鳴子・鬼首 x 自然地形
「鳴子・鬼首×自然地形×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鳴子・鬼首×自然地形×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ダイナミックに温泉が吹き上がる「鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)」、地獄を思わせる景観が続く「地獄谷」、焼けた岩がむき出しになった谷の随所から湯煙が上がる風景は圧巻「荒湯地獄」など情報満載。
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鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)
ダイナミックに温泉が吹き上がる
地下20mから、熱湯が約20mも噴き上げる間歇泉・弁天。約10分おきに轟音とともに湯柱が上がる様子は、天に昇る竜に表現され、吹上温泉の名前の由来にもなっている。
鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上12
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで30分、かんけつ泉下車、徒歩3分
- 料金
- 見学料=大人400円、小人200円/
- 営業期間
- 3月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30、3月下旬~4月下旬は10:00~15:00
地獄谷
地獄を思わせる景観が続く
鬼首温泉の源泉で地獄沢とも呼ばれている。沢の両岸と林間で大小さまざまな源泉を見ることができ、間歇泉も多数点在。沢づたいには遊歩道が整備されている。紅葉は特に見事。
地獄谷
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上地内
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで30分、吹上キャンプ場下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 情報なし
荒湯地獄
焼けた岩がむき出しになった谷の随所から湯煙が上がる風景は圧巻
焼けただれた岩がむき出しになった谷のあちこちから湯煙が上がる風景は圧巻。冬は県道249号が雪による通行止めになるため見学はできない。
湯浜峠
昭和53(1978)年開通。栗駒山の雄大な姿を一望できる
昭和53(1978)年に開通した宮城と秋田を結ぶ国道398号の峠のひとつ。開通記念碑が建っている付近からは、栗駒山の雄大な姿を眺めることができる。
荒雄湖
鳴子ダム完成によってできた人造湖。秋には紅葉の名所となる
昭和32(1957)年に鳴子ダムの完成によってできた人造湖。貯水量5000万立方メートルを誇る。秋には一帯が鮮やかな紅葉につつまれ、多くの観光客が訪れる。
潟沼
日本有数の酸性度を誇るカルデラ湖。天候によってその色を変える
日本有数の酸性度を誇るカルデラ湖。湖の周囲からは硫化水素と蒸気が噴出している。天候によって湖面の色が変わったり、突発的に白濁したりすることで有名。