山形・蔵王 x 見どころ・体験
「山形・蔵王×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「山形・蔵王×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。1015段の石段を登って絶景を満喫「立石寺」、大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築「山形県郷土館「文翔館」」、霊峰への登山口として立てられた大鳥居「大鳥居」など情報満載。
- スポット:29 件
- 記事:24 件
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山形・蔵王のおすすめスポット
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立石寺
1015段の石段を登って絶景を満喫
貞観2(860)年に慈覚大師が開山したと伝えられる霊山。山門をくぐり大小のお堂を眺めながら1015段の石段をのぼると、やがて絶景を望む五大堂にたどり着く。


立石寺
- 住所
- 山形県山形市山寺4456-1
- 交通
- JR仙山線山寺駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人300円、中学生200円、小学生100円/ガイド料=2000円/宝物殿=大人200円、小人100円 (30名以上団体割引あり、根本中堂内陣参拝 200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
山形県郷土館「文翔館」
大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築
大正5(1916)年に完成した英国近世復興様式の旧県庁舎と旧県会議事堂。大正建築の傑作といわれ、国の重要文化財に指定されている。敷地内には、山形の歴史や文化、文学を紹介する展示室や美しい中庭など、見どころが充実。


山形県郷土館「文翔館」
- 住所
- 山形県山形市旅篭町3丁目4-51
- 交通
- JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで10分、旅篭町二丁目下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
大鳥居
霊峰への登山口として立てられた大鳥居
鎌倉時代、不忘山の頂に「蔵王大権現」が祀られ、山岳詣が盛んになった江戸時代には登山口に石鳥居が建てられた。現在の大鳥居もかつてと同じ場所にあり、霊峰への入り口を示している。


大鳥居
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉鬼石原
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
蔵王ハイライン
御釜へ続く観光道路
蔵王エコーラインの最高点・刈田峠から分岐し、御釜への玄関口にある蔵王山頂レストハウスを結ぶ有料道路。ヘアピンカーブが連続し、眼下には蔵王連峰の雄大な景観が広がる。


蔵王ハイライン
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- 東北中央自動車道山形上山ICから県道12号を蔵王方面へ車で26km
- 料金
- 通行料(往復)=550円(普通車)/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 24時間
霞城公園
史跡がいっぱいの地元民憩いの場
山形藩57万石城主・最上義光の居城跡。桜の名所としても知られ、夜には美しくライトアップされた桜を見物できる。かつてこの地にあった山形城の復元工事は、現在も進行中。


霞城公園
- 住所
- 山形県山形市霞城町1-7
- 交通
- JR山形駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(東大手門・北門は5:00~22:00、12~翌3月は5:30~)
宮城蔵王 エコーライン
夏は新緑を浴びながらのドライブ、秋は紅葉のメッカとして有名
必見は三階滝。落差が181mあり、細く3段になって流れ落ちる。最も美しいのは紅葉の季節といわれている。ここから山を下ると神経痛、リウマチに効能があるといわれる遠刈田温泉に出る。

宮城蔵王 エコーライン
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉
- 交通
- JR東北本線白石駅から宮城交通バスアクティブリゾーツ宮城蔵王方面行きで50分、アクティブリゾーツ宮城蔵王下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
鈴立山若松寺
縁結びのパワースポット
和銅元(708)年の開山といわれ、悪縁を絶つ縁切り寺の宝珠山立石寺(山寺)に対し、縁結びの寺として親しまれている。観音堂や金銅聖観音像懸仏など、国の重要文化財も多い。


鈴立山若松寺
- 住所
- 山形県天童市山元2205-1
- 交通
- JR山形新幹線天童駅からタクシーで15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館、時期により異なる)
武家屋敷通り・武家屋敷三輪家
藩政時代の名残をとどめる屋敷群
約200年前に建てられた武家屋敷が建ち並ぶ。現存する4軒の屋敷は、茅葺き屋根、鉤型の曲屋で、往時をしのばせる。家屋として利用している屋敷もあり、三輪家と旧曽我部家は入館可能。


武家屋敷通り・武家屋敷三輪家
- 住所
- 山形県上山市鶴脛町1地内
- 交通
- JR山形新幹線かみのやま温泉駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=無料/入館料(三輪家)=210円/入館料(旧曽我部家)=無料/ (団体20名以上は大人150円、学生100円、小人40円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、武家屋敷三輪家は9:00~16:45(閉館)
武家屋敷通
情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷
かつての白石城・三の丸外堀沿いにある通り。沢端川に面した古い街並みは風情たっぷり。通りには中級武士の屋敷が残り、宮城県指定文化財の旧小関家は、邸内の見学が可能。


武家屋敷通
- 住所
- 宮城県白石市西益岡町5-40
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩15分
- 料金
- 旧小関家見学=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉場、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
旧尾形家住宅
国の重要文化財指定の中門造り、茅葺屋根の上層農家の住宅
17世紀末に建てられたと推定され、国の重要文化財に指定されている中門造りの大型民家。代々庄屋を務めた尾形家の住居で、囲炉裏のある板の間は30畳以上もの広さだ。
旧尾形家住宅
- 住所
- 山形県上山市下生居170
- 交通
- JR山形新幹線かみのやま温泉駅から山交バス生居行きで8分、宮生支所前下車すぐ
- 料金
- 大人210円、高・大学生160円、小・中学生50円 (20名以上で団体割引あり、大人160円、高・大学生110円、小・中学生40円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館)
コスモスベルグ
一面が色鮮やかなコスモス畑になる様は圧巻
山寺の東に広がる面白山高原。8月の下旬から10月にかけては、約70万本のコスモスが咲き誇る。秋風にピンクやオレンジ、白などの色鮮やかなコスモスが揺れる様は圧巻。
シベールファクトリーパーク(見学)
甘い香りが漂う工場でラスクの味の秘密に迫ろう
緑豊かな敷地内に、甘い香りが漂うラスク工場やイタリアンが味わえるカフェなどさまざまな施設が揃う。日本で最初に高級ラスクを販売したメーカーの味の秘密に迫ろう。


シベールファクトリーパーク(見学)
- 住所
- 山形県山形市蔵王松ヶ丘2丁目1-3
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで18分、表蔵王口下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(入館)
最上川三難所そば街道
最上川沿いにはそれぞれ個性あるそばを提供する店が点在する
村山地方に来たら、ランチはぜひ山形を代表するそば街道で。最上川に沿うように多くの店が点在。各店こだわりがあるので、全店食べ歩いてみるのも一興だ。

豊烈神社
伝統行事「古式打毬」は日本三大打毬のひとつとして有名
旧山形藩主水野氏の祖忠元と越前守忠邦を合祀する神社。騎士が棒の先についた網に球を引っかけて的に投げ込む伝統行事「古式打毬」は、日本三大打毬のひとつとして知られる。


清風荘・宝紅庵
登録有形文化財の建物で優雅な一息を
国の登録有形文化財に登録されている建物。和室を有料で借りることができるほか、一般客も安価で茶を飲むことができる。もみじ公園を見ながらの呈茶は優雅なひとときを与えてくれる。


清風荘・宝紅庵
- 住所
- 山形県山形市東原町2丁目16-7
- 交通
- JR山形駅から山交バス県庁行きで5分、東原3丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/抹茶(和菓子付)=500円~/和室の貸出(半日)=600円~/茶室の貸出(半日)=1500円~/ (利用者の半数以上が障がい者手帳持参の場合は料金半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉館)、見学は~17:00
丸十大屋
天保年間~明治までは紅花商。現在は味噌、醤油醸造の歴史ある店
明治27年の大火にも焼け残った、貴重な土塀の建物。天保年間から明治にかけて、丸十の印を持って京・大阪を販路にした紅花商が前身。現在は味噌、醤油を醸造している。


丸十大屋
- 住所
- 山形県山形市十日町3丁目10-1
- 交通
- JR山形駅から徒歩10分
- 料金
- 味マルジュウ特饌300ml=540円/味マルジュウめんつゆ400ml=410円/やまがた芋煮のたれ300ml=464円/マルジュウしょうゆMist50=540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
萬蔵稲荷神社
商売繁盛の万蔵伝説
馬方の万蔵がある日、老僧に食物を求められてこれを手厚くもてなした。老僧は実は稲荷神社の化身であり、礼として万蔵に馬を与えた。万蔵がこの馬を元手に稲荷神社を建てたという伝説が残る。

東根の大ケヤキ
堂々とたたずむケヤキの巨木
樹齢1500年以上、樹高28mという日本最大のケヤキ。東根小学校の校庭にそびえ、ケヤキの木としては唯一、国の特別天然記念物に指定されている。芽吹いた若葉が緑色に輝く5月中旬が見ごろ。
