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上野・御徒町
ガイドブック編集部が厳選した「上野・御徒町×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本画の巨匠の半生を知る「横山大観記念館」、滝廉太郎も演奏した音楽ホール「旧東京音楽学校奏楽堂」、世界にひとつしかないクールな紙のバッグ「@griffe東京」など情報満載。
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近代日本画の巨匠、横山大観が明治42(1909)年から居住、制作活動を行った邸宅。昭和29(1954)年に再建し、美術館として公開。国史跡及び名勝にも指定されている。床の間に展示されている掛け軸、客間から望める大観作品の画題ともなった庭園は必見だ。
国の重要文化財に指定されている、日本最古の木造の洋式音楽ホール。2階の音楽ホールは、かつて滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌った由緒あるホールだ。
手づくりの“ココでしか手にはいらない”をテーマにモノづくりをしている。是非、一見の価値あり。
画家の横山大観が店主を務めたこともある老舗。豆と季節の新鮮な食材をふんだんに使用した会席料理が楽しめる。夜は鳥すき焼きコースや季節の会席コースなどを用意。
上野公園内に鎮座する神社。旧名称は「忍岡稲荷」。朱の鳥居が目印。石窟の上に祠があったことから江戸時代には「穴稲荷」として親しまれていた。古くより縁談、商談、就職等の縁結びの神社としても知られている。
大正時代に初めてヒレかつを売り出した店。メニューはヒレ肉を使ったヒレかつ定食と一口かつ定食の2品。高温の油で表面を固め、低温でじっくりと中まで火を通して揚げる。
花見のメッカといえば、真っ先に浮かぶのがこの場所。西郷さんの銅像から噴水池あたりまでの桜は圧巻。園内には1500個のぼんぼりが灯され、夜桜も堪能できる。
上野恩賜公園内の南西側に広がる、周囲約2kmの天然池。夏には水面がハスの花で美しく覆われる。ボート遊びのほか、バードウオッチングも楽しめる。
安くてうまい。肉の卸問屋が経営するレストラン。レストランの前には立ち飲みスペースがあり、コロッケをはじめ、できたてホクホクのテイクアウトフードも充実している。
上野という都会の中にありながら、内風呂に加え、開放的な露天風呂、サウナまで揃う銭湯。浴室の壁に描かれた富士山はぜひ見ておきたい。
明治5(1872)年に創業したフランス料理の老舗で、明治の文豪が足繁く通った店として知られている。創業から愛され続ける本格フランス料理を、落ち着いた雰囲気で楽しめる。
江戸末期の安政4(1857)年に誕生し、現存する寄席のなかでは最古の歴史を誇る。落語、漫才、曲芸、俗曲、ものまね、紙切りなど、さまざまな芸を楽しめる。
JR上野駅中央改札を出てすぐの立地で、地下鉄やアメ横へのアクセスも便利。ベーカリーや雑貨からファッション、レストランまで、多彩なショップがそろう。
万治2(1659)年に創建された安産と子育ての神。他人の子を奪って食べた夜叉が、釈迦の戒めに改心し法華経の守護神となったと伝えられる。7月上旬は朝顔市で賑わう。
独自のスニーカースタイルを提供する老舗「mita sneakers」。有名ブランドを1000モデル以上用意し幅広い年齢層に人気。
フレンチの老舗、銀座レカンのカジュアルラインとして誕生。料理は、フランス地方料理を現代風にアレンジしたもの。スタッフのさりげないサービスも好印象だ。
上野駅構内にあるベーカリー&カフェ。焼きたてパンのなかでも、上野店限定販売の「パンダ食パン」が人気。ココアとミルクのやさしい甘さで、ふんわりした食感が楽しめる。
古くより医薬の祖神として信仰され、無病健康を願う人々が多く訪れる。平成22(2010)年5月の大祭は、御鎮座1900年を奉祝し盛大に行われた。例大祭では数年に1度、神社大神輿の巡行が行なわれる。
色とりどり400本以上の傘が飾られている、傘専門のオーダーメイドショップ。気に入った布地のガラ、持ち手の柄のタイプなどの組み合わせで、自分だけの一品に。
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