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関東・甲信越 x 歴史的建造物

「関東・甲信越×歴史的建造物×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×歴史的建造物×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。絢爛豪華な社殿の魅力を知りたい「日光東照宮」、ロマンあふれる日本近代産業のシンボル「富岡製糸場」、江戸時代の交通の要所を再現「箱根関所」など情報満載。

  • スポット:83 件
  • 記事:74 件

関東・甲信越のおすすめエリア

北関東

温泉や世界遺産、滝や海の景勝地も楽しみな3つの県

新潟・佐渡

パワースポットや温泉、豊かな自然など魅力が尽きないエリア

首都圏

日本の首都を抱え、多くの人が集まる大観光エリア

伊豆・箱根

多彩な温泉が魅力の、関東周辺を代表する観光地

信州・清里

日本の屋根といわれる山岳地帯に集まるトップレベルの観光地

関東・甲信越のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 83 件

日光東照宮

絢爛豪華な社殿の魅力を知りたい

徳川家康を祀り、元和3(1617)年に2代将軍秀忠によって創建、3代将軍家光によって大造替。世界文化遺産にも登録された江戸時代初期の華麗な建築美が見られる。

日光東照宮の画像 1枚目
日光東照宮の画像 2枚目

日光東照宮

住所
栃木県日光市栃木県日光市山内2301
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
料金
見学料=大人1300円、小・中学生450円/三猿ストラップ守=700円/三猿キーホルダー守=300円/三猿人生守=各800円/印籠守=1000円/御香守=各500円/三猿みくじ=100円/眠り猫おみくじ=100円/御朱印=400円/白檀の御香守=500円/叶鈴御守=800円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で割引あり、一部拝観制限あり、要問い合わせ)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(11月~翌3月は~15:30)

富岡製糸場

ロマンあふれる日本近代産業のシンボル

明治5(1872)年に明治政府が創設した官営模範製糸工場。先進的器械を導入し、生糸を生産していた。昭和62(1987)年の操業停止後も、建物群などは保存され、2014年6月、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として他3件の養蚕関連の史跡とともに世界遺産に登録された。

富岡製糸場の画像 1枚目
富岡製糸場の画像 2枚目

富岡製糸場

住所
群馬県富岡市富岡1-1
交通
上信電鉄上州富岡駅から徒歩15分
料金
入場料=大人1000円、高・大学生(要学生証)250円、小・中学生150円/ (20名以上の団体は大人900円、高・大学生200円、小・中学生100円(要予約)、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉場17:00)

箱根関所

江戸時代の交通の要所を再現

約150年前の様子を忠実に復元させた関所。人形などを使い、往時の関所の姿が再現されている。旅人の持っていた手形などの資料を展示した資料館も併設している。

箱根関所の画像 1枚目
箱根関所の画像 2枚目

箱根関所

住所
神奈川県足柄下郡箱根町箱根1
交通
箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バスまたは伊豆箱根バス元箱根・箱根町港方面行きで40分、箱根関所跡下車すぐ
料金
箱根関所・資料館共通券=大人500円、小人250円/ (65歳以上100円引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、12~翌2月は~16:00<閉館16:30>)

国指定史跡 韮山反射炉

幕末の大砲鋳造施設が現存

江戸末期の日本の近代化を示す建物で、炉体と煙突が完全に現存しているのは日本でもここだけ。韮山代官・江川太郎左衛門が建言し、オランダ語で書かれた書物を苦労して読み解いて建造。世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として、今、注目を集めている。

国指定史跡 韮山反射炉の画像 1枚目
国指定史跡 韮山反射炉の画像 2枚目

国指定史跡 韮山反射炉

住所
静岡県伊豆の国市中268
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅からタクシーで7分
料金
入場料=大人500円、小・中学生50円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、10~翌2月は~16:30(閉館)

牛久大仏

世界最大級の大仏像

関東平野を見守る高さ120mを誇る仏像で、「青銅製仏像」では世界一高いとしてギネス世界記録に登録されている。奈良の大仏が手のひらにおさまるサイズというから驚きだ。拝観はもちろん、胎内にも入れる。

牛久大仏の画像 1枚目
牛久大仏の画像 2枚目

牛久大仏

住所
茨城県牛久市久野町2083
交通
JR常磐線牛久駅から関東鉄道牛久浄苑行きバスで23~34分、牛久大仏下車すぐ
料金
拝観料(胎内拝観含む)=大人800円、小人400円/拝観料(庭のみ)=大人500円、小人300円/写経体験=200円~/金箔張り=300円(1枚)/願生文=500円~(1枚)/ (障がい者手帳持参で本人とその介護者1名100~200円引(拝観場所、年齢により異なる))
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉園17:00)、土・日曜、祝日は~17:00(閉園17:30)、10~翌2月は~16:00(閉園16:30)

天城山隧道(旧天城トンネル)

有形文化財の「天城山隧道」

川端康成の『伊豆の踊子』で知られる、石組みとしては最も長い通路トンネル。国重要文化財に指定され、「日本の道100選」「日本百名峠」にも選ばれている。

天城山隧道(旧天城トンネル)の画像 1枚目
天城山隧道(旧天城トンネル)の画像 2枚目

天城山隧道(旧天城トンネル)

住所
静岡県伊豆市湯ケ島~河津町
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅行きで45分、水生地下下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

日光山輪王寺大猷院

建築美を極めた門をくぐろう

徳川3代将軍家光の廟所。祖父家康の廟所東照宮に凌いではならないとの遺言により、控えめに作られているが洗練された装飾が施されている。

日光山輪王寺大猷院の画像 1枚目
日光山輪王寺大猷院の画像 2枚目

日光山輪王寺大猷院

住所
栃木県日光市山内2300
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で13分、大猷院・二荒山神社前下車すぐ
料金
見学料=大人550円、小・中学生250円/三仏堂と共通の輪王寺券=大人900円、小・中学生400円/龍神破魔矢=3000円/ (障がい者手帳持参で見学料大人250円、小人100円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)、11~翌3月は~15:30(閉門16:00)

ベーリック・ホール

戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模

昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。アメリカ人建築家J.H.モーガン氏による設計で、玄関の3連アーチなど建築学的価値も高い。

ベーリック・ホールの画像 1枚目
ベーリック・ホールの画像 2枚目

ベーリック・ホール

住所
神奈川県横浜市中区山手町72
交通
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)

外交官の家

明治期から残る美しい洋館

明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、平成9(1997)年に移築・復原された。アメリカン・ヴィクトリアン様式の美しい木造建築で、国の重要文化財。

外交官の家の画像 1枚目
外交官の家の画像 2枚目

外交官の家

住所
神奈川県横浜市中区山手町16
交通
JR根岸線石川町駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館、時期により異なる)

妻籠宿本陣

当時の本陣を忠実に復元

島崎氏が庄屋を兼ねて務めていた本陣。島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄。明治時代に取り壊されたが、島崎家所蔵の江戸後期の絵画をもとに、平成7(1995)年に復元。

妻籠宿本陣の画像 1枚目
妻籠宿本陣の画像 2枚目

妻籠宿本陣

住所
長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
交通
JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスで7分、妻籠下車、徒歩3分
料金
妻籠宿本陣入館料=大人300円、小人(小・中学生)150円/脇本陣奥谷・歴史資料館入館料=大人600円、小人300円/全館共通券=大人700円、小人350円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)

トンネルワインカーヴ

トンネルを利用したワイン貯蔵庫

勝沼はぶどうづくり1300年、ワインづくり130年の歴史をもつワインの里。JR旧深沢トンネルをワインの長期熟成および、付加価値を高める施設として整備。観光案内所もある。

トンネルワインカーヴの画像 1枚目
トンネルワインカーヴの画像 2枚目

トンネルワインカーヴ

住所
山梨県甲州市勝沼町深沢3602-1
交通
JR中央本線勝沼ぶどう郷駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館、時期により異なる)

ハワイ王国公使別邸

伊香保とハワイの交流史を知る

伊香保を愛した旧ハワイ王国の駐日弁理公使ロバート・W・アルウィンの別荘跡。併設のガイダンス施設では、伊香保とハワイ王国の関わりについて広く知ることができる。

ハワイ王国公使別邸の画像 1枚目

ハワイ王国公使別邸

住所
群馬県渋川市伊香保町伊香保32
交通
JR上越線渋川駅から関越交通伊香保温泉行きバスで30分、石段街口下車、徒歩3分
料金
別邸=無料/ガイダンス施設入館料=大人200円、小・中・高校生100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

山手111番館

スパニッシュスタイルの白壁の館

ベーリック・ホールを設計したJ.H.モーガン氏により、大正15(1926)年に建築された地上木造2階建て地階鉄筋コンクリートの建物。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁が特徴的で、当時の暮らしがうかがえる浴室や食堂なども見もの。

山手111番館の画像 1枚目
山手111番館の画像 2枚目

山手111番館

住所
神奈川県横浜市中区山手町111
交通
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

伊香保関所

江戸時代の関所を拝見

寛永8(1631)年に設けられ、238年間その役目を担った三国街道裏往還の関所を再現。建物や貴重な資料を無料で見られる。時代劇のセットのような建物は記念撮影にも最適。

伊香保関所の画像 1枚目

伊香保関所

住所
群馬県渋川市伊香保町伊香保甲34
交通
JR上越線渋川駅から関越交通伊香保温泉行きバスで30分、終点下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所

ルネッサンス様式の目を引く洋館

第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建てられた。蔵造りの伝統的な町に近代的なあゆみを示す象徴として、平成8年、国の登録有形文化財に指定。

埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所の画像 1枚目
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所の画像 2枚目

埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所

住所
埼玉県川越市幸町4-1
交通
西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

エリスマン邸

緑に映える白いモダンな洋館

近代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。2階展示室にはジオラマや資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。

エリスマン邸の画像 1枚目
エリスマン邸の画像 2枚目

エリスマン邸

住所
神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4元町公園内
交通
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館、時期により異なる)、喫茶室は10:00~16:00(閉店16:30)

旧丸山変電所

国鉄が全国で初めて造った変電所で、純煉瓦造りでは最古のもの

碓氷線を通る列車に電力を供給するため明治45(1912)年に建てられた機械室棟と蓄電池室棟は国の重要文化財。

旧丸山変電所の画像 1枚目
旧丸山変電所の画像 2枚目

旧丸山変電所

住所
群馬県安中市松井田町横川
交通
JR信越本線横川駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

史跡足利学校

350年前の姿で残る日本最古の最高学府

16世紀初頭には学徒3千人を誇り、宣教師フランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介された。350年前に建てられた学校門や孔子廟のほか、江戸時代中期の姿に復元された方丈(学び舎)など、数多くの見どころがある。平成27(2015)年に日本遺産に認定された。

史跡足利学校の画像 1枚目
史跡足利学校の画像 2枚目

史跡足利学校

住所
栃木県足利市昌平町2338
交通
JR両毛線足利駅から徒歩10分
料金
大人480円、高校生240円、小・中学生(市外)120円 (障がい者手帳持参で無料、20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(4~9月は~16:30)

ショーハウス記念館

避暑地軽井沢を見出した宣教師A・C・ショーの別荘を復元・公開

日本聖公会・ショー記念礼拝堂に隣接する記念館。避暑地として発展を遂げた軽井沢の歴史をひもとく資料がたくさん展示され、当時の貴重な写真なども見られる。

ショーハウス記念館の画像 1枚目
ショーハウス記念館の画像 2枚目

ショーハウス記念館

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢57-1
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月1日~11月3日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、7~9月は~18:00(閉館)

弘道館

水戸藩が誇る日本最大規模の藩校

水戸藩第9代藩主徳川斉昭(なりあき)によって天保12(1841)年に創設された藩校。現存する正門、正庁、至善堂(しぜんどう)は重要文化財に、弘道館公園は特別史跡に指定されている。

弘道館の画像 1枚目
弘道館の画像 2枚目

弘道館

住所
茨城県水戸市三の丸1丁目6-29
交通
JR水戸駅から徒歩8分
料金
大人400円、小・中学生200円 (20名以上の団体は大人300円、小人150円、70歳以上200円、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、10~翌2月19日は~16:30(閉館)