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角館観光地区 x 見どころ・レジャー

「角館観光地区×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「角館観光地区×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。みちのくの小京都「角館」「武家屋敷通り」、400年の歴史を刻んだ武家屋敷「角館歴史村・青柳家」、長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元「安藤醸造本店」など情報満載。

  • スポット:19 件
  • 記事:4 件

角館観光地区のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 19 件

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

角館歴史村・青柳家

400年の歴史を刻んだ武家屋敷

約400年の歴史がある名家で角館散策の定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には食事処やみやげ店、解体新書記念館などが点在。刀や槍の実触コーナーや兜着用体験も楽しめる。予約制の着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影できるプランも人気。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も用意している。

角館歴史村・青柳家の画像 1枚目
角館歴史村・青柳家の画像 2枚目

角館歴史村・青柳家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁3
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12月上旬~翌3月下旬は~16:30(閉館)

安藤醸造本店

長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元

嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。

安藤醸造本店の画像 1枚目
安藤醸造本店の画像 2枚目

安藤醸造本店

住所
秋田県仙北市角館町下新町27
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
見学料(明治時代の蔵座敷)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉店)

武家屋敷石黒家

座敷に上がれる現存最古の屋敷

代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。

武家屋敷石黒家の画像 1枚目
武家屋敷石黒家の画像 2枚目

武家屋敷石黒家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁1
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

新潮社記念文学館

新潮社と日本文学の歩みに触れる

角館出身で新潮社の創設者、佐藤義亮(ぎりょう)の功績を顕彰する施設。近代日本文学の歩みに触れられる貴重な資料の展示や、秋田ゆかりの文人なども紹介。年に数回、企画展示も行なう。

新潮社記念文学館の画像 1枚目
新潮社記念文学館の画像 2枚目

新潮社記念文学館

住所
秋田県仙北市角館町田町上丁23
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩10分
料金
入館料=高校生以上500円、小・中学生300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

観光情報はここで手に入れよう

JR角館駅前の大きな蔵が無料休憩所を兼ねた観光情報センター。武家屋敷通りなどへのアクセスや市内の食事処、ホテルなどの情報も教えてもらえる。積雪時は長靴の貸し出しサービスも。

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の画像 1枚目
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の画像 2枚目

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

住所
秋田県仙北市角館町上菅沢394-2
交通
JR秋田新幹線角館駅からすぐ
料金
入館料=無料/手荷物の預かり(1個)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:30(閉館)

大村美術館

アール・デコの美しさに触れよう

フランスの装飾芸術家ルネ・ラリックのガラス作品約400点を収蔵する美術館。20世紀前半にフランスで花開いたアール・デコ様式の作品を鑑賞できる。

大村美術館の画像 1枚目
大村美術館の画像 2枚目

大村美術館

住所
秋田県仙北市角館町山根町39-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
大人800円、大学生700円、中・高校生300円、小学生以下(要保護者同伴)無料 (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

仙北市立角館町平福記念美術館

角館ゆかりの画人の作品を展示

角館出身の近代日本画の巨匠、平福穂庵・百穂父子の名を冠した美術館。平福の作品をはじめ、多くの郷土画人や角館ゆかりの現代作家の作品を展示する。

仙北市立角館町平福記念美術館の画像 1枚目
仙北市立角館町平福記念美術館の画像 2枚目

仙北市立角館町平福記念美術館

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁4-4
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩25分
料金
大人500円、小・中学生300円、特別展は別料金 (団体20名以上は大人400円、小・中学生200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

小田野家

小田野直武ゆかりの武家屋敷

『解体新書』の挿絵を描いた秋田蘭画の創始者、小田野直武の分家の屋敷。玄関の上がりかまちで、身分を区別する構造だ。

小田野家の画像 1枚目

小田野家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

桧木内川堤のソメイヨシノ

約2kmにわたる桜並木を一望

ゆったりと流れる桧木内川沿い約2kmにわたって川の左岸に見事なソメイヨシノの並木が連なる。1934(昭和9)年に第125代天皇の御誕生のお祝いに町民により植えられたもので、国の名勝にも指定されている。のびのびと枝を広げる大木が多く、満開時には花のトンネルにふさわしい光景となる。

桧木内川堤のソメイヨシノの画像 1枚目
桧木内川堤のソメイヨシノの画像 2枚目

桧木内川堤のソメイヨシノ

住所
秋田県仙北市角館町桧木内川堤
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
4月中旬~5月上旬
営業時間
見学自由

角館の町並み

城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる

みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。

角館の町並みの画像 1枚目
角館の町並みの画像 2枚目

角館の町並み

住所
秋田県仙北市角館町
交通
JR秋田新幹線角館駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岩橋家

映画のロケでも使用された屋敷

芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。

岩橋家の画像 1枚目
岩橋家の画像 2枚目

岩橋家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

角館の紅葉

目を見張るほど素晴らしい紅葉は一幅の絵画を思わせる

城下町だった角館は、みちのくの小京都とも呼ばれている。武家屋敷が並ぶ界隈は独特の雰囲気。藁葺きの屋根、古めかしくも風格漂う門構えなどと紅葉との彩りは、情趣がある。

角館の紅葉の画像 1枚目
角館の紅葉の画像 2枚目

角館の紅葉

住所
秋田県仙北市角館町武家屋敷通り
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
10月下旬~11月中旬
営業時間
情報なし

松本家

柴垣に囲まれた下級武士の屋敷

江戸時代末期の簡素な造りの下級武士の屋敷。主屋は県有形文化財で、春から秋にかけてイタヤ細工の実演が行なわれる。

松本家の画像 1枚目
松本家の画像 2枚目

松本家

住所
秋田県仙北市角館町小人町4
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)

角館樺細工伝承館

熟練の職人技を間近で見学できる

樺細工職人たちの技術の歴史が学べ、実演見学もできる施設。内部は展示室、実演室、物産観光案内ホール&喫茶室に分かれており、物産観光案内ホールは無料で利用ができる。

角館樺細工伝承館の画像 1枚目
角館樺細工伝承館の画像 2枚目

角館樺細工伝承館

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁10-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入館料(物産観光案内ホール・売店・喫茶室は入館料不要)=大人500円、小・中学生300円/ (団体20名以上は大人400円、小・中学生200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

かくのだて温泉

小京都の立ち寄り湯

下中町に湧く日帰り入浴施設。趣ある素朴な雰囲気の風呂で、浸かれば動脈硬化や慢性婦人病になどに特効がある。

かくのだて温泉の画像 1枚目

かくのだて温泉

住所
秋田県仙北市角館町下中町28
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
入浴料=大人600円、小人300円/ (回数券6枚綴3000円)
営業期間
通年
営業時間
7:00~22:00(閉館)、12~翌3月は7:30~

古城山城跡

園内や山麓の桜が見事に咲き誇る

武家屋敷通りの北端にある城跡を整備した公園。中世の頃から山頂に館が築かれ、その北麓に城下町が形成された。山の上からは、角館の町並や桧木内川堤を一望できる。

古城山城跡の画像 1枚目

古城山城跡

住所
秋田県仙北市角館町古城山
交通
JR秋田新幹線角館駅から羽後交通バス角館バスターミナル田沢湖方面行きで8分、角館高校前下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

河原田家

角館武家住宅の様式を残す屋敷

芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。

河原田家の画像 1枚目
河原田家の画像 2枚目

河原田家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
入場料=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円/ (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

角館のシダレザクラ

国の天然記念物にも指定される貴重なシダレザクラ

約400年前、佐竹北家二代義明の正室が京都からお輿入れの時に持参した3本の桜の苗木が始まりといわれている。162本の国指定天然記念物をはじめとするシダレザクラが角館町に咲き誇り、武家屋敷通りの黒板塀に映え、見事な景観をつくり出す。この季節は、町内が桜色一色に染められる。

角館のシダレザクラの画像 1枚目
角館のシダレザクラの画像 2枚目

角館のシダレザクラ

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~5月上旬
営業時間
見学自由