若宮八幡社
大通りの名になった名古屋総鎮守
大宝年間(701~704)の創建と伝わる古社。現在の中区三の丸にあったが、名古屋城の築城にともない現在地に移り、名古屋の総鎮守とされた。5月中旬に若宮祭が行われる。