東海・北陸 x 遺跡
東海・北陸のおすすめの遺跡スポット
東海・北陸のおすすめの遺跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。岩に刻まれた文字・記号・紋様のこと。笠置山と山麓で多く発見「笠置山のペトログラフ」、東海一のぼたん園として多くの花見客が訪れる休泊所跡「お茶屋屋敷跡とボタン園」、国指定の縄文中期の遺跡。江戸時代町家が復元された歴史公園あり「不動堂遺跡」など情報満載。
- スポット:25 件
東海・北陸の新着記事
東海・北陸のおすすめの遺跡スポット
21~40 件を表示 / 全 25 件
笠置山のペトログラフ
岩に刻まれた文字・記号・紋様のこと。笠置山と山麓で多く発見
ペトログラフとは先史時代、岩に刻まれた文字・記号・紋様のこと。標高1128mの笠置山と山麓周辺で古代文字が刻み込まれたペトログラフが平成6(1994)年に数多く発見された。
笠置山のペトログラフ
- 住所
- 岐阜県恵那市中野方町
- 交通
- 中央自動車道恵那ICから県道68号を白川方面へ車で16km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
お茶屋屋敷跡とボタン園
東海一のぼたん園として多くの花見客が訪れる休泊所跡
徳川家康が中山道沿いに造営した将軍専用の休泊所跡。創建当時の土塁や空壕の一部が残る。現在は数多くのボタンが植えられ、多くの花見客でにぎわう。
お茶屋屋敷跡とボタン園
- 住所
- 岐阜県大垣市赤坂町
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス赤坂総合センター行きで18分、虚空蔵口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ボタン園は4月下旬~5月上旬)
- 営業時間
- 見学自由、ボタン園は要問合せ
不動堂遺跡
国指定の縄文中期の遺跡。江戸時代町家が復元された歴史公園あり
昭和49(1974)年に国指定史跡に指定された。国内では初めての縄文時代の大型竪穴住居跡、21棟の竪穴住居跡や食糧貯蔵、加工用などの多くの穴が見つかった。
諏訪館跡庭園
日本の庭園史に残る中世の庭園美
朝倉氏の5代当主義景が、側室「小少将」のために造ったとされる館の庭園。庭園は上下二段構成で、下段のモミジの古木の下にある滝石組みは壮大である。一乗谷の庭園の中でも最も規模が大きい。
史跡斎宮跡
天皇の名代である斎王の御所跡。周辺には博物館も整備
昭和54(1979)年に東西2km南北0.7kmが斎宮跡として国史跡に指定、現在も発掘が続けられている。周辺には斎宮歴史博物館や史跡公園、いつきのみや歴史体験館などが整備。