北東北 x 工芸品・民芸品
「北東北×工芸品・民芸品×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北東北×工芸品・民芸品×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。花巻の伝統こけしを手作り販売する。宮沢賢治がモデルのこけしも「工房木偶乃坊」、全国の工芸品や食品の宝庫「かわとく壱番館キューブ店」、漆器の木地師たちが作り始めた川連こけしが揃う「平四郎こけし」など情報満載。
- スポット:36 件
- 記事:21 件
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21~40 件を表示 / 全 36 件
工房木偶乃坊
花巻の伝統こけしを手作り販売する。宮沢賢治がモデルのこけしも
煤孫(すずまご)こけしという花巻の伝統こけしを手作り・販売している工芸店。宮沢賢治をモデルにしたこけしを桜、樺、山梨などの木を使って作っている。
工房木偶乃坊
- 住所
- 岩手県花巻市高松26-35
- 交通
- JR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで3分、賢治記念館口下車すぐ
- 料金
- デクノボーこけし=1800~4500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
かわとく壱番館キューブ店
全国の工芸品や食品の宝庫
コンクリート打ちっ放しのモダンな造りの店内には、北東北を中心に、洗練されたセンスで集めた全国の伝統工芸品が並ぶ。食品も多数取り扱い、ここだけのオリジナル商品も販売している。
かわとく壱番館キューブ店
- 住所
- 岩手県盛岡市菜園1丁目8-15cube-IIビル 1階
- 交通
- JR盛岡駅から徒歩10分
- 料金
- 南部鉄器急須=8100円~/型染バック=5400円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00
平四郎こけし
漆器の木地師たちが作り始めた川連こけしが揃う
漆器の素地を作る木地師たちが作り始めたという川連こけし。作り付け型の首、一筆眼の顔、愛らしい前垂れが特徴。菊模様など種類豊富なこけしが揃う。
平四郎こけし
- 住所
- 秋田県湯沢市川連町万九郎屋布24-3
- 交通
- JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安方面行きバスで18分、川連小学校前下車、徒歩3分
- 料金
- こけし(平四郎作・陽子作・木の実作)=2000円~/だるま=3000円~/こけし絵=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
草紫堂
お土産に最適な紫根染や茜染の製品を扱う。値段も手頃
紫根染や茜染の製品を扱いお土産選びに最適。自然の染料ならではの温かみのある色合いの南部しぼり、花瓶敷き、小銭入れが並び、値段も手頃。
草紫堂
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町2-15
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩5分
- 料金
- 花瓶敷=2376円~/小銭入れ=2376円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30
角館桜皮細工センター(武家屋敷通り店)
山桜の樹皮から作る伝統工芸品
独自の製法でひとつひとつ職人の技で作られる樺細工。ここでは伝統工芸士が制作実演をしながら商品の説明をしてくれる。その場で買うこともできるので、気に入った商品を手に入れよう。
角館桜皮細工センター(武家屋敷通り店)
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町下丁18
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 料金
- 総皮茶筒=7000円~/桜皮かんざし=2000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
藤木伝四郎商店
暮らしに新しいスタイルをもたらす樺細工
嘉永4(1851)年の創業以来、7代にわたって高品質な樺細工を作り続ける老舗。茶筒の逸品がそろう。
藤木伝四郎商店
- 住所
- 秋田県仙北市角館町下新町45
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 料金
- 帯筒茶筒(黒檀柾目・ウェンジ・シルキーオーク・パープルハート)=各16500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
花巻傘滝田工芸
蛇の目傘、番傘などの和傘を売る岩手県唯一の和傘店
大正元(1912)年創業の、岩手県唯一の和傘店。蛇の目傘、番傘、ミニ傘、電気スタンド、壁掛け傘などのほか、オーダーメイドの家紋入り和傘などの注文に応じて製作する。
花巻傘滝田工芸
- 住所
- 岩手県花巻市高松26-3
- 交通
- JR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで3分、賢治記念館口下車すぐ
- 料金
- ミニ傘=2800~4000円/番傘=10000~14000円/蛇の目傘=20000円/番傘、蛇の目傘特注品(家紋、店のロゴ)=20000~30000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
弘前こぎん研究所
津軽伝統工芸「こぎん刺し」の商品が並ぶ
津軽の伝統工芸品のこぎん刺しは、白い木綿糸で、素朴で美しい幾何学紋様が丹念に手刺しされているのが特徴。手作りの優しいぬくもりが伝わる。予約すれば作業風景も見学可能。
弘前こぎん研究所
- 住所
- 青森県弘前市在府町61
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環で15分、弘前市役所下車、徒歩8分
- 料金
- 小袋=1836円~/小銭入=1080円~/バッグ類=10800円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
さき織り工房 はたや
伝統工芸「手さき織り」の手提げや小物入れは、年代を問わず人気
花巻の伝統工芸「手さき織り」は、着古した衣服を裂いて再び布に織りなおしたもの。心を込めて織った布を手提げや小物入れなどに加工した作品は、年代を問わず人気を集めている。
さき織り工房 はたや
- 住所
- 岩手県花巻市高松26-35
- 交通
- JR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで3分、賢治記念館口下車すぐ
- 料金
- コースター=430円~/手提げバッグ=6500円~/ランチョンマット=2430円/ポシェット=8800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
匠工房 南部裂織の里
南部裂織の普及拠点。工房内には地機が65台あり、体験も可能
道の駅とわだびあに隣接する工房。南部裂織の普及拠点になっていて、工房内には地機が65台あり、体験も可能だ。毎週水曜には裂織の教室が開かれている。
匠工房 南部裂織の里
- 住所
- 青森県十和田市伝法寺平窪37-21道の駅 とわだぴあ内
- 交通
- JR東北新幹線七戸十和田駅から十和田観光電鉄三本木営業所行きバスで25分、十和田市駅で南部バス五戸駅行きに乗り換えて18分、道の駅とわだ下車すぐ
- 料金
- 20cm×25cmの卓布製作体験(約1時間)=1600円/1日体験(予約制)=5400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)、体験受付は~14:45
大坂漆芸
津軽塗の箸を始めとした伝統工芸品の店
青森の伝統工芸品の店。津軽塗の箸を始め、常時500~600ほどの商品が並ぶ。あけび細工やこぎん刺し、南部鉄器、南部裂織も人気。青森県の初代三ツ星個店に認定されている。
大坂漆芸
- 住所
- 青森県青森市新町2丁目6-19
- 交通
- JR青森駅から徒歩10分
- 料金
- 津軽塗箸=1080円~/あけび細工=540円~/こぎん刺しコースター=540円~/南部裂織=486円~/南部鉄器=540円~/ (まっぷる見た方は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
吉國履物店
南部桐下駄の製作に使用する道具や製作工程のパネルを展示
南部桐を使い昔ながらの手仕事で下駄を作り続けている店。素足に馴染む軽やかな下駄は、夏涼しく、冬あったか。普段使いのほか、飾り用の縁起下駄なども作っている。
中村工房
手仕事のぬくもりを感じる鮮やかな手織物
大正8(1919)年創業。ホームスパンの手技を継承する、数少ない工房のひとつ。長さや色が一本一本異なるフリンジの付いたマフラーやストールなど、作り手の遊び心あふれるアイテムが評判を集めている。
中村工房
- 住所
- 岩手県盛岡市高松3丁目2-15
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通松園バスターミナル行きバスで15分、高松1丁目下車、徒歩10分
- 料金
- ホームスパンカラフルフリンジマフラー=17600円~/羊さん=1925円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
まちなかビジターセンター
観光情報の提供や地元の民芸品の販売を行う観光案内施設
民家の蔵を利用した観光案内施設。観光情報の提供をはじめ、花巻傘・花巻人形・花巻こけし・陶芸品・染め物といった地元の民芸品の販売を行っている。
まちなかビジターセンター
- 住所
- 岩手県花巻市上町1-10
- 交通
- JR東北本線花巻駅から徒歩15分
- 料金
- 白金豚角煮缶詰=1290円/賢治のトランク(つけもの)=1400円/よだかの星=1250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(11~翌3月は~17:30)