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トップ > 日本 x 寺院(観音・不動) > 東海・北陸 x 寺院(観音・不動) > 北陸 x 寺院(観音・不動)
北陸 x 寺院(観音・不動)
北陸のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。室生犀星の幼少期をしのぶ「雨宝院」、24の顔と千本の手を持つ木造千手観音菩薩立像「妙楽寺」、毎年9月に行われる「七福神祭り」は全国でも珍しい奇祭「妙泰寺」など情報満載。
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21~40 件を表示 / 全 123 件
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
本堂は鎌倉時代初期に建立されたもので若狭最古の建造物。この本堂には、24面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立平安時代像が安置されている。
永仁2(1294)年、日像が開山。越前の日蓮宗の寺の中で最も古く、樹齢300年以上の樹木がうっそうと繁る。日蓮と日像筆の曼荼羅各一幅と最澄が彫った大黒天木像が残る。
境内には湯涌温泉を開いた泰澄大師作といわれる薬師如来像を安置。地名の由来となった源泉臼もある。竹久夢二がよく散策した場所で、夢二の歌碑もある。
元応2(1320)年に本願寺3世・覚如の弟子・志念が開基し、永享9(1437)年頃にここへ移ったと伝わる古刹。「朝顔につるべとられてもらい水」の句で知られる女流俳人・加賀千代女の墓がある。
文明元(1469)年に富山県で創建され、慶長7(1602)年に現在地に移された、真宗大谷派の古刹。境内には、江戸時代に生きた、北前船を操る豪商銭屋五兵衛の墓所がある。
3代目住職の心岩によって元禄13(1700)年に建立されたもの。心岩上人は優れた芸術家でもあった。数々の仏画や仏像が制作され、寺に保存されており、人骨地蔵尊もある。
日蓮宗の寺。10代藩主前田重教の生母が安産祈願のために寄進した不動明王が祭られている。大永2(1522)年、越中放生津に創建され、天明6(1786)年に現在の地に移された。
徳川2代将軍秀忠の次女で、3代藩主前田利常の正室珠姫の菩提寺。珠姫の生涯を描いたからくり人形は1日4回上演している。
嘉慶元(1387)年、天真自性禅師が開山した曹洞宗の古刹。この寺には豆臼伝説が残っており、現存するその臼が大切に奉られている。
慶長4(1599)年に横山山城守長知が創建し、丹波国氷上郡の円通寺住職・融山泉祝を招いて開山した。「松山」は長知の父・長隆の戒名。本堂・山門・附棟札3枚は金沢市指定有形文化財。
大聖寺藩主前田家歴代藩主の菩提寺であり、格調ある風情や禅寺としての質実な佇まいを感じることができる。春には小梅が花を付け、夏には百日紅の白い花、秋には清楚な白萩が境内を彩る。
金沢市の名勝に指定された、遠州流作庭で、築山式の日本庭園が見学できる。庭には「心」の形をした池があり、こちらもすばらしい。芭蕉十哲の立花北枝の墓などがある。
天台宗の寺院。入り口の山門はごく普通の寺の構えだが、本堂内陣の様式は珍しい神仏混淆で、左側内陣に金比羅宮、右側内陣に阿弥陀仏がまつられている。
13世紀末に開かれた浄土真宗の巨刹で、旧八尾町はこの寺の門前町として発展した。豊臣秀吉の保護を受けたことでも知られ、寺の境内には風の盆の碑が立っている。
羽賀山の麓に佇む古刹。本尊の十一面観音菩薩立像は平安初期の作で、女帝・元正天皇の御影ともいわれ、その尊顔の柔和さは心の安らぎを与えてくれる。
慈雲妙意が正安元(1299)年に創建した臨済宗国泰寺派の大本山。厳しい禅道場として有名。毎年6月に行われる開山忌では、虚無僧による読経と尺八の音色がこだまして荘厳。
京都・西本願寺の金沢別院で、市民からは「西別院」と親しまれている。元は一向宗の拠点・金沢御堂(金沢城の前身)だったが織田軍に攻略され、後に前田家から寺地を寄進され現在地に。総欅造りの本堂を始め、経蔵や鐘楼は石川県指定有形文化財。本堂横の三屋根は幕末加賀文化の豊熟をあらわしている。
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