関東・甲信越 x 碑・像・塚・石仏群
関東・甲信越のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
関東・甲信越のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。平家ゆかりの史跡「平家塚」、70体ほど現存。数えるたびに数が違うといわれ別名化地蔵と言う「並地蔵」、次郎忠家兄弟の供養碑といわれているが未だ謎が多い板碑「南河原石塔婆」など情報満載。
- スポット:69 件
- 記事:15 件
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関東・甲信越のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
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平家塚
平家ゆかりの史跡
この地に逃れてきた平家の落人たちが、自分の身分を隠すために、身の回りの鎧や兜などの武具や、宝物などを埋めた場所と伝えられる。湯西川や川俣に3カ所点在。
平家塚
- 住所
- 栃木県日光市川俣、湯西川
- 交通
- 野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
並地蔵
70体ほど現存。数えるたびに数が違うといわれ別名化地蔵と言う
日光山を再興した僧侶、天海の弟子たちが歴代僧侶の菩提のために刻んだという石仏群。現在残っているのは70体ほど。別名化地蔵と言い、数えるたびに数が違うといわれ、その名がついた。
並地蔵
- 住所
- 栃木県日光市日光
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで7分、西参道下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
南河原石塔婆
次郎忠家兄弟の供養碑といわれているが未だ謎が多い板碑
源平争乱で討死した河原太郎高直、次郎忠家兄弟の供養碑と伝わる国指定の板碑。緑泥片岩製で、阿弥陀三尊像や梵字を刻む。未解明の謎の多い、ロマンを秘めた板碑だ。
南河原石塔婆
- 住所
- 埼玉県行田市南河原1502観福寺
- 交通
- JR上越新幹線熊谷駅から国際十王交通犬塚行きバスで18分、在家下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
神流川古戦場跡
関東最大の合戦といわれる神流川合戦の跡
関東最大の合戦として今でも語り継がれている、天正10年におこった滝川一益と北条氏の神流川合戦。この戦いをしのぶ記念碑が、国道17号沿いのこの地に立っている。
旧東海道保土ケ谷道標
「程ヶ谷の枝道曲がれ梅の花」という句が刻まれた旧東海道の道標
保土ケ谷宿本陣跡から駅に向かって商店街を歩いて行くと、この道標がある。このあたりにある4基の道標のひとつで、「程ヶ谷の枝道曲がれ梅の花」という俳句が刻まれている。
ロマンの碑
明治期の洋画家・青木繁の碑
薄命の天才洋画家といわれた青木繁の記念碑。この地で描いた『わだつみのいろこの宮』はその後、青木の代表作の一つとなる。その絵を東京府勧業博覧会に出品するため東京へ向かう青木を、内縁の妻、福田たねとその一子・幸彦が見送った場所と伝わる。
鎌ケ谷大仏
鎌ケ谷宿の大国屋文右衛門が先祖供養のため鋳物師に造らせた大仏
安永5(1776)年、鎌ケ谷宿の大国屋文右衛門が先祖供養のために、江戸の鋳物師に造らせたもの。約1.8mの大仏様は穏やかな表情を浮かべている。
白秋詩碑
城ヶ島の雨の一節が刻まれている城ヶ島大橋のたもとに建つ詩碑
白秋記念館の近く、城ヶ島大橋のたもとに建つ詩碑。大正2(1913)年、三崎に住んだ白秋が28歳のときに作った「城ヶ島の雨」の一節の自筆が刻まれている。
白秋詩碑
- 住所
- 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374-1
- 交通
- 京急久里浜線三崎口駅から京急バス城ヶ島行きで30分、白秋碑前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
閼伽流山
清らかな泉が湧く霊山
仏道修行の霊地として知られ、観音堂協には清らかな泉が湧く。冷水(閼伽)が流れる山ということから「閼伽流山」と呼ばれる。徒歩5分の仙人ヶ岳からは佐久平を一望できる。
閼伽流山
- 住所
- 長野県佐久市香坂
- 交通
- JR小海線岩村田駅から千曲バス香坂線東地方面行きで10分、あかる山入口下車、頂上まで徒歩1時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
百体観音
難所の峠道のかたわらで湯治に訪れた人々を見守る観音様
約110mごとに並ぶ石仏観音。長野県の東御市から鹿沢温泉までの峠の道筋に、村人が1番から100番まで百体の観音像を安置し、旅の安全を祈り道しるべとした。
ペリー艦隊来航記念碑
下田の歴史を物語る記念碑
嘉永7(1854)年にアメリカ艦隊を率いて、下田に来航したペリー提督が第一歩を印した地にペリー提督の胸像と錨を設置。胸像は下田条約調印の地、了仙寺の方向を向く。
十二観音像
柔和なやさしい顔が特徴の最乗寺から続く道にたたずむ石仏群
最乗寺から続く道の杉木立のところに、ひっそりとたたずむ石仏群。いずれもまるで山歩きの安全を祈ってくれているかのような、柔和なやさしい顔が特徴。
十二観音像
- 住所
- 神奈川県南足柄市狩野梨平
- 交通
- 伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅から伊豆箱根バス道了尊行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
延命地蔵
岩に浮かぶ地蔵を見つけ、光徳寺に安置。女性の身代わり地蔵に
岩に浮かんだ地蔵を光徳寺の住職が見つけて、寺に安置したと伝えられる。別名汗かき地蔵と呼ばれ、女性の身代わりになり苦しみから救ってくれるといわれている。
延命地蔵
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町妻籠
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
萩原朔太郎詩碑
詩人、萩原朔太郎が郷土「廣瀬川」を詠った詩を伝える詩碑
詩の街、前橋市内にはいたるところに文字碑が立っている。中でも集中しているのは広瀬川沿いの散策路「広瀬川詩の道」。特に萩原朔太郎の「廣瀬川」などの詩碑が多くたたずむ。