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足立・葛飾
ガイドブック編集部が厳選した「足立・葛飾×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。柴又を見守り続ける寺「柴又帝釈天(題経寺)」、秘伝のたれの川魚料理「川千家」、絶対に外せない草だんご「高木屋老舗」など情報満載。
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寛永6(1629)年に創建された古刹。帝釈天板本尊を祀ることから、帝釈天の名前で親しまれる。帝釈堂の周囲には見事な彫刻が施され、そのまま彫刻ギャラリーになっている。
柴又帝釈天の門前にある川魚料理の専門店。安永(1772～81年)時代創業の歴史を誇り、うな重、鯉こく、鯉あらいなどが楽しめる。
創業が明治初期という老舗。名物の草だんごは、コシヒカリ、生のヨモギ、北海道産の小豆と、材料にこだわって作られる。コシが強く、ヨモギの風味が生きた自慢の一品だ。
水上から東京観光や宴会ができる屋形船。和食会席のみならず、業界初の焼肉屋形船も楽しめる。貸切だけでなく乗り合い屋形船もあるので、少人数での利用も可能。
柴又七福神のひとつで、福(幸)禄(給)寿(長命)を授ける中国の神様の寺。月に1回の坐禅会と写経会、月2回の御詠歌会などを開催していて、だれでも参加できる。
約280年前に造られた遊水池(小合溜)に沿って整備された東京23区内最大の水郷公園。公園沿いの遊歩道(さくら堤)3.5kmにわたってソメイヨシノなどが咲き乱れ、並木道を桜色に彩る清々しい景観が広がっている。また、芝生広場や水生植物園、水遊びができるせせらぎ広場もある。
大正末期から昭和初期にかけて増改築された邸宅を公開。木造二階建ての日本家屋に、石造りのマントルピースやステンドグラスを配した洋風の応接間もある。庭園は、国内はもとより、海外においても高く評価されている。葛飾区登録文化財。東京都選定歴史的建造物。
五反野駅から程近くにある銭湯。遅くまで営業していて、サウナや露天風呂、ジャグジー、薬湯などでくつろげる。
弘法大師空海がこの地を訪れた際、悪疫に苦しむ庶民のため自ら十一面観音を作り人々を救ったという。厄除け、開運祈願の寺として古くから親しまれ、ボタンの名所としても知られる。
鯉が泳ぐ立派な日本庭園がある銭湯。庭園は男湯に面しているが、休憩所からも庭を眺められる。唐破風の玄関など、昭和13(1938)年築の建物も見どころ。
東京観光の名物・矢切の渡しは江戸時代初期から続く伝統的交通手段。柴又帝釈天の裏手の河原から江戸川を挟んで千葉県松戸市下矢切を結ぶ。約5分間の船旅は情緒たっぷり。
1階は、レトロな駄菓子やブロマイドなどを販売するショップ。2階の博物館には、昭和30～50年代の懐かしいおもちゃや雑誌、ゲーム機などが並ぶ。
明治20(1887)年、「柴又屋」として創業。名物の草団子は、毎日ついた団子をその日のうちに販売する。自家製の特製つゆを使用したそばなど、バリエーション豊かな食事メニューも用意。
地下1500mから湧き出す天然温泉を内湯や露天風呂、つぼ湯(女湯)、寝ころび湯(男湯)など豊富な浴槽が揃い、湯めぐり気分で楽しめる。さらにヒーリングメニューやロウリュサービスも大人気だ。
サイフォン式で淹れるコーヒーが自慢のお店。自家焙煎ならではの香り高い珈琲が楽しめる。銅版での焼き上げた自家製ホットケーキや自家製ナポリタンなど喫茶メニューが充実している。
