関東・甲信越 x 自然地形
関東・甲信越のおすすめの自然地形スポット
関東・甲信越のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。美しい入江をもつ無人島「南島」、幻の滝と呼ばれる滝を一度は見たい「樽滝」、本州最大の湿原地帯を満喫「尾瀬ヶ原(群馬県)」など情報満載。
- スポット:973 件
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関東・甲信越のおすすめの自然地形スポット
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南島
美しい入江をもつ無人島
石灰岩から成る沈水カルスト地形の島で入江が美しい。魅力的な景観だが船での上陸地点はラピエと呼ばれる尖った岩で足場が不安定なため、注意を要する。上陸には東京都認定ガイドの同行が必要。
樽滝
幻の滝と呼ばれる滝を一度は見たい
高さ50mの岩盤を流れ落ちる美しい滝は年に2度、5月8日の玉瀧不動明王例祭の日と10月にしか姿を現さない。そのため「幻の滝」と呼ばれ、カメラ愛好家で大変賑わう。
尾瀬ヶ原(群馬県)
本州最大の湿原地帯を満喫
国内最大の高層湿原で、堰止め湖が退化したもの。無数の沢が流れ込み、ミズバショウやニッコウキスゲが群落をなす。オゼヌマアザミはここでしか見られない。マイカー規制のかかる日があるので注意。
尾瀬ヶ原(群馬県)
- 住所
- 群馬県利根郡片品村戸倉
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通鎌田・戸倉方面行きバスで1時間20分、戸倉(鳩待峠行きバス連絡所)で関越交通鳩待峠行きバスに乗り換えて25分、終点下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
三原山
滝を目指す山登りが人気
標高700mの多重式死火山。別名東山と呼ばれ、樹木が生い茂る湧水豊かな大自然を満喫できる。硫黄滝と唐滝を巡る「硫黄の路」など、24ヶ所の散策コースは3つのレベルに分かれる。
噴湯丘と球状石灰石
3億5000万年前にできた自然の造形
噴湯丘は約3億5000万年前に温泉が噴出した跡で、周囲に沈殿物がたい積して盛り上がったもの。球状石灰石はその沈殿物の一種で、国の特別天然記念物に指定されている。
噴湯丘と球状石灰石
- 住所
- 長野県松本市安曇白骨
- 交通
- 松本電鉄上高地線新島々駅からアルピコ交通白骨温泉行きバスで1時間、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
小川山
フリークライミングのメッカ
山梨県と長野県の境にある標高2418mの山。花崗岩の岩盤で構成され、フリークライミングのメッカとなっているほか、登山を楽しむ人も多く、屋根岩の岩峰群の景観が楽しめる。
小川山
- 住所
- 山梨県北杜市須玉町小尾
- 交通
- 中央自動車道須玉ICから県道610・106・68号を川上村方面へ車で50km(登山口)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
笠取山
多摩川の最源流に位置する自然林豊な山
多摩川の最源流に位置する標高1953mの緑豊な山。一帯は東京都水道局水源林事務所に管理され、自然状態が良く山道も整備されて歩きやすい。春の新緑、秋の紅葉の季節は森林美が楽しめる。
棚下不動雄滝
落差37mの滝は裏から見ることも。日本の滝百選にも数えられる
日本の滝百選に選ばれた、落差37mの滝。滝の落ちる裏側から見ることができる「裏見の滝」の代表的な存在だ。現在、地震による崩落で滝への参道が通行止めとなっていて、滝を見ることが困難。
守門岳
四季折々の表情が素晴らしい山地の最高峰
袴岳、青雲岳、大岳の三つの峰を連ねる越後の名峰。最高峰の袴岳を守門岳と呼んでいる。ブナの紅葉も素晴らしい。
守門岳
- 住所
- 新潟県魚沼市高倉
- 交通
- 関越自動車道魚沼ICから国道252・290号、県道407・347号を猿倉橋方面へ車で30km(二口登山口)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
洒水の滝
落差は全体で100mを超える美しい名滝。日本の滝百選のひとつ
名水百選や日本の滝百選に選ばれるほどの名瀑で、酒匂川支流の滝沢川から流れ落ちる。落差は一の滝が約69m、二の滝が約16m、三の滝が約29mだ。
利根川源流域
利根川の源流域で藤原湖や洞元湖などが季節の景色を楽しませる
新潟県、福島県に囲まれた利根川の源流域。藤原湖や洞元湖、奥利根湖など、関東の水がめが四季折々の景観で迎えてくれる、秘境の水紀行が楽しめる。
寺坂棚田
埼玉県内最大の棚田で山里の四季を感じる
横瀬川がつくる河岸段丘の上にゆるやかに広がる棚田。武甲山を中心に連なる山並みを借景に、四季折々の美しい風景を感じさせてくれる。季節ごとにさまざまな催しも行われている。