東北 x 寺社仏閣・史跡
「東北×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。明治期に建てられた美しい洋館「旧日新館」、家畜の安全、無病息災を願う馬護神を祀る神社「氣比神社」、参道は杉の老木が荘厳な雰囲気で立ち並ぶ。718年創建の古刹「金峰神社」など情報満載。
- スポット:223 件
- 記事:117 件
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181~200 件を表示 / 全 223 件
旧日新館
明治期に建てられた美しい洋館
旧制横手中学校のアメリカ人英語教師の住居として、明治35(1902)年に建設。簡素な素木造りの建物は、玄関バルコニーなどの装飾も美しく、明治時代の洋風住居建築様式を今に伝える。
旧日新館
- 住所
- 秋田県横手市城南町7-1
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通横手市循環バスで10分、南小学校前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
金峰神社
参道は杉の老木が荘厳な雰囲気で立ち並ぶ。718年創建の古刹
田沢湖の南方約5km、養老2(718)年創建の古刹。参道に並ぶ杉の老木は樹齢350年以上といわれ、荘厳な雰囲気を漂わせる。門には2体の仁王像が安置されている。
中田観音 弘安寺
国の重要文化財が3体
銅造十一面観世音菩薩、脇侍不動明王、地蔵菩薩立像の3体が納められている。中央の十一面観世音菩薩立像は、頭に10の化仏をのせた金銅仏。脇侍に地蔵菩薩と不動明王という組み合わせは全国的にも珍しい。野口英世の母シカも深く信仰したことでも知られる。
中田観音 弘安寺
- 住所
- 福島県大沼郡会津美里町米田堂ノ後甲147
- 交通
- JR只見線根岸駅から徒歩5分
- 料金
- 境内無料、観音像拝観は500円 (団体10名以上は400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00、個人の観音像拝観は月・水・金曜の10:00のみ、予約制
羽黒山五重塔
神秘の山・羽黒山の象徴
高さ約29m、3間5層柿葺素木造の塔は東北最古といわれる。文中元(1372)年、庄内の領主で羽黒山の別当だった武藤政氏により再建された。昭和41(1966)年、国宝に指定。
羽黒山五重塔
- 住所
- 山形県鶴岡市羽黒町手向7
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通羽黒山頂行きバスで40分、羽黒センター下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
南部利康霊屋
国重要指定文化財の豪華絢爛な南部利康霊屋
国の重要文化財に指定された南部利康霊屋。外回りの壁板に四季の植物や二十四考の図があり、内部には金地の雲竜や蓮華図が描かれ、絢爛豪華。
南部利康霊屋
- 住所
- 青森県三戸郡南部町小向正寿寺62-1
- 交通
- 青い森鉄道三戸駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人300円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
湯殿山神社
三山詣での最終修行地
出羽三山の奧ノ院が湯殿山神社。社殿はなく、神体は巨大な赤い岩で、湯が湧き出している。三山詣での最終修行地とされ、ここ湯殿山で生まれ変わるとされている。撮影禁止。ご神体に登って参拝するため、入り口で裸足になる。
湯殿山神社
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで1時間20分、終点下車、連絡専用バスで5分
- 料金
- お祓い料=500円(1名)/
- 営業期間
- 5月上旬~11月上旬
- 営業時間
- 6:00~16:00(閉門17:00)
長円寺
雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺
十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。
旧岩田家住宅
茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷
仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。
旧岩田家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町31
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
竹駒神社
日本有数の稲荷で、倉稲魂神、保食神、稚産霊神の三柱の神を祀る
承和9(842)年に創建された県内有数の神社。日本三稲荷のひとつに数えられ、家内安全など、さまざまな御利益があるとされる。正月には50万人以上の参拝客で賑わう。
向野寺
歌人「小野小町」の菩提寺。自ら刻んだ木像が安置されている
平安の歌人小野小町の菩提寺。その美しい容姿や教養、優れた才能は多くの女官中に並ぶものがないといわれた小町。自ら刻んだとされる木像が安置されている。
専称寺
最上義光の娘、駒姫の菩提寺。東北最大規模の現存する木造建造物
最上義光の娘、駒姫の菩提を弔うために元禄時代に建立された由緒ある寺。出羽五ヶ寺のひとつで、現存する木造建造物としては東北一の規模を誇る。
専称寺
- 住所
- 山形県山形市緑町3丁目7-67
- 交通
- JR山形駅から山交バス関沢・宝沢・防原行きで10分、至誠堂病院前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(開門時間は7:00~16:30)
華足寺
客殿と共に県の有形文化財に指定される山門は伊達9代藩主が建立
平安の頃に建立されたという古刹で境内は風雅なおもむき。山門は伊達9代藩主周宗が建てたもので、屋根以外の部分は当時のままだ。山門・客殿は県の有形文化財に指定されている。
輪王寺
名園を擁する伊達家ゆかりの禅寺
嘉吉元(1441)年に、伊達持宗が祖母の蘭庭明玉禅尼の冥福を祈るために福島県伊達郡に建立。居城の移動と共に各地を巡り、慶長7(1602)年に現在の北山の地に落ち着いた。
輪王寺
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区北山1丁目14-1
- 交通
- JR仙山線北仙台駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、小学生未満無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
弘前城
古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。
弘前城
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 4月1日~11月23日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)
日吉八幡神社
秋田県唯一の朱塗り三重塔が優美に鎌倉時代を今に伝える
鎌倉時代後期の勧請と伝えられる。本殿内部に施された精巧な彫刻が見事だ。緑鮮やかなケヤキの大木をバックに立つ、秋田県唯一の朱塗りの三重塔も壮麗かつ優美。
日吉八幡神社
- 住所
- 秋田県秋田市八橋本町1丁目4-1
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通将軍野行きバスで12分、八橋下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
河原田家
角館武家住宅の様式を残す屋敷
芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。
河原田家
- 住所
- 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
円通寺
恐山菩提寺の本坊
大永2(1522)年、南部氏の援助により曹洞宗の僧聚覚によって創建され、恐山菩提寺を管理している寺院。
円通寺
- 住所
- 青森県むつ市新町4-11
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで15分、むつバスターミナル下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00(閉門)