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金沢・加賀温泉郷 x 見どころ・体験

「金沢・加賀温泉郷×見どころ・体験×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「金沢・加賀温泉郷×見どころ・体験×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。乙女心を満たす金沢最大の花街「ひがし茶屋街」、加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園」、神門は国の重要文化財「尾山神社」など情報満載。

  • スポット:105 件
  • 記事:20 件

金沢・加賀温泉郷のおすすめエリア

金沢

百万石の栄華が今に残る情緒豊かな歴史の街

小松

勧進帳の舞台と美肌の古湯、色鮮やかな九谷焼の街

加賀温泉郷

趣の異なる4つの温泉がそれぞれの魅力を競い合う

金沢・加賀温泉郷のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 105 件

ひがし茶屋街

乙女心を満たす金沢最大の花街

とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。

ひがし茶屋街の画像 1枚目
ひがし茶屋街の画像 2枚目

ひがし茶屋街

住所
石川県金沢市東山
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス柳橋方面行きで10分、橋場町下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

金沢城公園

加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園

外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。

金沢城公園の画像 1枚目
金沢城公園の画像 2枚目

金沢城公園

住所
石川県金沢市丸の内1-1
交通
JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
料金
入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/ (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)

尾山神社

神門は国の重要文化財

加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。

尾山神社の画像 1枚目
尾山神社の画像 2枚目

尾山神社

住所
石川県金沢市尾山町11-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで5分、南町下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

妙立寺

驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」

加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。

妙立寺の画像 1枚目
妙立寺の画像 2枚目

妙立寺

住所
石川県金沢市野町1丁目2-12
交通
JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
料金
大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門、時期により異なる)

兼六園

加賀百万石の庭園で歴史と自然美を満喫

いわずと知れた日本三大名園の一つ。江戸時代の代表的な大名庭園で、代々の加賀藩主によって長い年月をかけて造園されていった。カエデ340本、サクラ420本、ウメ200本をはじめとする園内の木々の数には圧倒される。

兼六園の画像 1枚目
兼六園の画像 2枚目

兼六園

住所
石川県金沢市兼六町1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス6・7番乗り場兼六園方面行きで20分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
料金
入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/ (11月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
営業期間
11月上旬~下旬
営業時間
7:00~18:00、イベント期間中は時間変更あり

主計町茶屋街

しだれ桜が彩る緑と水のオアシス

加賀藩士・富田主計重家の屋敷があったことから名付けられた町。泉鏡花の『照葉狂言』の舞台となった中の橋が架かり、金沢らしい情緒があふれる。

主計町茶屋街の画像 1枚目
主計町茶屋街の画像 2枚目

主計町茶屋街

住所
石川県金沢市主計町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

にし茶屋街

加賀藩の武士も通った金沢三茶屋街のひとつ

「ひがし」「主計町」と並ぶ、金沢三茶屋街のひとつ。料亭などの細い格子戸に、趣のある茶屋街独特の風情が漂う。

にし茶屋街の画像 1枚目
にし茶屋街の画像 2枚目

にし茶屋街

住所
石川県金沢市野町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス広小路方面行きで10分、広小路下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

金澤神社

受験の神様として人気のある、菅原道真を主祭神とする神社

寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。相殿に祀る白蛇龍神は金運災難除けの神として有名。

金澤神社の画像 1枚目
金澤神社の画像 2枚目

金澤神社

住所
石川県金沢市兼六町1-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道兼六園シャトルバスで12分、成巽閣・県立美術館下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

金沢ひがし茶屋街 懐華樓

豪華で格式高い非日常の空間

ひがし茶屋街で最大規模を誇る築200年の茶屋建築で、漆を全面に施した豪華な階段や金箔畳の茶室などがある。非日常を感じさせる店内を見学した後は、カフェや買い物も楽しめる。

金沢ひがし茶屋街 懐華樓の画像 1枚目
金沢ひがし茶屋街 懐華樓の画像 2枚目

金沢ひがし茶屋街 懐華樓

住所
石川県金沢市東山1丁目14-8
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
入場料=750円/黄金くずきり=1400円/ (喫茶のみ利用は入館無料、入館、喫茶両方利用は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館、時期により異なる)

国指定重要文化財 志摩

茶屋街誕生当時の姿を今に伝える

ひがし茶屋街の誕生と同じ文政3(1820)年に建てられたお茶屋で国の重要文化財。吹き抜けの階段や囲炉裏、石室、井戸など往事の姿をとどめる粋なお茶屋の世界をじっくり見学できる。

国指定重要文化財 志摩の画像 1枚目
国指定重要文化財 志摩の画像 2枚目

国指定重要文化財 志摩

住所
石川県金沢市東山1丁目13-21
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
入場料(見学のみ)=500円/抹茶(入場料別途)=800円(生菓子付)、600円(干菓子付)/ (障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館)、12~翌2月は~17:00(閉館)

長町武家屋敷跡界隈

武士の暮らしぶりを今も色濃く残す

長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。

長町武家屋敷跡界隈の画像 1枚目
長町武家屋敷跡界隈の画像 2枚目

長町武家屋敷跡界隈

住所
石川県金沢市長町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

武家屋敷跡野村家

加賀藩の武家文化の奥深さを実感できる

加賀藩の重臣野村伝兵衛信貞の屋敷跡を公開。現在の建物は大聖寺の豪商久保彦兵衛邸を移築したもので、総檜の格天井やギヤマン入りの障子戸、加賀藩のお抱え絵師による襖絵などがある。

武家屋敷跡野村家の画像 1枚目
武家屋敷跡野村家の画像 2枚目

武家屋敷跡野村家

住所
石川県金沢市長町1丁目3-32
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩7分
料金
大人550円、高校生400円、小・中学生250円
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、10~翌3月は8:30~16:00(閉館16:30)

福嶋三絃店

芸妓さんになりきり体験

原木から手作業でつくる三味線専門店は、北陸でここ一軒。藩政末期からの老舗は、建物も風格がある。三味線は初心者の音色でさえ、不思議と心地よく感じる。

福嶋三絃店の画像 1枚目
福嶋三絃店の画像 2枚目

福嶋三絃店

住所
石川県金沢市観音町1丁目1-6
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
三味線弾き(抹茶菓子付き)=500円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店)

お茶屋美術館(旧中や)

粋な道具や装飾品が見応えあり

優美な金沢の茶屋文化に触れられる。建物は文政3(1820)年に建てられた当時のたたずまいを残し、芸妓をあでやかに彩る櫛やかんざし、加賀蒔絵を施した道具類も展示。

お茶屋美術館(旧中や)の画像 1枚目
お茶屋美術館(旧中や)の画像 2枚目

お茶屋美術館(旧中や)

住所
石川県金沢市東山1丁目13-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
大人500円、小・中学生300円 (「志摩」と両方を訪れる場合、片方の見学料は100円引、障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

心結

風情ある町だもの。たまにはこんな変身もアリでしょ

金沢の古い街並みには、着物姿がよく似合う。着物、帯、小物などをレンタルして街を歩いてみよう。必要な物はすべてそろっているので、手ぶらでOKなのもうれしいポイント。

心結の画像 1枚目
心結の画像 2枚目

心結

住所
石川県金沢市本町1丁目3-39
交通
JR金沢駅から徒歩5分
料金
観光着物コース=5400円(彩プラン)、8640円(心プラン)、12960円(和プラン)、4860円(浴衣プラン)/ヘアセット(髪飾り付)=1000円~/カメラマン観光地撮影コース=10584円~/和文化体験=2160円/ (高齢者は証明書持参で1割引、障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)

九谷光仙窯

老舗の窯元で九谷焼づくり

江戸初期に生まれたという九谷焼の、金沢で唯一ロクロから絵付けまで一貫制作している窯元。九谷焼の展示、作業工程の見学、絵付けなどが体験できる。販売もしている。

九谷光仙窯の画像 1枚目
九谷光仙窯の画像 2枚目

九谷光仙窯

住所
石川県金沢市野町5丁目3-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道野町駅行きバスで12分、終点下車すぐ
料金
見学料=無料/九谷焼上絵付け体験(作業時間約1時間、5名以上は要予約、当日予約可)=1300円~(盃)、1940円~(湯呑み)、2700円(コーヒー碗)/湯呑=1940円~/コーヒーカップ=2700円~/九谷焼絵付け(湯飲み、コーヒーカップ、皿など約15種類、送料別)=1300~5400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

旧加賀藩士 高田家跡

中級武士の暮らしぶりを知ることができる

長町武家屋敷跡の一角にある。長屋門は金沢市指定保存建造物。大野庄用水の水を取り入れ江戸時代の代表的な池の周囲を巡りながら観賞する池泉回遊式庭園となっている。

旧加賀藩士 高田家跡の画像 1枚目
旧加賀藩士 高田家跡の画像 2枚目

旧加賀藩士 高田家跡

住所
石川県金沢市長町2丁目6-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

九谷焼体験ギャラリー CoCo

地元作家が丁寧に絵付け体験を指導

九谷焼&観光案内アンテナショップで、九谷焼の若手作家、池島直人・仁美夫妻が常駐する。2人が作品に絵付けする風景が見られるほか、絵付け体験もできる。

九谷焼体験ギャラリー CoCoの画像 1枚目

九谷焼体験ギャラリー CoCo

住所
石川県加賀市山代温泉18-115甲1
交通
JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで15分、山代温泉下車、徒歩3分
料金
絵付け体験=1800円~/ (送料別)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉店)

加賀伝統工芸村ゆのくにの森

13万坪の加賀伝統工芸のテーマパーク

約13万坪の緑豊かな丘陵地に、江戸、明治時代の豪壮な古民家を移築した加賀伝統工芸村。輪島塗、加賀友禅、九谷焼、ガラス工芸などを見学、体験できる。

加賀伝統工芸村ゆのくにの森の画像 1枚目
加賀伝統工芸村ゆのくにの森の画像 2枚目

加賀伝統工芸村ゆのくにの森

住所
石川県小松市粟津温泉ナ-3-3
交通
JR北陸新幹線加賀温泉駅からキャン・バス山まわりで40分、ゆのくにの森下車すぐ
料金
入村料=大人550円、中・高校生440円、小人(4歳以上)330円/ (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉村、時期により異なる)

白山比め神社

全国3000社の総本宮

北陸鎮護の大社。白山神社の総本宮として白山信仰の中心となっている。また、「加賀一ノ宮」と崇敬され「白山(しらやま)さん」として広く親しまれている。社宝を集めた宝物館もある。

白山比め神社の画像 1枚目
白山比め神社の画像 2枚目

白山比め神社

住所
石川県白山市三宮町ニ105-1
交通
北陸鉄道石川線鶴来駅からタクシーで5分
料金
宝物館入館料=大人300円、高校生以下無料/
営業期間
通年(宝物館は4~11月)
営業時間
境内自由(宝物館は9:00~16:00<閉館、時期により異なる>)