弘前・津軽半島 x 見どころ・体験
「弘前・津軽半島×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「弘前・津軽半島×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大きなしだれ桜が名物「天満宮」、津軽藩の祖によって建立された寺院「柏正八幡宮」、加賀にあった本山が移転・合併して誕生「宗徳寺」など情報満載。
- スポット:40 件
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弘前・津軽半島のおすすめスポット
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宗徳寺
加賀にあった本山が移転・合併して誕生
加賀(金沢市)にあった本山の宗徳寺と、その末寺であった長福山耕春院(藩祖津軽為信が実父のために建立)を移転・合併して造られた。長勝寺前の通りの北側に、この寺を基点とする通りがある。
アジサイロード
三厩駅から竜泊ライン入口までの間に多彩なアジサイが華麗に咲く
三厩駅から竜泊ライン入口までの約15kmは、7~9月の間、紫や白のアジサイが咲き誇り、道行く人の目を楽しませる。途中には義経寺や厩石などの観光スポットもある。
弘前市立観光館
食事処や物産販売コーナーがある観光案内所
弘前城・追手門前の追手門広場にある観光案内所。観光情報が入手できるほか、レンタサイクルがあり、館内には物産販売コーナー「さくらはうす」や食事処「追手門」もある。
弘前市立観光館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(まつり期間は開館時間延長の場合あり)、食事処は11:00~18:00(閉店)
弘前の町並み
桜の名所で有名な弘前公園、武家屋敷や教会の史跡などが見られる
桜の名所で有名な弘前公園(弘前城)を中心に藩政時代の武家屋敷が残る伝統的建造物群保存地区や明治維新後に建てられた教会など和と洋の魅力を合わせ持つ。
世界一長い桜並木
総延長約20kmにわたり続く、約6500本の桜
弘前市内から西へ県道3号(弘前・嶽・鰺ヶ沢線)沿いに、オオヤマザクラを中心に約6500本の桜が総延長約20kmにわたり続く。約1000本のソメイヨシノが植えられた桜林公園も近い。
世界一長い桜並木
- 住所
- 青森県弘前市百沢~常盤野
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで43分、岩木山総合公園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
鍛冶町界わい
弘前の夜の歓楽街
江戸時代には鍛冶職人が住むエリアだったが、昭和27(1952)年、弘南鉄道中央弘前駅が開業すると歓楽街として発展した。飲食店、バー、ナイトスポットなどが集まる。
鍛冶町界わい
- 住所
- 青森県弘前市鍛冶町
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
仲町伝統的建造物群保存地区
弘前城北側の仲町には江戸時代の武家屋敷や商家の景観が今も残る
弘前公園北側の亀甲町や御家中屋敷と呼ばれた仲町界隈に残された、藩政時代の武家屋敷や商家などの伝統的建造物群。サワラの生け垣や板塀などが独特の景観を残す。
仲町伝統的建造物群保存地区
- 住所
- 青森県弘前市馬喰町全域、若党町及び小人町の各一部
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)
岩木さんぽ館
岩木の自然や歴史、文化などの情報提供をしている
獄温泉街入口にある観光情報館。館内はパネルや映像で岩木山の自然や見どころ、周辺イベントなどを紹介。無料休憩所や足湯もあり、散策の立ち寄りスポットに最適。
岩木さんぽ館
- 住所
- 青森県弘前市常盤野湯の沢149-2
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、岳温泉前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 9:00~17:00(入場)
津軽岩木スカイライン
69のカーブを巡る絶景ドライブ
岩木山の麓と8合目を結ぶ、全長9.8kmの有料道路。天気が良ければ日本海のみならず、北海道の松前崎まで見渡すこともできる絶景ドライブコースだ。
津軽岩木スカイライン
- 住所
- 青森県弘前市常盤野
- 交通
- 東北自動車道大鰐弘前ICから県道3号(アップルロード)を岩木山方面へ車で20km
- 料金
- 普通車=1800円/マイクロバス=4500円/大型車=7200円/リフト(8~9合目付近)=往復900円、片道600円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
長円寺
雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺
十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。
弘前城
古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。
弘前城
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 4月1日~11月23日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)
中野もみじ山
全山燃えるような紅葉は滝と渓流に映え、城趾観楓台の紅葉は壮観
板留温泉近くにそびえる小山で、その名のとおり紅葉の名所。山一帯に鮮やかに色づくモミジの木が植えられている。見頃は10月下旬。入口には中野神社の鳥居が立つ。
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)
学生時代の太宰治が暮らした住宅
太宰治が旧制弘前高等学校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿した旧藤田家住宅。大正時代に建てられた住居で、太宰の居室は2階にある。太宰の写真や資料を多数展示している。
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)
- 住所
- 青森県弘前市御幸町9-35
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)