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八雲・長万部

八雲・長万部のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した八雲・長万部のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。できれば夫婦で仲良く訪れたい和風の宿「温泉旅館 銀婚湯」、ドーム型の放射性石灰華が特徴的な温泉で名物温泉として名高い「二股らぢうむ温泉(日帰り入浴)」、好展望が広がる芝生のテントサイトは開放的「せたな青少年旅行村」など情報満載。

八雲・長万部の魅力・見どころ

豊かな自然に抱かれた秘湯めぐりが楽しめる

八雲は日本の市町村としては唯一、日本海と太平洋の両方に面する町。「温泉旅館銀婚湯」、「八雲温泉おぼこ荘」などのひなびた温泉宿が点在し、温泉めぐりを楽しむ人が多い。平田内温泉にある「熊の湯」は渓流沿いの野湯で秘湯として知られる。長万部は古くから交通の要所であり、駅弁の『かにめし』が有名。「二股らぢうむ温泉」では北海道の天然記念物に指定された『石灰華ドーム』の奇観が露天風呂から望める。日本海に臨む瀬棚には、三本の杉が海中に立つように見えるという三本杉岩がある。

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八雲・長万部のおすすめスポット

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温泉旅館 銀婚湯

できれば夫婦で仲良く訪れたい和風の宿

熟年夫婦に人気の宿。大正天皇の銀婚式の日に掘り当てられたため「銀婚湯」の名がつけられた。敷地内から5本の源泉が湧出。遊歩道は夫婦で語らいながらの散策に最適。

温泉旅館 銀婚湯の画像 1枚目
温泉旅館 銀婚湯の画像 2枚目

温泉旅館 銀婚湯

住所
北海道二海郡八雲町上ノ湯199
交通
JR函館本線落部駅から車で15分(事前予約で宿泊は送迎あり)
料金
1泊2食付=10950~20670円/外来入浴(12:00~16:00、月曜休、祝日の場合は翌日休)=700円/
営業期間
通年
営業時間
イン13:00、アウト11:00

二股らぢうむ温泉(日帰り入浴)

ドーム型の放射性石灰華が特徴的な温泉で名物温泉として名高い

名物温泉として名高い、ドーム型の放射性石灰華が特徴的な温泉。風呂は女性専用、混浴にそれぞれ露天風呂があり、湯めぐりが楽しめる。

二股らぢうむ温泉(日帰り入浴)の画像 1枚目
二股らぢうむ温泉(日帰り入浴)の画像 2枚目

二股らぢうむ温泉(日帰り入浴)

住所
北海道山越郡長万部町大峯32
交通
JR函館本線長万部駅からタクシーで30分
料金
入浴料=大人1100円、小人500円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00(閉館21:00)

せたな青少年旅行村

好展望が広がる芝生のテントサイトは開放的

国道沿いの高台にあり、場内から瀬棚市街や日本海を望む好展望が広がる。芝生のテントサイトは居心地よく開放的だが、強風には注意が必要だ。快適なケビンも人気がある。

せたな青少年旅行村の画像 1枚目
せたな青少年旅行村の画像 2枚目

せたな青少年旅行村

住所
北海道久遠郡せたな町瀬棚区西大里11
交通
道央自動車道国縫ICから国道230号を北檜山方面へ。国道229号へ右折し、瀬棚市街で道道447号に入り、左手に現地。国縫ICから51km
料金
入村料=大人420円、小人(中学生以下)210円/サイト使用料=テント専用1張り840円/
営業期間
4月下旬~10月
営業時間
イン13:00、アウト10:00

湯とぴあ臼別

半露天風呂で無人の施設だが脱衣所も清潔。掛け流しと自然が魅力

国道229号から砂利道を約3km入った場所にある渓谷のいで湯。男女別の半露天風呂で、無人の施設だが脱衣所等の清掃が行き届いている。掛け流しの源泉と雄大な自然が魅力。

湯とぴあ臼別の画像 1枚目
湯とぴあ臼別の画像 2枚目

湯とぴあ臼別

住所
北海道久遠郡せたな町大成区平浜691
交通
JR函館本線八雲駅からタクシーで1時間
料金
入浴料(清掃協力金)=100円/
営業期間
4月下旬~11月
営業時間
7:00~19:00(閉館)、月曜は~16:00(閉館)、金曜は14:00~

平田内温泉 あわびの湯

「あわびの里くまいし」としても有名な温泉

「あわびの里くまいし」としても有名な温泉で、館内にはあわびについて学べるコーナーがある。ひらたない荘に隣接し、さらに進むと天然の露天風呂「熊の湯」がある。

平田内温泉 あわびの湯の画像 1枚目
平田内温泉 あわびの湯の画像 2枚目

平田内温泉 あわびの湯

住所
北海道二海郡八雲町熊石平町329
交通
JR函館本線八雲駅から函館バス江差行きで55分、国民宿舎前下車、徒歩15分
料金
入浴料=大人500円、小学生220円、小学生未満無料/
営業期間
通年
営業時間
11:00~22:00(閉館)

元山牧場直営店 ELFIN(エルフィン)

搾りたての新鮮な牛乳を加工したアイスや瓶入り牛乳を作っている

搾りたての新鮮な牛乳を加工して、手作りアイスクリームやソフトクリーム、ビン入り牛乳など作っている。

元山牧場直営店 ELFIN(エルフィン)

住所
北海道二海郡八雲町浜松366-10
交通
JR函館本線八雲駅からタクシーで10分
料金
アイス(1色でも2色でも可)=400円/ソフト(GW~9月まで)=350円/牛乳(200ml)=140円/プリン=292円/コーヒー牛乳(200ml)=151円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~日没まで(冬期間は12:00~)

上の湯温泉

のんびり静養するのに最適な山あいのいで湯

落部川上流の山あいに位置する、全国的にも珍しい高温の自噴泉である。周辺には目立った観光地はなく、山と川が織りなす自然景観を眺めながらゆったりと過ごすのがいい。

上の湯温泉の画像 1枚目

上の湯温泉

住所
北海道二海郡八雲町上の湯199
交通
JR函館本線落部駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

八雲町情報交流物産館 丘の駅

噴火湾を望む高台に建つ

魅力あふれる八雲町をはじめとした近隣町村の観光情報を発信。牛乳・チーズなどの乳製品、肉や魚介などの地元産品も販売している。噴火湾パノラマパークに隣接。

八雲町情報交流物産館 丘の駅の画像 1枚目

八雲町情報交流物産館 丘の駅

住所
北海道二海郡八雲町浜松368-8
交通
JR函館本線八雲駅からタクシーで10分
料金
入館料=無料/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

二股らぢうむ温泉

湯治場の雰囲気が残る自然の中の秘湯

二股川上流カシュリナイ川のほとりの秘湯。明治末期の開業で、ひなびた湯治場の雰囲気が残る。天然の歴史を物語る石灰華ドームは、北海道の天然記念物に指定。

二股らぢうむ温泉の画像 1枚目
二股らぢうむ温泉の画像 2枚目

二股らぢうむ温泉

住所
北海道山越郡長万部町大峯32
交通
JR函館本線長万部駅からタクシーで30分(長万部駅から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=8240円/外来入浴(7:00~21:00)=1100円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

道の駅 てっくいランド大成

海水浴後に利用したいお役立ち設備が充実

目の前に海水浴場があり、夏期は温水のコインシャワー室が開く。「てっ平・ひらら交流館」の2階は、7・8月に休憩室として開放されている。

道の駅 てっくいランド大成の画像 1枚目

道の駅 てっくいランド大成

住所
北海道久遠郡せたな町大成区平浜378
交通
道央自動車道八雲ICから国道277号・229号をせたな方面へ車で50km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(7月下旬~8月中旬は~19:00、11~翌3月は~16:00)

二股らぢうむ温泉

根強いファンを持つ秘湯の湯。石灰華ドームの奇観も必見

明治期から湯治客に親しまれてきた一軒宿の温泉。便利とはいえない場所ながら、秘湯ムードと効能の高さで根強い人気を誇る。天然記念物の石灰華ドームも見もの。

二股らぢうむ温泉の画像 1枚目
二股らぢうむ温泉の画像 2枚目

二股らぢうむ温泉

住所
北海道山越郡長万部町大峰32
交通
JR函館本線長万部駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

長万部温泉

市街地に隣接した温泉街にはアットホームな宿が点在

昭和30(1955)年、天然ガスの試掘中に偶然発見された温泉。約7軒の宿から成る素朴な温泉街は住宅地の一角にあり、ほとんどの宿が小ぢんまりとしていて家庭的な雰囲気だ。

長万部温泉の画像 1枚目

長万部温泉

住所
北海道山越郡長万部町温泉町
交通
JR函館本線長万部駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

千走川温泉

歴史ある山間の湯。海と山に恵まれた島牧村の食材も魅力

明治初期に発見された、道内では歴史のある温泉。大自然の中に佇む一軒宿がある。西方の狩場山への登山口にもなっており、高山植物を愛でながらのハイキングも楽しい。

千走川温泉

住所
北海道島牧郡島牧村江ノ島
交通
JR函館本線黒松内駅からニセコバス寿都行きで30分、終点でニセコバス栄浜行きに乗り換えて45分、賀老通り下車、タクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

八雲パーキングエリア(下り)

噴火湾の眺めを楽しみながら休憩

道央自動車道下り線、八雲インターと落部インターの間にあるパーキングエリア。噴火湾の眺めを楽しみながら休憩できる。

八雲パーキングエリア(下り)の画像 1枚目
八雲パーキングエリア(下り)の画像 2枚目

八雲パーキングエリア(下り)

住所
北海道二海郡八雲町浜松
交通
道央自動車道八雲ICから落部IC方面へ車で8km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
充電スタンドは24時間

クアプラザピリカ

スポーツで汗をかいたら温泉でスッキリ

ピリカスキー場を併設する、森に囲まれた温泉宿泊施設。大きな窓から日差しが差し込む明るく広い浴場は日帰り入浴も可能。料理は地元産の「ここだけの味」を大切にしている。

クアプラザピリカの画像 1枚目
クアプラザピリカの画像 2枚目

クアプラザピリカ

住所
北海道瀬棚郡今金町美利河205-1
交通
JR函館本線長万部駅から函館バス瀬棚・上三本杉方面行きで30分、クアプラザピリカ前下車すぐ
料金
1泊2食付=7650円~/外来入浴(10:00~21:00、月・火曜は12:00~)=500円/ (入湯税別150円)
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

モッタ海岸温泉

日本海を望むラジウム温泉が自慢

源泉掛け流しの小さな湯宿で、道内随一のラジウム含有量を誇り、高い効能が期待できる。風呂からは夕日や漁火などの幻想的な眺めを楽しむことができる。

モッタ海岸温泉の画像 1枚目

モッタ海岸温泉

住所
北海道島牧郡島牧村栄浜
交通
JR函館本線黒松内駅からニセコバス寿都行きで30分、終点でニセコバス栄浜行きに乗り換えて1時間、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

熊石青少年旅行村

川遊びに海水浴、アスレチックも

子どもたちの喜ぶたくさんの遊具が揃い、川遊びも楽しめるキャンプ場。海水浴のできるビーチへも近距離。全面芝生のフリーサイトは広く快適に使えるが、サイトへの車の乗り入れはできない。

熊石青少年旅行村の画像 1枚目
熊石青少年旅行村の画像 2枚目

熊石青少年旅行村

住所
北海道二海郡八雲町熊石平町145
交通
道央自動車道八雲ICから国道227号で熊石方面へ。国道229号へ右折し北檜山方面に向かい、次の交差点を右折してすぐ右手に現地。八雲ICから33km
料金
入村料=大人(高校生以上)450円、小人(小・中学生)220円/サイト使用料=テント専用1張り670円(4人用以上は900円)、タープ、スクリーンなどは追加220円/
営業期間
4月下旬~9月
営業時間
イン14:00、アウト10:00

熊石 寿し処 かきた

八雲町熊石はアワビが名産で一年中新鮮なアワビが食べられる

八雲町熊石は「あわびの里」の名のとおり、アワビが名産。寿し処かきたでも一年中新鮮なアワビが食べられる。養殖ものは使わず天然ものにこだわっている。

熊石 寿し処 かきたの画像 1枚目

熊石 寿し処 かきた

住所
北海道二海郡八雲町熊石雲石町52-1
交通
JR函館本線八雲駅から函館バス乙部・熊石・大成方面行きで40分、熊石下車、徒歩7分
料金
ランチにぎり竹(10カン)=1400円/海鮮丼=2900円/あわび北の寿司会席=4900円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(L.O.)

真駒内ダム公園

ダムに隣接した公園内のキャンプ場。設備はシンプル

真駒内ダムに隣接した、公園内のキャンプ場。設備はシンプルだが、オートサイトが8区画ある。料金の支払いは、朝と夕方に巡回するスタッフへ。また、ゴミは必ず持ち帰ること。

真駒内ダム公園の画像 1枚目
真駒内ダム公園の画像 2枚目

真駒内ダム公園

住所
北海道久遠郡せたな町北檜山区松岡
交通
道央自動車道国縫ICから国道230号でせたな町へ。せたな市街から道道345号を真駒内川に沿って進むと、左手に現地。国縫ICから52km
料金
入場料=大人(高校生以上)210円、小人(小・中学生)110円/サイト使用料=オートサイト1区画1040円、テントサイト1張り520円/
営業期間
4月下旬~10月下旬
営業時間
インフリー、アウトフリー

長万部公園キャンプ場

道南と道央の中継地として人気のキャンプ場

長万部温泉に近く、道南と道央の中継地として利便性のよいキャンプ場。広大な芝生のフリーサイトは開放的で春には桜、秋には紅葉が園内を彩る。バンガローは人気があるので予約は早めにしておこう。

長万部公園キャンプ場の画像 1枚目
長万部公園キャンプ場の画像 2枚目

長万部公園キャンプ場

住所
北海道山越郡長万部町富野243-21
交通
道央自動車道長万部ICから国道5号で長万部市街へ。道道1141号へ右折して、長万部小学校横の跨線橋を渡って進むと右手に現地。長万部ICから6km
料金
キャンプ料=大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円/宿泊施設=バンガロー6000円/
営業期間
4月下旬~10月末
営業時間
イン13:00~17:00※時期により異なる、アウト11:00(バンガローはイン13:00、アウト10:00)