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東海・北陸 x 歴史的建造物

「東海・北陸×歴史的建造物×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東海・北陸×歴史的建造物×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。茶屋街誕生当時の姿を今に伝える「国指定重要文化財 志摩」、日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋」、敦賀の繁栄を伝える歴史遺産「敦賀赤レンガ倉庫」など情報満載。

  • スポット:52 件
  • 記事:27 件

東海・北陸のおすすめエリア

北陸

古都・金沢をメインに雄大な景勝地と温泉が魅力

静岡・浜松

ご当地グルメが魅力の2つの政令都市は見どころもいっぱい

岐阜・飛騨

古き良き日本情緒が残り、荘厳な峰々と輝く川面が美しい

東海・北陸のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 52 件

国指定重要文化財 志摩

茶屋街誕生当時の姿を今に伝える

ひがし茶屋街の誕生と同じ文政3(1820)年に建てられたお茶屋で国の重要文化財。吹き抜けの階段や囲炉裏、石室、井戸など往事の姿をとどめる粋なお茶屋の世界をじっくり見学できる。

国指定重要文化財 志摩の画像 1枚目
国指定重要文化財 志摩の画像 2枚目

国指定重要文化財 志摩

住所
石川県金沢市東山1丁目13-21
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
入場料(見学のみ)=500円/抹茶(入場料別途)=800円(生菓子付)、600円(干菓子付)/ (障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館)、12~翌2月は~17:00(閉館)

高山陣屋

日本で唯一主要建物が現存する代官所

幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。

高山陣屋の画像 1枚目
高山陣屋の画像 2枚目

高山陣屋

住所
岐阜県高山市八軒町1丁目5
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
料金
入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)

敦賀赤レンガ倉庫

敦賀の繁栄を伝える歴史遺産

国際貿易の拠点として繁栄した敦賀港。その面影が残る景色の中にあって、ひときわ目立つのが赤レンガ倉庫。国際港として最も活躍していた往時の敦賀の町並みを再現したジオラマをみることができ、レストランも併設されている。

敦賀赤レンガ倉庫の画像 1枚目
敦賀赤レンガ倉庫の画像 2枚目

敦賀赤レンガ倉庫

住所
福井県敦賀市金ケ崎町4-1
交通
JR北陸本線敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バス観光ルートで11分、赤レンガ倉庫下車すぐ
料金
ジオラマ館入館料=大人400円、小学生以下200円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~22:00、ジオラマ館は~17:00、レストラン館は店舗により異なる

お茶屋美術館(旧中や)

粋な道具や装飾品が見応えあり

優美な金沢の茶屋文化に触れられる。建物は文政3(1820)年に建てられた当時のたたずまいを残し、芸妓をあでやかに彩る櫛やかんざし、加賀蒔絵を施した道具類も展示。

お茶屋美術館(旧中や)の画像 1枚目
お茶屋美術館(旧中や)の画像 2枚目

お茶屋美術館(旧中や)

住所
石川県金沢市東山1丁目13-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
大人500円、小・中学生300円 (「志摩」と両方を訪れる場合、片方の見学料は100円引、障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)

明治のものづくりの情熱にふれる

明治時代にカブトビールの製造工場として誕生し、本格的なビールづくりの舞台になった建物。リニューアルされ、復刻したカブトビールを味わえるようになったほか、事業家のロマンを感じる展示も公開している。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)の画像 1枚目
半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)の画像 2枚目

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)

住所
愛知県半田市榎下町8
交通
名鉄河和線住吉町駅から徒歩5分
料金
常設展示室入館料=大人(高校生以上)200円、中学生以下無料/ジャーマンプレート+カブトビール=1400円/復刻ラベルのカブトビール=2000円(3本入)/ (20名以上の団体は大人(高校生以上)160円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00、常設展示室は~17:00、カフェ・ショップは10:00~17:00

旧加賀藩士 高田家跡

中級武士の暮らしぶりを知ることができる

長町武家屋敷跡の一角にある。長屋門は金沢市指定保存建造物。大野庄用水の水を取り入れ江戸時代の代表的な池の周囲を巡りながら観賞する池泉回遊式庭園となっている。

旧加賀藩士 高田家跡の画像 1枚目
旧加賀藩士 高田家跡の画像 2枚目

旧加賀藩士 高田家跡

住所
石川県金沢市長町2丁目6-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

飛騨民族考古館

江戸時代の武家屋敷をのぞいてみよう

高山城主金森氏の御典医の住居跡。釣天井や忍窓、中庭の抜け穴跡など忍者屋敷さながらの仕掛けを残す。飛騨ゆかりの考古、歴史資料、古美術品などを多数展示。

飛騨民族考古館の画像 1枚目
飛騨民族考古館の画像 2枚目

飛騨民族考古館

住所
岐阜県高山市上三之町82
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
料金
大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の団体は50円引、障がい者は手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、11~翌2月は10:00~16:00)

興津坐漁荘

復元された大正期の別荘建築

第12・14代内閣総理大臣を務めた西園寺公望が、大正8(1919)年に建てた別荘。現在は愛知県の明治村に移築され、この地にあるのは移築時に作成した図面をもとに復元したもの。邸内は無料で見学でき、往時の様子を伺うことができる。

興津坐漁荘の画像 1枚目
興津坐漁荘の画像 2枚目

興津坐漁荘

住所
静岡県静岡市清水区興津清見寺町115
交通
JR東海道本線興津駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は9:30~17:30(閉館)

はたや記念館 ゆめおーれ勝山

織物の世界へようこそ

織物について楽しみながら学べる体験型ミュージアム。100年近く操業していた旧織物工場で昭和時代に活躍した織物機械が臨場感たっぷりに動く様子は必見。気軽にはた織り体験できるのもうれしい。

はたや記念館 ゆめおーれ勝山の画像 1枚目
はたや記念館 ゆめおーれ勝山の画像 2枚目

はたや記念館 ゆめおーれ勝山

住所
福井県勝山市昭和町1丁目7-40
交通
えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅からコミュニティーバスぐるりん中部線で4分、ゆめおーれ勝山前下車すぐ
料金
入場料=無料/オリジナルコースター体験料=600円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

大垣船町川湊

奥の細道の旅の最終地

桑名との水運で繁栄した船町港の跡。芭蕉が奥の細道の旅を終えた場所として知られる。明治期に再建された住吉燈台が往時の面影を残す。

大垣船町川湊の画像 1枚目
大垣船町川湊の画像 2枚目

大垣船町川湊

住所
岐阜県大垣市船町
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

立山室堂

室堂にある日本最古の山小屋

室堂にある日本最古の山小屋で国の重要文化財に指定されている。現在は宿泊施設としては使われていないが、内部が一般公開されている。

立山室堂の画像 1枚目
立山室堂の画像 2枚目

立山室堂

住所
富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
交通
富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩10分
料金
管理維持費=300円程度/
営業期間
7~10月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)

廣間家の門

尾張の土豪の居城だった生駒屋敷。棟瓦などが特徴の歴史的建造物

尾張の土豪、生駒氏の居城だった生駒屋敷。廃藩置県の際に移築されたという中門は、正面になまこ壁や意匠を凝らした棟瓦などが特徴の歴史的建造物だ。

廣間家の門の画像 1枚目
廣間家の門の画像 2枚目

廣間家の門

住所
愛知県江南市布袋町中200
交通
名鉄犬山線布袋駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

蔵の辻

国の都市景観大賞を受賞した蔵の街並

昔の町並みの残る旧武生市の中心地にある、白壁の蔵を改装した店が立ち並ぶエリア。カフェや和食などの飲食店が多い。

蔵の辻の画像 1枚目
蔵の辻の画像 2枚目

蔵の辻

住所
福井県越前市蓬莱町4-17
交通
ハピラインふくい武生駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

芭蕉翁生家

伊賀上野が誇る俳聖の生家

松尾芭蕉が29歳まで過ごした家。書斎「釣月軒」が奥にあり、ここで最初の句集『貝おほひ』を執筆した。近くには遺髪を納めた愛染院がある。

芭蕉翁生家の画像 1枚目

芭蕉翁生家

住所
三重県伊賀市上野赤坂町304
交通
伊賀鉄道伊賀線広小路駅から徒歩5分
料金
大人300円、小人100円 (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

熊川番所

昔と変わらぬ場所で旅人たちの往来を見守る

若狭路と近江の国境に位置し、江戸時代にここで行き来する庶民に往来手形が発行されていた。明治3(1870)年に役割を終えていた熊川番所を復元整備した、全国でも貴重な建造物。

熊川番所の画像 1枚目
熊川番所の画像 2枚目

熊川番所

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川18-2
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで10分、橘町下車すぐ
料金
大人50円、中学生以下無料 (団体20名以上は2割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(時期により異なる、要問合せ)

旧小田小学校本館

現存する三重最古の小学校舎

明治14(1881)年築の洋風木造建築で、寄棟造りの2階建て。細部のデザインまでこだわりぬいたこの建物は、じつは村の人々が資金を出し合って建てたものだというから驚きだ。館内には昔の教科書や賞状、学習用具などが展示されている。

旧小田小学校本館の画像 1枚目
旧小田小学校本館の画像 2枚目

旧小田小学校本館

住所
三重県伊賀市小田町141-1
交通
伊賀鉄道伊賀線西大手駅から徒歩8分
料金
入館料=100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

名張藤堂家邸跡

城下町名張の代名詞

織田信長重臣の武将・丹羽長秀の子で、藤堂高虎の養子・高吉の邸跡。宝永7(1710)年再建の屋敷の一部(中奥や茶室)と、桃山式枯山水の庭園が残る。

名張藤堂家邸跡の画像 1枚目
名張藤堂家邸跡の画像 2枚目

名張藤堂家邸跡

住所
三重県名張市丸之内54-3
交通
近鉄大阪線名張駅から徒歩5分
料金
入館料=大人200円、高校生100円、小・中学生無料/夏見廃寺展示館との共通入場券=大人300円、高校生150円/ (20名以上の団体は大人150円、高校生無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

金沢湯涌江戸村

商家や農家などを公開

約2haの広大な敷地に、藩政期の武家や茅葺き農家、町家などを公開展示。国指定重要文化財の「旧石倉家住宅」や「旧松下家住宅」など、江戸時代の貴重な建物を見学できる。

金沢湯涌江戸村の画像 1枚目
金沢湯涌江戸村の画像 2枚目

金沢湯涌江戸村

住所
石川県金沢市湯涌荒屋町35-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩5分
料金
大人300円、高校生以下無料 (65歳以上・障がい者手帳持参で本人と同伴者200円、20名以上の団体割引250円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)

旧マッケンジー住宅

白壁が美しい貴重な洋風住宅

静岡特産の茶の輸出に力を注いだマッケンジー氏の住宅として建設された洋館。市内に残る数少ない戦前の洋館として貴重な建物。設計は建築家W.M.ヴォーリズ。国登録有形文化財。

旧マッケンジー住宅の画像 1枚目

旧マッケンジー住宅

住所
静岡県静岡市駿河区高松2852
交通
JR静岡駅からしずてつジャストライン下島経由東大谷行きバスで15分、浜敷地下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

掛川城御殿

全国に数ヶ所しか現存しない城郭御殿のうちの1つ。国重要文化財

国重要文化財。7棟からなる書院造りで江戸時代後期の建築。全国に数ヶ所しか現存しない城郭御殿のうちの1つ。随所に藩の政治や大名の暮らしぶりが偲ばれる。

掛川城御殿の画像 1枚目

掛川城御殿

住所
静岡県掛川市掛川1138-24
交通
JR東海道新幹線掛川駅から徒歩7分
料金
天守閣・御殿共通券=大人410円、小・中学生150円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)