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北東北 x 文化施設

「北東北×文化施設×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「北東北×文化施設×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。歴史的美術品を数多く展示「西谷家(こみせ美術館)」、重要文化財の商家を移築復元「盛岡市中央公民館」、江戸時代の儒者で刑法思想の先駆者、芦東山の資料を保存、展示「芦東山記念館」など情報満載。

  • スポット:137 件
  • 記事:55 件

北東北のおすすめエリア

弘前・津軽半島

みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎

盛岡・八幡平

南部藩の文化が花開いた城下町と秘湯をめぐる山岳道路

花巻・遠野

名作を生んだ賢治ゆかりの地と郷愁を誘う『遠野物語』の舞台

平泉・一関

栄華を極めた藤原氏の黄金文化と風光明媚な渓谷を訪ねる

三陸海岸

断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する

秋田・男鹿

和洋が調和する城下町と海岸線が美しいなまはげの故郷

横手・湯沢

かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷

北東北のおすすめスポット

81~100 件を表示 / 全 137 件

西谷家(こみせ美術館)

歴史的美術品を数多く展示

西谷家に代々伝わる貴重な芸術品が、数多く展示されている。西谷家は、大正2(1913)年に弘前郊外の造り酒屋の家を移築し住宅としたもので、内部を見学することもできる。

西谷家(こみせ美術館)

住所
青森県黒石市中町34
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)

盛岡市中央公民館

重要文化財の商家を移築復元

盛岡藩の御薬園・下小路屋敷跡であり、後には南部家の別邸となった。公民館内には、国指定重要文化財の商家である旧中村家住宅も移築復元されている。また旧南部家別邸主屋が平成25年に国登録有形文化財に指定されている。

盛岡市中央公民館の画像 1枚目

盛岡市中央公民館

住所
岩手県盛岡市愛宕町14-1
交通
JR盛岡駅から岩手県交通松園山岸線松園東県営アパート行きバスで15分、中央公民館前下車すぐ
料金
無料、施設利用料、企画展入場料は別途
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00、日曜、祝日、8月13~16日は~17:00、図書室は~17:00

芦東山記念館

江戸時代の儒者で刑法思想の先駆者、芦東山の資料を保存、展示

大東町出身で江戸時代の儒者・芦東山を顕彰した記念館。刑罰をみせしめのためでなく教化のために用いるべき、という近代日本の刑法思想を論じた東山の生涯や業績を辿ることができる。

芦東山記念館の画像 1枚目
芦東山記念館の画像 2枚目

芦東山記念館

住所
岩手県一関市大東町渋民伊勢堂71-17
交通
JR大船渡線摺沢駅からタクシーで10分
料金
大人300円、高・大学生200円、中学生以下無料 (団体20名以上は大人240円、高・大学生160円、市内在住の65歳以上無料、各種障がい者手帳持参で本人と介護者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

稲庭城

眺めのよい展望台から街を一望

城を模した資料館で、町の名産品などが展示されている。見どころは、2階の川連漆器や稲庭うどんの伝統産業コーナーにある天井まで金箔張りの黄金の間。また、田園風景を望める展望台も人気。

稲庭城の画像 1枚目
稲庭城の画像 2枚目

稲庭城

住所
秋田県湯沢市稲庭町古舘前平50
交通
JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安温泉行きバスで20分、下早坂下車すぐ
料金
大人430円、小人210円 (団体20名以上は大人320円、小人150円)
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:30~16:30(閉館)

マタギ資料館

自然を尊び、共存してきたマタギの暮らしや独特の風習などを紹介

雪解けの時期は熊を撃ち、夏は川魚を捕り、山菜など採取して生計を立てたマタギ。自然を尊び、自然と共存してきたマタギの暮らしぶりや独特の風習などを紹介する。

マタギ資料館の画像 1枚目
マタギ資料館の画像 2枚目

マタギ資料館

住所
秋田県北秋田市阿仁打当仙北渡道上ミ67
交通
秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線阿仁マタギ駅から徒歩20分(無料送迎あり、予約制)
料金
大人150円、小人50円 (マタギの湯宿泊の場合は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

つがる市木造亀ヶ岡考古資料室

遺跡から出土した土器や当時の高い技術が伺える漆器などが展示

亀ヶ岡遺跡から発掘された土器や石器など約1000点を始め、さまざまな考古資料が展示されている施設。漆器やガラス玉などの細工物もあり、技術の高さに驚かされる。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。

つがる市木造亀ヶ岡考古資料室の画像 1枚目

つがる市木造亀ヶ岡考古資料室

住所
青森県つがる市木造館岡屏風山195
交通
JR五能線木造駅からタクシーで15分
料金
大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円 (団体15名以上は大人100円、高・大学生50円、小・中学生20円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

ねぷた展示館

世界一大きい扇ねぷたがお出迎え。水墨画調の絵も必見

高さ約11mの世界一の扇ねぷたの出迎えには度肝を抜かれる。水墨画調のねぷたを見ることができるのは、この展示館でだけなので必見。

ねぷた展示館の画像 1枚目

ねぷた展示館

住所
青森県平川市柏木町藤山16-1
交通
弘南鉄道弘南線平賀駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30頃(閉館)

美郷町歴史民俗資料館・佐々木毅記念室

町の歴史や昔の生活を農機具や生活道具等も交えて紹介する

町の歴史と昔の生活様式を伝える農機具や生活道具等を展示。平成29年3月に秋田県の有形民俗文化財に指定されたわら細工は約450点と国内有数の展示数を誇る。また、美郷町出身で元東京大学総長の佐々木毅氏の蔵書や関係資料等も展示している。

美郷町歴史民俗資料館・佐々木毅記念室

住所
秋田県仙北郡美郷町畑屋高野5-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から羽後交通六郷行きバスで45分、畑屋下車、徒歩5分
料金
観覧料=大人210円、高校生以下無料/ (団体15名以上は大人150円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

紙すき館

800年続く伝統工芸、東山和紙の製品を販売。紙すき体験が可能

東山和紙は、800年以上の伝統を誇るこの地方を代表する伝統工芸だ。紙すき館では伝統の紙すき体験をすることができ、ものづくりの心に触れられる。

紙すき館の画像 1枚目

紙すき館

住所
岩手県一関市東山町長坂町390
交通
JR大船渡線猊鼻渓駅から徒歩5分
料金
紙すき体験=1000円(1名)、1500円(2名)、700円(3名以上1名)/ (送料別)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

原敬記念館

「平民宰相」とも呼ばれた、第19代首相原敬の記念館

盛岡出身の政治家、第19代首相原敬の偉業を顕彰する記念館で、原敬が15歳まで暮らした生家の隣にある。原敬は苦学の末に首相にまで上り詰めた人で「平民宰相」とも呼ばれた。

原敬記念館の画像 1枚目
原敬記念館の画像 2枚目

原敬記念館

住所
岩手県盛岡市本宮4丁目38-25
交通
JR盛岡駅から岩手県交通矢巾営業所行きバスで25分、原敬記念館前下車、徒歩3分
料金
大人200円、小・中学生50円 (団体30名以上は大人120円、小・中学生30円、障がい者手帳持参で本人と介護者、市内在住の65歳以上無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

角館樺細工伝承館

熟練の職人技を間近で見学できる

樺細工職人たちの技術の歴史が学べ、実演見学もできる施設。内部は展示室、実演室、物産観光案内ホール&喫茶室に分かれており、物産観光案内ホールは無料で利用ができる。

角館樺細工伝承館の画像 1枚目
角館樺細工伝承館の画像 2枚目

角館樺細工伝承館

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁10-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入館料(物産観光案内ホール・売店・喫茶室は入館料不要)=大人500円、小・中学生300円/ (団体20名以上は大人400円、小・中学生200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

ツカハラミュージアム

世界の名車がズラリ

ロールスロイスや日本に1台しかないルノーなど往年の名車を多数展示。当時の雄姿を再現するためにネジやパーツひとつひとつを手作りで修復している。車好き垂涎のスポット。

ツカハラミュージアムの画像 1枚目

ツカハラミュージアム

住所
青森県八戸市北インター工業団地4丁目2-57
交通
八戸自動車道八戸北ICから国道45号を北インター工業団地方面へ車で1km
料金
入場料=高校生以上500円、中学生以下無料(大人同伴の場合のみ入場可)/ (15名以上の団体は高校生以上400円(要予約)、障がい者手帳持参で400円)
営業期間
5~10月
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

岩手県立博物館

岩手の文化や歴史を学ぼう

地質時代から現代にいたる地質・民俗・歴史・考古・生物などの資料を展示。岩手の自然や文化が幅広く学べる博物館だ。大型恐竜マメンキサウルスの全身骨格標本は見応えがある。

岩手県立博物館の画像 1枚目
岩手県立博物館の画像 2枚目

岩手県立博物館

住所
岩手県盛岡市上田松屋敷34
交通
JR盛岡駅から岩手県交通松園バスターミナル行きバスで30分、終点で岩手県交通県立博物館回りバスに乗り換えて3分、県立博物館前下車、徒歩3分
料金
大人310円、大学生140円、高校生以下無料 (療育手帳、身体障がい者手帳、精神障がい者保険福祉手帳持参者、介護者は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

北上市立鬼の館

オニ・おに・鬼のパラダイス

「鬼」にまつわるさまざまな展示物を集めたテーマ博物館。岩手の民俗芸能「鬼剣舞」のルーツをはじめ、国内外各地の鬼の資料を展示している。予約をすれば、館内の無料ガイドをお願いできる。

北上市立鬼の館の画像 1枚目
北上市立鬼の館の画像 2枚目

北上市立鬼の館

住所
岩手県北上市和賀町岩崎16地割131
交通
JR東北新幹線北上駅からタクシーで20分
料金
大人500円、高校生240円、小・中学生170円 (団体20名以上は大人400円、高校生180円、小・中学生120円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

御所湖川村美術館

湖畔にある東欧絵画の美術館

国内でも珍しいロシア、ポーランドなどの東欧絵画や彫刻を常時展示する美術館。古美術品を展示する和室もあり、座布団に座ってアート鑑賞ができる。また館内喫茶スペース「カフェあうる」ではカレーやナポリタンが人気。晴れた日には、庭のテーブル席でティータイムが楽しめる。

御所湖川村美術館の画像 1枚目
御所湖川村美術館の画像 2枚目

御所湖川村美術館

住所
岩手県岩手郡雫石町西安庭11-55-6
交通
JR盛岡駅から岩手県交通バス鶯宿温泉行きで45分、雫石農協御所支所前下車、徒歩12分
料金
入館料=大人500円、小・中学生400円/「カフェあうる」のケーキセット=750円/ (団体10名以上は大人400円、小・中学生300円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)

大仙市産業展示館

秋田藩主が宿泊した本陣を復元

秋田藩主佐竹公が参勤交代の折に宿泊した本陣「鞠水館」を復元した資料館。館内は、個人やサークルの作品展示場として利用されているほか、花火に関する資料も一部展示している。

大仙市産業展示館の画像 1枚目

大仙市産業展示館

住所
秋田県大仙市大曲大町7-3
交通
JR秋田新幹線大曲駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

弘前市立博物館

弘前市の歴史をわかりやすく紹介

弘前市の原始から近現代までを、各時代を特徴づける12のテーマを設定して、パネルと資料で分かりやすく紹介しているほか、さまざまな企画展を開催している。

弘前市立博物館の画像 1枚目

弘前市立博物館

住所
青森県弘前市下白銀町1-6
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩5分
料金
大人280円、高・大学生140円、小・中学生80円、特別展は別料金 (20名以上の団体は大人210円、高・大学生100円、小・中学生40円、弘前市在住の65歳以上無料、弘前市在住の障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館)

青森市森林博物館

全国初の本格的な木の博物館

青森営林局の旧庁舎を転用した建物は、おもに青森県産ヒバ材を利用したルネサンス様式。自然や森と人間生活のかかわりをわかりやすく紹介している。津軽森林鉄道の貨車が保存されている津軽森林鉄道常設展示室も好評だ。

青森市森林博物館の画像 1枚目
青森市森林博物館の画像 2枚目

青森市森林博物館

住所
青森県青森市柳川2丁目4-37
交通
JR青森駅から徒歩10分
料金
大人240円、高・大学生120円、小・中学生無料 (20名以上の団体は大人120円、高・大学生60円、70歳以上無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

院内銀山異人館

駅舎兼郷土史料館で全国でも珍しい。院内銀山の歴史を紹介

全国でも珍しい駅舎兼郷土史料館。かつて産出量日本一を誇った院内銀山の歴史をわかりやすく紹介している。また歴史資料室には古代人の生活様式を再現したジオラマや縄文式土器なども展示。

院内銀山異人館の画像 1枚目

院内銀山異人館

住所
秋田県湯沢市上院内小沢115院内駅構内
交通
JR奥羽本線院内駅からすぐ
料金
大人320円、中学生以下210円 (団体20名以上は大人200円、中学生以下150円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

野村胡堂・あらえびす記念館

大衆作家の業績を知る

『銭形平次捕物控』の作者そして音楽評論家(ペンネーム「あらえびす」)として知られる野村胡堂の業績を紹介。書簡やコレクションを通して野村胡堂の生い立ちや業績を知ることができる。

野村胡堂・あらえびす記念館の画像 1枚目

野村胡堂・あらえびす記念館

住所
岩手県紫波郡紫波町彦部暮坪193-1
交通
JR東北本線日詰駅からタクシーで6分
料金
入館料=大人300円、小・中・高校生150円/銭形平次キューピー=450円/投銭=150円/十手=700円(小)、1100円(大)/ (20名以上の団体は大人250円、小・中・高校生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)