角館観光地区 x 見どころ・レジャー
「角館観光地区×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「角館観光地区×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。みちのくの小京都「角館」「武家屋敷通り」、400年の歴史を刻んだ武家屋敷「角館歴史村・青柳家」、長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元「安藤醸造本店」など情報満載。
- スポット:17 件
- 記事:4 件
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角館観光地区のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 17 件
武家屋敷通り
みちのくの小京都「角館」
江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。
武家屋敷通り
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 料金
- 石黒家=400円/青柳家=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
角館歴史村・青柳家
400年の歴史を刻んだ武家屋敷
約400年の歴史がある名家で角館散策の定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には食事処やみやげ店、解体新書記念館などが点在。刀や槍の実触コーナーや兜着用体験も楽しめる。予約制の着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影できるプランも人気。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も用意している。
角館歴史村・青柳家
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町下丁3
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 料金
- 入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、12月上旬~翌3月下旬は~16:30(閉館)
安藤醸造本店
長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元
嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。
安藤醸造本店
- 住所
- 秋田県仙北市角館町下新町27
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料(明治時代の蔵座敷)=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉店)
武家屋敷石黒家
座敷に上がれる現存最古の屋敷
代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。
武家屋敷石黒家
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町下丁1
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
新潮社記念文学館
新潮社と日本文学の歩みに触れる
角館出身で新潮社の創設者、佐藤義亮(ぎりょう)の功績を顕彰する施設。近代日本文学の歩みに触れられる貴重な資料の展示や、秋田ゆかりの文人なども紹介。年に数回、企画展示も行なう。
新潮社記念文学館
- 住所
- 秋田県仙北市角館町田町上丁23
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=高校生以上500円、小・中学生300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」
観光情報はここで手に入れよう
JR角館駅前の大きな蔵が無料休憩所を兼ねた観光情報センター。武家屋敷通りなどへのアクセスや市内の食事処、ホテルなどの情報も教えてもらえる。積雪時は長靴の貸し出しサービスも。
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」
- 住所
- 秋田県仙北市角館町上菅沢394-2
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅からすぐ
- 料金
- 入館料=無料/手荷物の預かり(1個)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:30(閉館)
大村美術館
アール・デコの美しさに触れよう
フランスの装飾芸術家ルネ・ラリックのガラス作品約400点を収蔵する美術館。20世紀前半にフランスで花開いたアール・デコ様式の作品を鑑賞できる。
大村美術館
- 住所
- 秋田県仙北市角館町山根町39-1
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 料金
- 大人800円、大学生700円、中・高校生300円、小学生以下(要保護者同伴)無料 (障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
仙北市立角館町平福記念美術館
角館ゆかりの画人の作品を展示
角館出身の近代日本画の巨匠、平福穂庵・百穂父子の名を冠した美術館。平福の作品をはじめ、多くの郷土画人や角館ゆかりの現代作家の作品を展示する。
仙北市立角館町平福記念美術館
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町上丁4-4
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩25分
- 料金
- 大人500円、小・中学生300円、特別展は別料金 (団体20名以上は大人400円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)
桧木内川堤のソメイヨシノ
約2kmにわたる桜並木を一望
ゆったりと流れる桧木内川沿い約2kmにわたって川の左岸に見事なソメイヨシノの並木が連なる。1934(昭和9)年に第125代天皇の御誕生のお祝いに町民により植えられたもので、国の名勝にも指定されている。のびのびと枝を広げる大木が多く、満開時には花のトンネルにふさわしい光景となる。
桧木内川堤のソメイヨシノ
- 住所
- 秋田県仙北市角館町桧木内川堤
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
角館の町並み
城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる
みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。
岩橋家
映画のロケでも使用された屋敷
芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。
角館の紅葉
目を見張るほど素晴らしい紅葉は一幅の絵画を思わせる
城下町だった角館は、みちのくの小京都とも呼ばれている。武家屋敷が並ぶ界隈は独特の雰囲気。藁葺きの屋根、古めかしくも風格漂う門構えなどと紅葉との彩りは、情趣がある。
角館樺細工伝承館
熟練の職人技を間近で見学できる
樺細工職人たちの技術の歴史が学べ、実演見学もできる施設。内部は展示室、実演室、物産観光案内ホール&喫茶室に分かれており、物産観光案内ホールは無料で利用ができる。
角館樺細工伝承館
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町下丁10-1
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料(物産観光案内ホール・売店・喫茶室は入館料不要)=大人500円、小・中学生300円/ (団体20名以上は大人400円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)
河原田家
角館武家住宅の様式を残す屋敷
芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。
河原田家
- 住所
- 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)