野沢温泉 x 見どころ・レジャー
「野沢温泉×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「野沢温泉×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。8世紀に開湯した信州を代表する名湯の共同湯「野沢温泉共同浴場」、異なる源泉が楽しめる日帰り温泉施設「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」、火傷や切り傷に効く熊が見つけた温泉「熊の手洗湯」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:6 件
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野沢温泉のおすすめスポット
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野沢温泉共同浴場
8世紀に開湯した信州を代表する名湯の共同湯
野沢温泉の開湯は奈良時代。村には30数か所もの源泉があり、大湯をはじめ13の共同浴場が長く地域住民の生活に根付いている。共同湯は江戸時代から地元の「湯仲間」という組織で管理され、観光客にも開放されている。入浴料は寸志、マナーを守って湯煙情緒を楽しもう。
野沢温泉共同浴場
- 住所
- 長野県野沢温泉村長野県野沢温泉村豊郷
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分(大湯)
- 料金
- お賽銭(心づけ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00〜24:00 (外湯により異なる)
麻釜温泉公園 ふるさとの湯
異なる源泉が楽しめる日帰り温泉施設
歴史ある温泉地にふさわしい湯屋建築が風情を醸し、野沢温泉ではめずらしく露天風呂を備えている。内湯もまた端整な造りで、切り石の湯船が素肌に心地いい。麻釜の源泉を掛け流しで使用。
麻釜温泉公園 ふるさとの湯
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷麻釜8734
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(小学生以下)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:30(閉館20:00)
熊の手洗湯
火傷や切り傷に効く熊が見つけた温泉
熊が傷を癒すために使っていたという伝説が残る野沢発祥の湯。「照湯」「寺湯」とも呼ばれていた。熱めの湯温が多い野沢の外湯の中でも、ここは温度が低めで入りやすく、一般客におすすめ。リニューアルされたが、木造湯屋造りは温泉旅情にあふれている。
熊の手洗湯
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷寺湯
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=寸志/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~23:00(閉館、12~翌3月は6:00~)
野沢温泉
深い山々に抱かれた、信州を代表する名湯
開湯は8世紀、江戸時代より湯治場としてにぎわいをみせてきた信州屈指の名湯。温泉情緒満点のスキーリゾートとしても知られる。温泉で野菜や卵を茹でたりと、人びとの生活が今も温泉と密着している。13か所の外湯は寸志で入浴できる。
野沢温泉
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
麻釜
熱湯湧き出る源泉は地元の社交場
90度以上の熱湯が湧出する源泉。麻釜の名は、この湯に麻を浸して皮をむいたことに由来する。5つの源泉では、村の人が野菜や卵を茹でる昔ながらの日常風景が見られる。
麻釜
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
おぼろ月夜の館<斑山文庫>
高野辰之が晩年まで暮らした記念に建てられた
文部省唱歌『朧月夜』『故郷』『春がきた』を作詞した国語・国文学者の高野辰之が、野沢温泉の「対雲山荘」で、晩年までの4年間を暮らした記念に建てられた。
おぼろ月夜の館<斑山文庫>
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9549-6
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者は大人150円、小・中学生80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大湯
地元で愛される野沢温泉のシンボル
地元では「惣湯」と呼ばれる野沢温泉のシンボル的存在。温泉街の中心に建ち、江戸時代の面影を伝える見事な木造の湯屋が目を引く。湯船もまた木造りで、泉温がかなり高めの「熱湯」と「ぬる湯」がある。飲泉も可能。
大湯
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9817
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 入浴料=寸志/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~23:00(閉館)、12~翌3月は6:00~
日本スキー博物館
日本スキーのさまざまな資料を収蔵・展示
日本のスキーの始まりから現在までのさまざまな資料を収蔵・展示。日本に本格的にスキー術を伝えた、ハンネス・シュナイダー愛用のスキー、杖やスキー靴も展示している。定期的に特別展も開かれる。
日本スキー博物館
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8270
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (団体割引あり、宿泊者割引あり、障がい者は入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉館16:00)
野沢温泉スパリーナ(日帰り入浴)
野沢温泉スキー場に一番近い日帰り温泉。自家源泉の湯を堪能
源泉掛け流しの展望風呂を堪能できる日帰り温泉施設。男女別の内風呂と水着着用の大露天風呂、展望風呂があり、友人や家族と同じ時間を共有できる。併設のレストラン「シャンテル」では多彩なメニューの他、野沢温泉名産「野沢菜」をアレンジした食事を楽しめる。
野沢温泉スパリーナ(日帰り入浴)
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷6748
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで23分、新田下車、徒歩7分
- 料金
- 入浴料=大人700円、小人500円/ (回数券11枚綴り6000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00
湯沢神社
うっそうとした老杉の木立の中に建つ神社
健命時の西に隣合い、うっそうとした老杉の木立の中に、簡素にして品のある本殿が建つ。例祭は毎年9月8、9日。燈籠祭りの名のとおり花燈籠・燈籠行列や獅子舞、猿田彦神のシメ切りも登場。
湯沢神社
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9310
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、野沢温泉下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
湯らり
温泉玉子も作れる足湯スポット
見晴らしの良い高台にある広々とした足湯。向かい合って浸かれる屋根付きの足湯と、歩行用の足湯がある。茹で釜も併設されていて温泉卵などを作ることが出来る。
湯らり
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷麻釜
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月上旬~12月上旬
- 営業時間
- 6:00~23:00(閉館)
上ノ平高原
毛無山中腹。ブナの原生林やシラカバ林が残る自然散策スポット
毛無山の中腹に広がる上ノ平高原は、ブナの原生林やシラカバ林が残る自然散策スポット。夏は高原の草花が一斉に開花し、10月上旬~下旬には高原一帯で紅葉が楽しめる。
上ノ平高原
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷上ノ平
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、タクシーで30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6~11月
- 営業時間
- 情報なし
野沢グランドホテル(日帰り入浴)
野沢名物麻釜から引湯した温泉の展望大浴場が人気
野沢名物の麻釜から引湯した展望大浴場が人気。アルカリ性単純硫黄泉の湯が、艶やかな肌を作つくると評判だ。食事付なら地元の特産品を盛り込んだ「ふるさと料理」が味わえる。
野沢グランドホテル(日帰り入浴)
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8888
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から長電バス野沢温泉行きバスで45分、野沢グランドホテル下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人800円、小人500円/食事付入浴(11:00~16:00、要予約)=大人4370円~、小人3000円~/貸切露天風呂=2000円(50分、宿泊者のみ)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 13:00~17:00(閉館18:00)
健命寺
境内に野沢菜発祥地碑が立つ
250年余り前に8代目住職が京都で手に入れた浪速の天王寺カブの種を蒔いたところ、葉や丈の異なる菜に成長して野沢菜になったとされる。境内に発祥地碑もある。
健命寺
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9320
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
大湯 足湯「あくと」
野沢温泉のシンボル「大湯」前にあり、気軽に利用できる足湯
江戸時代の風情を今なお残す外湯「大湯」前にある足湯。一度に3~4人が浸かれる桶型の湯船が個性的だ。このほか、数件の宿の軒先にも無料の足湯がある。
大湯 足湯「あくと」
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~23:00(閉館)