稚内・利尻・礼文
稚内・利尻・礼文のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した稚内・利尻・礼文のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。北海道遺産に認定された周氷河地形「宗谷丘陵」、異国の地を望む本土最北の地「宗谷岬」、利尻島、礼文島、サハリンを一望「ノシャップ岬」など情報満載。
稚内・利尻・礼文の魅力・見どころ
日本最北端の岬や利尻富士、そして花の島を訪ねる
最北と付く観光名所が多いのがこのエリア。稚内は日本最北の街であり、JR宗谷本線の終着駅の稚内駅は日本最北の駅だ。宗谷岬は自由に訪れることができる日本最北端の場所であり、『日本最北端の地の碑』が立つ。利尻は富士山を思わせる緩やかな稜線が美しい海に浮かぶ最北の富士の島。一方、礼文は寒冷地のため高山植物が平地でも見られることから、花の島として多くの観光客に愛されている。
- スポット:339 件
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稚内・利尻・礼文のおすすめエリア
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稚内・利尻・礼文のおすすめスポット
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宗谷丘陵
北海道遺産に認定された周氷河地形
高さ20~200mの丘陵地帯が広がり、稜線や谷など丸みを帯びた形は、約1万年前の氷河期に形作られたといわれている。日本最大の宗谷岬肉牛牧場もあり、宗谷黒牛も味わえる。
宗谷岬
異国の地を望む本土最北の地
北緯45度31分、本土の最北端に位置する岬。突端には日本最北端の地の碑が建ち、すぐ近くには世界地図に名を残す間宮林蔵の立像やモニュメントが多数ある。ライトアップされた夜は幻想的な雰囲気に。
ノシャップ岬
利尻島、礼文島、サハリンを一望
東に宗谷岬、西に礼文島、南西に利尻島、はるか北にはサハリンを見晴らせる岬。また、夕日の美しい景勝地としても知られる。日没時刻をチェックして訪れたい。
ノシャップ岬
- 住所
- 北海道稚内市ノシャップ2丁目
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス坂の下方面行きで10分、ノシャップ下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
車屋・源氏
超薄切りのタコをしゃぶしゃぶ風に
地元でとれる新鮮な魚介類を扱う郷土料理店。自慢はたこしゃぶで、薄切りした生ダコの足をさっと湯がいて、特製のタレをつけて味わう。陶板焼きなどもある。
車屋・源氏
- 住所
- 北海道稚内市中央2丁目8-22
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から徒歩5分
- 料金
- たこしゃぶ(1人前)=2138円/陶板焼き(1人前)=2160円/ほっけの煮つけ=842円/宗谷黒牛鉄板焼=1080円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:00~21:00(閉店22:00)
網元
名物はホタテ貝を鍋にした磯辺焼
郷土料理店で、オリジナルの磯辺焼きが名物。20cmほどある大きなホタテ貝の中に、24種類もの魚介類を入れ、白味噌仕立てで焼いたもの。クリーミーな味わいが人気だ。
網元
- 住所
- 北海道稚内市中央1丁目3-18
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から徒歩5分
- 料金
- 味噌仕立ての磯辺焼=1320円/八角のみそ焼き(冬期)=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:30(閉店23:00)
白い恋人の丘
国内外で有名な「あの風景」を見に行こう
銘菓「白い恋人」のパッケージ写真で有名な利尻富士の風景を望む丘。ここでプロポーズをしたカップルには、利尻富士町観光協会で、「白い恋人」をイメージしたプロポーズ証明書を進呈している(写真などの証明になるものが必要)。
樺太食堂
ライダーも絶賛する「無敵のうに丼」
「無敵のうに丼」のキャッチフレーズで、主にライダーの口コミで人気が広まった食堂。指定メニューを食べるとオリジナルステッカーが無料でもらえる。
樺太食堂
- 住所
- 北海道稚内市ノシャップ2丁目2-6
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス、ノシャップ行き、坂の下方面行きで10分、ノシャップ下車すぐ
- 料金
- うにだけうに丼(時期により変動あり)=4536円~/五色丼=2160円/生うに丼=2484円/生うに三色丼=3240円/樺太丼=3456円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉店17:00、時期により異なる)
稚内港北防波堤ドーム
世界でも珍しい半アーチ型防波堤
総延長427mの防波堤は、稚内ならではの強風、高波による被害を少なくするために造られた。古代ローマ建築を思わせる重厚で美しいデザインで、街を守る。
羊と雲の丘
世界各地のヒツジ30種を飼育
世界各地の珍しいめん羊を30種類ほど飼育し、めん羊に関する資料の展示もしている。レストラン「羊飼いの家」やバーベキューハウスも人気。飼育している羊へのエサやり体験もできる。
羊と雲の丘
- 住所
- 北海道士別市西士別町5351
- 交通
- JR宗谷本線士別駅からタクシーで10分
- 料金
- 入園料=無料/世界のめん羊館入館料=大人200円、小人100円/ラムバーグのスープカレー=980円/ジンギス丼=980円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、世界のめん羊館は9:00~18:00(閉館、10~翌3月は~16:00)
利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店
海岸沿いに建つ利尻漁協の直売所
ブランド昆布として名高い利尻昆布を直売価格で販売している。新鮮な状態のまま急速冷凍して販売している一夜漬けのウニや真空パックの開きホッケも人気だ。
利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町仙法志御崎
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス鬼脇方面行きで47分、御崎公園下車すぐ
- 料金
- 利尻昆布=1100円(200g)/根昆布=650円(100g)/利尻漁協とろろ昆布=272円(35g)/うに一夜漬=2750円(60g)/塩水生うに=要問合せ(100g×1個)/
- 営業期間
- 5~10月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
利尻ふれあい温泉
日本海と利尻山の眺望が楽しめる健康保持と保養、憩いの場
利尻町が平成17(2005)年4月にボーリングで掘り当てた温泉。ホテル利尻は海岸の高台に位置し、日本海と利尻山の眺望が楽しめる。
利尻ふれあい温泉
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形富士見町90
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
間宮堂
元祖ホタテラーメンの店
宗谷岬の名物食堂。地元ならではの新鮮なホタテがラーメンに丸ごと入っている。サラっとした塩味にホタテのまろやかなコクが深みを与える。
間宮堂
- 住所
- 北海道稚内市宗谷岬4-1
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス大岬小学校行きで50分、宗谷岬下車、徒歩5分
- 料金
- 帆立ラーメン=1000円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月
- 営業時間
- 10:30~14:30
安田石油
最北のガソリンスタンドで給油
日本最北端の給油所。給油をすれば、ホタテの貝殻付き“日本最北端給油証明書”を発行してくれるので、最北にこだわってここで給油する観光客も多い。但し、数に限りがある。
安田石油
- 住所
- 北海道稚内市宗谷岬3-7
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス大岬小学校行きで50分、宗谷岬下車、徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:00(閉店)
さとう食堂
ウニ丼が人気の老舗食堂
新鮮な利尻ウニをたっぷり使ったウニ丼が人気の食堂。生ウニは専属の加工場から仕入れ、いつも新鮮な状態で提供。利尻の4種類の海藻だけを使用するラーメンも人気。
さとう食堂
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町
- 交通
- 鴛泊港からすぐ
- 料金
- うに丼=4500円/海藻利尻ラーメン=1200円/海鮮利尻ラーメン=1350円/さしみ定食=2000円/魚定食=1350円/うにイクラ丼=4500円/海鮮丼=4000円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 7:30~18:30(閉店、時期により異なる)
利尻亀一
名物のウニ料理を満喫
工場直売の土産店に併設した、生うに鮨や生うに丼が堪能できるレストラン。万年雪ソフトクリームや、帆立のバター焼きなども食べられる。他店では扱っていないオリジナルの土産物も人気。