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北東北 x 文化施設
北東北のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。平野政吉コレクションで知られる「秋田県立美術館」、藩政時代の山車を見学できる「山車展示館」、青森から新しい芸術文化を発信「青森公立大学国際芸術センター青森」など情報満載。
みちのくならではの自然と、短い夏を彩るねぶた祭の里
みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎
神々が宿る太古の森と車窓からの眺めが楽しいローカル線
朝市で知られる港町から荒涼たる景色の霊場へ
南部藩の文化が花開いた城下町と秘湯をめぐる山岳道路
名作を生んだ賢治ゆかりの地と郷愁を誘う『遠野物語』の舞台
栄華を極めた藤原氏の黄金文化と風光明媚な渓谷を訪ねる
断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する
和洋が調和する城下町と海岸線が美しいなまはげの故郷
かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷
歴史的な街並みと瑠璃色の湖、憧れの秘湯が旅人を誘う
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21~40 件を表示 / 全 203 件
故平野政吉が収集した作品を展示するために開館した美術館。平野と親交のあった藤田嗣治の作品を多く展示しており、なかでも365×2050cmもの壁画「秋田の行事」は、美術館の目玉として常設展示されている。
藩政時代、弘前八幡宮祭礼のみこしの露払いとして運行された山車などを展示。人形は京都や江戸の影響が見られるという。弘前ねぷたまつりで出陣する、津軽情っ張り大太鼓も展示されている。
アーティスト・イン・レジデンスを中心として、展覧会、ワークショップ、レクチャーなどを開催し、青森市独自の芸術文化をつくり上げることを目的に造られた施設。野外彫刻の見学も楽しい。
館内は秋田犬を知ることができるたくさんの展示があり、秋田犬展示室では秋田犬に会うことができる。秋田犬グッズやぬいぐるみだけでなく、地元ならではのおみやげも販売している。
日本が誇るマンガ文化の魅力を世界へ向けて発信する、マンガ原画をテーマにした本格的美術館。原画収蔵数は日本一の45万枚以上で、常時74人の漫画家の原画も展示。企画展やワークショップも実施している。
釜石湾の景色を一望できる海沿いの複合施設。1階はキッチンスタジオ、会議室など市民憩いのスペース、2階は地元の食材が楽しめる飲食店フロアとなっている。
フランスの装飾芸術家ルネ・ラリックのガラス作品約400点を収蔵する美術館。20世紀前半にフランスで花開いたアール・デコ様式の作品を鑑賞できる。
津軽三味線発祥の地の金木町。全国初の津軽三味線の名手三橋美智也の展示コーナーが常設されており、楽器や写真、パネルなどを使って津軽三味線の歴史を紹介している。決まった時間に津軽三味線の生演奏も聴ける。事前に予約すれば、三味線の体験もできる。
北限の海女で知られる小袖海岸の観光拠点。観光案内所や産直コーナー、海女や南部ダイバーの衣装などの展示がある。小袖が舞台の連続テレビ小説「あまちゃん」の名言が展示された「アマリンの壁」も見どころ。
賢治に関するさまざまなジャンルの芸術作品や論文、新聞記事などを収集しており、閲覧できる。展示場内では企画展も随時開催されている。1階ロビーには、売店や喫茶コーナーがある。
東北三大祭りのひとつ、秋田竿燈まつりの資料を展示するなど、秋田市の民俗行事や芸能の歴史を伝える施設。実物大の竿燈が展示されており、竿燈演技を体験することができる。
遠野の伝統文化を伝える施設。国指定重要文化財の「菊池家曲り家」や、遠野地方の神様・オシラサマを1000体納めた「オシラ堂」などがあり、自然とともに生きたかつての暮らしを再現している。
昭和63(1988)年開業の青函トンネルは、世界最長の海底トンネル。その歴史や構造をわかりやすく紹介している。ケーブルカーで海底下の体験坑道まで下りることもできる。
橋野鉄鉱山をはじめ、釜石の製鉄の歴史を紹介。近代製鉄の父・大島高任の偉業を伝える資料も充実している。橋野鉄鉱山三番高炉を原寸大に復元した模型を用いた迫力の映像で、釜石の鉄づくりの歴史を楽しく知ることができる。
海軍大湊要港部庁舎をイメージした施設。館内にはカフェもあり、自衛隊や海軍グッズの購入もできる。隣接する海望館からは会場自衛隊大湊基地に所属する護衛艦などが望める。
明治38(1905)年建築の小坂鉱山の旧事務所で、2001年に現在地に移築された。白漆喰が塗られた豪華なルネッサンス風の建物は当時の繁栄を伝え、国の重要文化財に指定されている。内部は鉱山の資料展示のほかショップ、レストラン(冬期休業)も併設されている。
角館出身の近代日本画の巨匠、平福穂庵・百穂父子の名を冠した美術館。平福の作品をはじめ、多くの郷土画人や角館ゆかりの現代作家の作品を展示する。
疎開先の江刺で見た建物をモチーフに、NHKラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の脚本と主題歌「とんがり帽子」の作詞をした菊田一夫。記念館には、彼の生涯と作品にまつわる資料を展示している。
大沼温泉バス停沿いの道を挟んで大沼の向かいにある施設。立体模型などの展示で八幡平の動植物や噴気現象「泥火山」などについて解説し、総合的に楽しく学ぶことができる。
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