信州・清里 x 寺社仏閣・史跡
「信州・清里×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「信州・清里×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。萩寺の愛称で親しまれる「園城寺」、奈良井町屋の典型といわれる出梁造り「中村邸」、元善光寺参りなくしては片参り「元善光寺」など情報満載。
- スポット:112 件
- 記事:57 件
信州・清里のおすすめエリア
信州・清里の新着記事
信州・清里のおすすめスポット
81~100 件を表示 / 全 112 件
園城寺
萩寺の愛称で親しまれる
コスモス街道を見下ろす高台に建つ、室町時代創建の真言宗寺院。7月には約1000株のアジサイが、9月には約1万本の萩が咲く「花の寺」として知られている。夏にはあじさい祭りも開催。
中村邸
奈良井町屋の典型といわれる出梁造り
江戸時代に櫛問屋を営んでいた中村家の屋敷を公開。間口が狭く奥行きが深い奈良井独特の町屋様式を見ることができる。出梁による深い軒や鎧庇などの表構が特徴的。
中村邸
- 住所
- 長野県塩尻市奈良井311
- 交通
- JR中央本線奈良井駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人240円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~15:30(閉館16:00)
元善光寺
元善光寺参りなくしては片参り
善光寺が創建される以前に御本尊があったのが元善光寺。長野の善光寺だけでは片参りになるといわれている。宝物殿には仏像や仏画など80点ほどが展示されている。
元善光寺
- 住所
- 長野県飯田市座光寺2638
- 交通
- JR飯田線元善光寺駅から徒歩7分
- 料金
- 見学料(宝物殿拝観・西国三十三観音霊場お砂踏み参拝)=大人(中学生以上)400円、小学生以下無料/ (20名以上の団体は大人300円、障がい者手帳持参で宝物殿拝観・西国三十三観音霊場お砂踏み参拝の拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月中旬は~16:00(閉館)
閼伽流山
清らかな泉が湧く霊山
仏道修行の霊地として知られ、観音堂協には清らかな泉が湧く。冷水(閼伽)が流れる山ということから「閼伽流山」と呼ばれる。徒歩5分の仙人ヶ岳からは佐久平を一望できる。
閼伽流山
- 住所
- 長野県佐久市香坂
- 交通
- JR小海線岩村田駅から千曲バス香坂線東地方面行きで10分、あかる山入口下車、頂上まで徒歩1時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岩松院
現存する北斎晩年の作品
文明4(1472)年開山の曹洞宗寺院。本堂天井にある八方睨み鳳凰図は畳21枚分の壮大な作品。境内には豊臣秀吉の重臣・福島正則の霊廟や小林一茶句碑などの見どころも点在。
岩松院
- 住所
- 長野県上高井郡小布施町雁田
- 交通
- 長野電鉄長野線小布施駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人500円、小・中学生200円、未就学児無料 (20名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30、11月は~16:00、12~翌3月は9:30~15:30
高薬師・和光庵
外湯めぐりの総仕上げ
結願湯大湯の前の高台にあり、渋温泉外湯巡りの締めくくりとして、78段の石段を上がって参拝すると満願成就と言われている。ときには、庵主からありがたい話が聞けることもある。
高薬師・和光庵
- 住所
- 長野県下高井郡山ノ内町平穏2208
- 交通
- 長野電鉄長野線湯田中駅から長電バス志賀高原方面行きで5分、渋温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
ぼたん寺 遠照寺
牡丹の花が咲き誇る「ぼたん寺」として有名
約1200年前に草創された古寺で高遠のぼたん寺として知られる。160種類・2000株のぼたんが見事で重要文化財の釈迦堂・多宝塔も見られる。手打ち十割そば、近辺の桜も楽しめる。
ぼたん寺 遠照寺
- 住所
- 長野県伊那市高遠町山室2010
- 交通
- JR飯田線伊那市駅からタクシーで40分
- 料金
- 参拝料=無料/ぼたん祭り期間中入場料=大人400円、高校生以下無料/南無庵手打ち十割そば=1000円/ (障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(庫裡そば処南無庵は11:00~15:00<閉店、要予約>)
正受庵
静かな時間が流れる禅道場
正受老人と呼ばれた道鏡恵端禅師が終生を座禅三昧に送った禅庵。今も残る軒端の水石(手洗い石)、数珠の老栂(とが)は、飯山藩主から拝領したもの。座禅体験も行われている(要事前連絡)。
龍光院
塩田北条氏の菩提寺として知られる
塩田北条氏3代の菩提寺で、黒門、ケヤキの大木などが見事な寺院。3月下旬~11月には予約で境内周辺でとれる山菜、野菜を使ったヘルシーな山菜膳が味わえる。
龍光院
- 住所
- 長野県上田市前山553
- 交通
- 上田電鉄別所線塩田町駅から信州の鎌倉シャトルバス別所温泉行き(冬期運休)で11分、龍光院下車すぐ
- 料金
- 見学料=志納/山菜料理=1600・2000円/山菜膳(3月下旬~11月、予約制)=1600円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、食事は11:30~13:00(L.O.、要予約)
小諸城大手門
慶長17(1612)年建築、桃山様式を備えている小諸城の正門
小諸城の正門にあたる門。慶長17(1612)年の建築で、勇壮な桃山様式を備えている。三の丸の場所に小諸駅が建ったので、この大手門だけが市街地に残されている。国指定重要文化財。
湯沢神社
うっそうとした老杉の木立の中に建つ神社
健命時の西に隣合い、うっそうとした老杉の木立の中に、簡素にして品のある本殿が建つ。例祭は毎年9月8、9日。燈籠祭りの名のとおり花燈籠・燈籠行列や獅子舞、猿田彦神のシメ切りも登場。
湯沢神社
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9310
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、野沢温泉下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
生島足島神社
日本の真ん中に鎮座する信濃屈指の古社
真田氏ゆかりの神社。古くから日本の真ん中に鎮座するといわれる。神池に囲まれた神島内に建つ御本社の内殿には床板がなく、1間の土間が禁足地の御神体とされる。
生島足島神社
- 住所
- 長野県上田市下之郷中池西701
- 交通
- 上田電鉄別所線下之郷駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~日没まで(授与所は8:30~16:30<閉門、時期により異なる>)
天竜寺
知恵と才能に優れた文殊菩薩をまつる。入り母屋造りで県宝に指定
知恵と才能に優れた文殊菩薩をまつる。建物は江戸時代中期の入り母屋造りで、県宝に指定されている。文殊堂入り口にかかる五台橋は屋根付きの珍しい木造橋。
天竜寺
- 住所
- 長野県上田市鹿教湯温泉1368
- 交通
- JR北陸新幹線上田駅から千曲バス鹿教湯温泉行きで1時間10分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
前山百体観音
親の原の前山地区にある石仏群。高遠の石工の素朴な石仏が点在
親の原の前山地区にある石仏群。高遠の石工の作と伝えられる素朴な石仏が、白馬三山を望む方角に立ち並んでいる。牛方やボッカたちの道中の安全を祈願した。
前山百体観音
- 住所
- 長野県北安曇郡小谷村栂池高原
- 交通
- JR大糸線南小谷駅から村営バス栂池高原行きで20分、栂池高原下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
布引観音
「牛に引かれて善光寺」の伝説の舞台になった寺
千曲川沿いに絶壁となってそそり立つ布引山に立つ観音堂。参道入口より岩がごろごろした坂を約20分登ると到着する。「牛にひかれて善光寺参り」の舞台としても有名。
真山家(大和屋)
旅籠と問屋を兼ね、幕末には名主も務めた。現在も住居として利用
真山家は旅籠と問屋を兼ね、幕末には名主も務めた。現存する建物は明和2(1765)年の大火後に再建された。現在も住居として使っている建物なので、見学の際には配慮を。
真山家(大和屋)
- 住所
- 長野県佐久市望月201-1
- 交通
- JR北陸新幹線佐久平駅から千曲バス望月行きで25分、望月バスターミナル下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制
延命地蔵
岩に浮かぶ地蔵を見つけ、光徳寺に安置。女性の身代わり地蔵に
岩に浮かんだ地蔵を光徳寺の住職が見つけて、寺に安置したと伝えられる。別名汗かき地蔵と呼ばれ、女性の身代わりになり苦しみから救ってくれるといわれている。
延命地蔵
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町妻籠
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
四柱神社
すべての願いを叶えて下さるお社
松本市の中心部に位置する明治12(1879)年創建の四柱神社。願いごと結びの神として崇敬を集め、拝殿前には13種の願串が置かれる。10月1~3日の神道祭は多くの参拝者でにぎわう。
稲荷山の土蔵群
白壁の土蔵が建ち並ぶ街並みは当時の繁栄を物語る
善光寺街道の宿場町、稲荷山宿に残る土蔵群は、弘化4(1847)年の善光寺大地震で発生した大火の後に建てられたもの。土蔵造りの建物の大半は現在も使われている。