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男鹿半島

男鹿半島のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した男鹿半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。「男鹿のナマハゲ」をくわしく紹介「なまはげ館」、夕暮れ時はとくにリアルに見える「ゴジラ岩」、男鹿半島最北端の絶景スポット「入道崎」など情報満載。

男鹿半島の魅力・見どころ

なまはげとホッキョクグマに対面し、石焼料理を食べる

刃物を持って大声で叫びながら家々を回るなまはげは、男鹿を代表する行事で、国の重要無形民俗文化財。名物の石焼料理は、魚介と熱々に熱した石を杉製の桶に入れて煮る豪快な郷土料理だ。観光スポットとしては、緑の芝生に覆われた寒風山や男鹿半島最北端の岬・入道崎、ホッキョクグマが人気の「男鹿水族館GAO」が知られている。八郎潟の干拓で誕生した大潟村には広大な水田地帯が広がり、秋から冬は渡り鳥の越冬地になる。

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男鹿半島のおすすめスポット

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なまはげ館

「男鹿のナマハゲ」をくわしく紹介

国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」を詳しく紹介。スクリーン映像の上映や、各地区の多種多様ななまはげの面を展示。

なまはげ館の画像 1枚目
なまはげ館の画像 2枚目

なまはげ館

住所
秋田県男鹿市北浦真山水喰沢
交通
JR男鹿線男鹿駅からタクシーで20分
料金
大人550円、高校生以下275円 (団体15名以上は大人495円、高校生以下220円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(最終入館)

ゴジラ岩

夕暮れ時はとくにリアルに見える

隆起した岩は、形といい、ゴツゴツした感じといい、ゴジラの横顔にそっくりな、男鹿の珍名所。夕焼けに浮かび上がるシルエットからは、今にも咆哮が聞こえそうだ。

ゴジラ岩の画像 1枚目

ゴジラ岩

住所
秋田県男鹿市船川港本山門前
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きで30分、帆掛島下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

入道崎

男鹿半島最北端の絶景スポット

男鹿の最北端に位置する岬。なだらかに広がる芝生の果てには高さ30mの断崖が続く。周辺にはみやげ店や海鮮丼を提供する店などが並び、観光シーズンは大いに賑わう。

入道崎の画像 1枚目
入道崎の画像 2枚目

入道崎

住所
秋田県男鹿市北浦入道崎
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
料金
灯台=大人300円、小学生以下無料/
営業期間
通年(灯台は4月下旬~11月上旬)
営業時間
灯台は9:00~16:00

門前のなまはげ立像

巨大ななまはげは門前地区のシンボル

地元に伝わるなまはげ伝説に登場する石段の数999段にちなみ、立像も9.99mと大迫力。今にも襲ってきそうななまはげと記念撮影しよう。

門前のなまはげ立像の画像 1枚目

門前のなまはげ立像

住所
秋田県男鹿市船川港本山門前
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きで40分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

男鹿水族館 GAO

日本海を一望できる秋田県唯一の水族館

展示生物約400種。高さ8メートル、水量815トンの男鹿の海大水槽では、男鹿の海に春から夏にかけて生息する40種2000匹の生きものを展示。秋田県の県魚「ハタハタ」は国内で唯一通年展示している。その他、ホッキョクグマ、ゴマフアザラシなどが人気。絶景の日本海を眺めながら食事ができるレストランもある。

男鹿水族館 GAOの画像 1枚目
男鹿水族館 GAOの画像 2枚目

男鹿水族館 GAO

住所
秋田県男鹿市戸賀塩浜
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿半島あいのりタクシーなまはげシャトルで45分、水族館下車すぐ(予約制)
料金
入館料=大人1300円、小・中学生500円、幼児無料/年間パスポート=大人2500円、小・中学生1000円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名は入館料大人600円、小・中学生200円、10名以上はグループ割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(最終入館16:00)、時期により変動あり、詳細は公式ホームページを確認

八望台

珍しい火口湖を見下ろす

遠くは奥羽山脈まで八方を見渡せる男鹿屈指の展望台。全国的にも珍しい爆裂火口湖の一ノ目潟、戸賀湾、二ノ目潟を眼下に見下ろすことができ、広々とした景色が楽しめる。

八望台の画像 1枚目
八望台の画像 2枚目

八望台

住所
秋田県男鹿市戸賀浜塩谷
交通
JR男鹿線羽立駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

男鹿西海岸

延々と続く断崖絶壁がスリリング

日本海に突き出た男鹿半島の西海岸は、奇岩・怪岩を含む荒々しい光景が広がる景勝地。海岸線に沿って南に下る道沿いには、カンカネ洞、大桟橋など自然が生んだ絶景が続く。

男鹿西海岸の画像 1枚目
男鹿西海岸の画像 2枚目

男鹿西海岸

住所
秋田県男鹿市北浦入道崎~船川港
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス加茂行き(一部予約制)に乗り換えて15分、男鹿水族館下車すぐ(遊覧船乗り場まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

元湯雄山閣

自家源泉の湯が自慢

男鹿温泉の入口にある温泉旅館。湯の花の浮かぶ露天風呂となまはげの口から湯が湧き出ている内湯を楽しめる。ひと味違う料理も魅力。

元湯雄山閣の画像 1枚目
元湯雄山閣の画像 2枚目

元湯雄山閣

住所
秋田県男鹿市北浦湯本草木原52
交通
JR男鹿線男鹿駅から秋田中央交通男鹿温泉方面行きバスで40分、雄山閣下車すぐ
料金
1泊2食付=17750円~24350円/外来入浴(12:30~14:00、日曜は11:00~)=800円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

男鹿真山神社

なまはげ柴灯まつりの舞台がここ

景行天皇の時代に創建されたという古社。正月の柴灯祭は、あぶった大餅を山の神に献ずる神事。荘厳な雰囲気の境内は、毎年2月に行われるなまはげ柴灯まつりの舞台でもある。

男鹿真山神社の画像 1枚目

男鹿真山神社

住所
秋田県男鹿市北浦真山水喰沢97
交通
JR男鹿線羽立駅からタクシーで15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉門)

男鹿温泉交流会館 五風

秋田を代表するアトラクション・なまはげ太鼓

男鹿温泉の中心部にある交流施設。地元の若者が出演する五風なまはげ太鼓ライブの和太鼓ライブでは、迫力ある演奏を楽しめる。なまはげの壁掛けなどが作れる体験工房もある。

男鹿温泉交流会館 五風の画像 1枚目

男鹿温泉交流会館 五風

住所
秋田県男鹿市北浦湯本草木原21-2
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通男鹿温泉方面行きバスで40分、男鹿温泉下車すぐ
料金
ライブ入場料=600円/
営業期間
通年(なまはげ太鼓ライブは4月下旬~11月中旬)
営業時間
9:00~21:00、五風なまはげ太鼓ライブは20:30~

雲昌寺

視界いっぱいに広がる、鮮やかなアジサイの海

一面を青く彩るアジサイと、その中に寺院がたたずむ趣ある光景はここでしか見ることができない。夜も特別拝観を行なっていて、昼とはまた違った魅力がある。撮影は見晴らし台からがおすすめ。

雲昌寺の画像 1枚目

雲昌寺

住所
秋田県男鹿市北浦北浦北浦57
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市営バス男鹿水族館行きで36分、北浦下車、徒歩4分
料金
拝観料=200円/あじさい期間拝観料=500円/夜間特別拝観料=700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、6月中旬~7月中旬のあじさい特別観覧夜間ライトアップは18:45~21:00(閉門21:30)

海と入り陽の宿 帝水

日本海の絶景を望みながらくつろぎのひとときを

男鹿半島の自然と溶け込むように築かれた「海と入り陽の宿 帝水」。遮るもののない景観は自然と調和し、四季の移ろい、波の音色を心ゆくまで能できる。

海と入り陽の宿 帝水の画像 1枚目
海と入り陽の宿 帝水の画像 2枚目

海と入り陽の宿 帝水

住所
秋田県男鹿市戸賀塩浜壷ケ沢31
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス加茂行き(一部予約制)に乗り換えて15分、ホテル帝水前下車すぐ(男鹿駅から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=25450円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

カンカネ洞

波の浸食で誕生した巨大な洞窟

海に向けて大きく穴が開いている洞窟は、男鹿半島の西海岸に点在する洞窟のなかでも最大級の大きさ。中に入ると、波の打ち寄せる音が洞内に響き、不思議な世界をつくり出している。

カンカネ洞の画像 1枚目

カンカネ洞

住所
秋田県男鹿市戸賀加茂青砂
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス加茂行き(一部予約制)に乗り換えて26分、終点下車、徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

入道崎 海陽

熱した石が作り出す繊細な風味の漁師料理

1人前から注文ができ、ひとりずつ桶が用意される。男鹿で獲れた魚介以外は使用せず、味噌味とオリジナル味噌チゲ味の2つの味がある。

入道崎 海陽の画像 1枚目
入道崎 海陽の画像 2枚目

入道崎 海陽

住所
秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-71
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
料金
石焼き鍋定食=2500円/
営業期間
4~11月
営業時間
10:00~16:00(時期により異なる)

赤神神社五社堂

鬼が築いたという石段を上り参拝

鬼が築いたという999段の石段を上ると、荘厳な五社堂が現れる。中央の堂には赤神神社の名の由来となった赤神が祀られている。円空作の十一面観音も奉納されている。

赤神神社五社堂の画像 1枚目

赤神神社五社堂

住所
秋田県男鹿市船川港本山門前
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きバスで30分、終点下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき

温泉と料理に癒される「しずか美人」のオーベルジュ

客室からは季節毎の男鹿の海が眺められ、早朝のご来光や白神山地の山並みを望むことができる。温泉は2本の源泉掛け流し温泉があり、ゆっくりと温泉浴ができる。近海の新鮮な海の幸、地元の山、里の恵みを使った料理も好評。

男鹿温泉 結いの宿 別邸つばきの画像 1枚目
男鹿温泉 結いの宿 別邸つばきの画像 2枚目

男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき

住所
秋田県男鹿市北浦湯本中里81
交通
JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通男鹿温泉方面行きバスで45分、男鹿グランドホテル下車すぐ
料金
1泊2食付=13500円~/
営業期間
4月1日~12月22日
営業時間
イン15:00、アウト10:00

男鹿真山伝承館

怖くても体験してみたい伝統行事

真山神社の近くに建つ茅葺き屋根の民家で、男鹿真山地区の大晦日に行なわれる伝統行事のなまはげを再現。家にやってきて災禍をはらい、幸福をもたらし、怠け者をこらしめる。

男鹿真山伝承館の画像 1枚目
男鹿真山伝承館の画像 2枚目

男鹿真山伝承館

住所
秋田県男鹿市北浦真山水喰沢80
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿半島あいのりタクシーなまはげシャトルで25分、なまはげ館前・真山神社前下車すぐ(予約制)
料金
入館料=大人770円、小・中・高校生550円/ (なまはげ館との共通入館料は大人880円、小・中・高校生550円、12~翌3月は大人1100円、小・中・高校生770円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

道の駅 おおがた

男鹿国定公園に近い干拓村の道の駅

大潟村の歴史を紹介する干拓博物館が隣接し、全国からの入植者農家が生産する農産物を中心に販売。また、県内銘菓や土産品、精肉などこだわり商品が盛りだくさん。

道の駅 おおがたの画像 1枚目

道の駅 おおがた

住所
秋田県南秋田郡大潟村西5丁目2
交通
秋田自動車道琴丘森岳ICから県道54号・42号を八郎潟調整池方面へ車で約13km
料金
パンプキンパイ=520円(5個入り)/黄大豆味噌ラーメン=640円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(11~翌3月は9:00~17:00)、レストランは11:00~14:00

桜と菜の花まつり

桜並木と菜の花を同時に見られるイベント

県道298号沿いの11km続く桜並木と、一面の菜の花が村の中心部を彩る。イベントも多数開催されている。

桜と菜の花まつり

住所
秋田県南秋田郡大潟村北1丁目
交通
秋田自動車道琴丘森岳ICから県道54号、一般道を大潟村方面へ車で11km