札幌・函館・旭川 x 寺社仏閣・史跡
札幌・函館・旭川のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
札幌・函館・旭川のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。現在は小樽運河ターミナルとして利用されている「旧三菱銀行 小樽支店」、北海道初の畜産経営の実践農場「札幌農学校第2農場」、海に向かいたたずむ新島襄の像「新島襄の銅像」など情報満載。
- スポット:124 件
- 記事:43 件
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札幌・函館・旭川のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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旧三菱銀行 小樽支店
現在は小樽運河ターミナルとして利用されている
正面に並んだギリシャ・ローマ様式の6本の半円柱が特徴的な建物。竣工時はレンガ色のタイルを張った外観だった。現在は複合施設「小樽運河ターミナル」になっている。
札幌農学校第2農場
北海道初の畜産経営の実践農場
北海道畜産発祥の地。クラーク博士の構想によって、一戸の酪農家をイメージした畜舎と関連施設が並ぶ。貴重な明治期の洋式農業建築として、国の重要文化財に指定されている。
札幌農学校第2農場
- 住所
- 北海道札幌市北区北十八条西8丁目北海道大学構内
- 交通
- 地下鉄北18条駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉場)、建物内部の見学は10:00~16:00(閉館、4月29日~11月3日のみ)
新島襄の銅像
海に向かいたたずむ新島襄の像
大河ドラマ「八重の桜」で話題となった主人公の夫・新島襄。元治元(1864)年、函館港から当時禁止されていた海外渡航を決行した彼の銅像の近くには、新島襄海外渡航の地碑もある。
中畑木材事務所
五郎の大親友、なかちゃんの会社
テレビドラマ『北の国から』で、地井武男演じる中畑和夫が経営する木材会社のモデルとなった店。看板も建物も共にドラマのままの姿で、ファンにはたまらない。
中畑木材事務所
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧大家倉庫
正面のアーチが印象的で小樽の石造倉庫を代表する歴史的建造物
臨港線沿いに立つ、明治24(1891)年に建築された歴史的建造物。正面の2つのアーチが印象的だ。小樽の石造倉庫を代表する建造物に数えられ、往年の賑わいを伝える。
旧ロシア領事館
外観から当時のロシアの権勢がうかがえる
安政5(1858)年に初代ロシア領事が着任し、ハリストス正教会敷地に領事館を建立した。現在の建物は明治41(1908)年に建てられたもの。
旧ロシア領事館
- 住所
- 北海道函館市船見町17-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
小林家
登録有形文化財に指定された建物
明治30(1897)年に建築された日本家屋を「守りびと」が案内してくれる。1日4回(1回10人まで)、所要時間は1時間20分。電話での事前予約が必要だが、当日でも空きがあれば見学が可能。
小林家
- 住所
- 北海道夕張郡栗山町錦3丁目109
- 交通
- JR室蘭本線栗山駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料(文化財保存協力費)=1000円/抹茶と干菓子=500円/オレンジジュース=350円/甘酒=300円/アイスクリーム=300円/甘酒しるこ=500円/コーヒーと干菓子=500円/ (喫茶コーナーでの休憩は無料、飲食は有料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、11~翌3月は10:00~16:00(邸内の見学は要予約)
旧寿原邸
屋内はシンプルながら細部にまでこだわった造り
小樽を代表する実業家・寿原家の邸宅。急な傾斜地に、接客棟を2つ連ねて建てられている。屋内はシンプルながらも、細部にこだわった造りだ。敷地内には日本庭園もある。
館城跡
松前藩の最後の城があった場所
戊辰戦争のさなかであった明治元(1868)年、松前藩が最後の城として建設に着手し、同年の11月に旧幕府軍の攻撃により落城した。井戸の跡や陣屋風だった館城の礎石や、城周辺の堀の跡を見ることができる。現在は桜の名所として親しまれている。
中の澤小学校分校
『北の国から』の純と蛍が通った小学校という設定で登場した建物
テレビドラマ『北の国から』の中で、純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)が小学生時代に通った学校という設定で登場した建物。現在は集会場として使われている。
琴似屯田兵屋
内部には農工具や家具、囲炉裏などある有形文化財
琴似神社の境内にあるこの有形文化財は、明治7(1874)年、屯田兵制度の制定と同時に建てられた。内部には農工具や家具、囲炉裏、火鉢などの生活道具が残されている。
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
北海道に現存する唯一の郡役所庁舎
明治20(1887)年に建てられた洋風建築物で、内部は華麗な布クロスで装飾されている。江差町郷土資料館として活用され、江差の自然・考古・歴史・民俗について展示。
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
- 住所
- 北海道檜山郡江差町中歌町112
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、中歌町下車、徒歩5分
- 料金
- 旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)入館料=大人300円、高校生以下100円/旧中村家住宅との共通入館券=大人500円、小・中・高校生150円/ (70歳以上入場料無料、障がい者手帳持参で入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
法華寺
本堂の天井にある八方睨みの龍が見事
16世紀前半に上ノ国で創立し江戸時代に江差へ移転した。本堂天井には日本文人画の第一人者池大雅の作と伝わる見事な龍が描かれ、多くの古美術が保存されている。
法華寺
- 住所
- 北海道檜山郡江差町本町71
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、橋本町下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、小人150円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
旧小林写真館
啄木も来館したといわれる道内で最も古い写真館
道内に現存する写真館としては最も古い建築物。明治40(1907)年築で、平成21(2009)年に全面改装し、写真館として営業。北側の屋根が採光用のスラントになっており、建築時の姿が見られる。
旧小林写真館
- 住所
- 北海道函館市大町2-9
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 料金
- 婚礼写真(衣装代込)=30000円~、写真館利用は完全予約制、予約客のみ入館可能/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧下ヨイチ運上家
全道で数十か所あった運上家も現存はここだけ
嘉永6(1853)年に建てられた運上家は、アイヌとの交易や公文書の取り扱いなどを行っていた松前藩の出先機関。漁具や民具など当時の貴重な資料を展示している。
旧下ヨイチ運上家
- 住所
- 北海道余市郡余市町入舟町10
- 交通
- JR函館本線余市駅から北海道中央バス余市梅川車庫前行きで3分、余市役場前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生100円 (団体20名以上は2割引)
- 営業期間
- 4月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
旧丸井今井百貨店
市民や観光客に利用されている地域交流まちづくりセンター
大正12(1923)年築で、現在は函館市地域交流まちづくりセンターとして、市民や観光客に幅広く利用されている。当時の手動式エレベーターは今も現役。見学もできる。
旧丸井今井百貨店
- 住所
- 北海道函館市末広町4-19
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
- 料金
- 無料、会議室などの利用は有料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)
蔵囲夢
大雪地ビール館を中心に市民の音楽等の発表・展示の場となる
明治後期から大正初期にかけて建てられたレンガ造りの建物「大雪地ビール館」を中心に、市民のコレクション、音楽等の展示・発表の場となっている。平成13(2001)年、全建物が文化財登録。
蔵囲夢
- 住所
- 北海道旭川市宮下通11丁目右7
- 交通
- JR函館本線旭川駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる、大雪地ビール館は11:30~22:00(閉館)、インテリーニ館は12:00~18:00(閉館)、デザインギャラリー館、チェアーズギャラリー館は10:00~18:00(閉館)
水天宮
境内からの展望も魅力のある安政年間創建の神社
小樽を代表する歴史ある神社のひとつ。市街地の海側、海抜50mほどの高台に位置する境内からは、港の好展望が楽しめる。大正9(1920)年に落成した社殿は、3つの飾り屋根を備えた装飾的な造りに特徴のある美しい建物。境内周辺はかつてのお屋敷町で今でも街並みに立派な石垣を見ることができる。