和倉温泉・七尾 x 寺社仏閣・史跡
「和倉温泉・七尾×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和倉温泉・七尾×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。今もこんこんと湧き出る源泉「湯元の広場」、戦国期の城郭と城下町が共存する国指定史跡「七尾城跡」、18世紀前半能登半島の入母屋造り単層茅葺きの典型的な古い農家「座主家住宅」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:3 件
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和倉温泉・七尾のおすすめスポット
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湯元の広場
今もこんこんと湧き出る源泉
1200年前、2羽のシラサギが海中にある湧口で傷ついた足を癒していたことから和倉温泉が発見されたとか。源泉口にはその伝説にちなんでシラサギ像が置かれ、温泉卵を作ることもできる。
七尾城跡
戦国期の城郭と城下町が共存する国指定史跡
室町時代、守護大名の畠山氏が築いた山城。難攻不落の名城として知られていたが、上杉謙信の前にあえなく落城。城跡山麓の七尾城史料館に当時の資料が残されている。
座主家住宅
18世紀前半能登半島の入母屋造り単層茅葺きの典型的な古い農家
18世紀前半の能登半島の典型的な古い農家。入母屋造りの単層茅葺きで、広い土間や豪快な柱が魅力。能登の自然に溶け込む人々の暮らしが見えてくる。
「七福神」福々めぐり
和倉温泉の七つの名所にちなむ
和倉温泉の七つの名所にそれぞれの場所にちなんだ、七福神の石像と顔の輪郭彫りを設置。各旅館にある用紙に七福神の輪郭を押し付けてこすり、七人そろったら、プレゼントがある。
「七福神」福々めぐり
- 住所
- 石川県七尾市和倉町
- 交通
- JR七尾線和倉温泉駅から北鉄能登バス和倉温泉行きで5分、和倉温泉下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
雨の宮古墳群
県内最大級の古墳と雄大な景色が望める
眉丈山山頂に点在する古墳時代前期から中期(4~5世紀)の古墳群。県内最大級規模の全長約64mの前方後方墳と約65mの前方後円墳がある。国の史跡に指定され、麓にガイダンス施設もある。
明治の館室木家住宅
13年の歳月をかけて建てられた見ごたえありの豪勢な屋敷
七尾湾を眺めて建つ旧家。江戸時代の大地主で、廻船業や酒造業で富を築いた室木家。明治期に13年の歳月をかけて建てられた、豪勢な屋敷が公開されており、見ごたえありだ。
明治の館室木家住宅
- 住所
- 石川県七尾市中島町外ナ13
- 交通
- のと鉄道七尾線西岸駅から徒歩5分
- 料金
- 大人300円、小・中・高校生100円 (20名以上の場合団体割引あり、大人200円、小・中・高校生50円、障がい者は手帳持参で本人と同伴者1名無料、70歳以上祝日は無料)
- 営業期間
- 3月中旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
来迎寺
真言宗の古刹で、平安時代初期に嵯峨天皇の勅願により創建された
平安時代初期、嵯峨天皇の勅願で創建。不動明王像やルビーやエメラルドを砕いて描いた掛け軸など、数多くの文化財を保有。毎年花弁が増える、不思議な菊桜がある。
東嶺寺
長家の勢いを感じられる寺院
古くは「花渓寺」と称されていたが慶安5(1652)年に「東嶺寺」と改称。藩政期は長家の菩薩寺として保護され、当時の勢いをうかがい知ることができる。現在、本堂と山門が市指定文化財に登録。