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北海道 x 寺社仏閣・史跡

北海道のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

北海道のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。登録有形文化財に指定された建物「小林家」、屋内はシンプルながら細部にまでこだわった造り「旧寿原邸」、北方領土返還祈念シンボル像「四島のかけ橋」など情報満載。

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北海道のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

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小林家

登録有形文化財に指定された建物

明治30(1897)年に建築された日本家屋を「守りびと」が案内してくれる。1日4回(1回10人まで)、所要時間は1時間20分。電話での事前予約が必要だが、当日でも空きがあれば見学が可能。

小林家の画像 1枚目
小林家の画像 2枚目

小林家

住所
北海道夕張郡栗山町錦3丁目109
交通
JR室蘭本線栗山駅から徒歩15分
料金
見学料(文化財保存協力費)=1000円/抹茶と干菓子=500円/オレンジジュース=350円/甘酒=300円/アイスクリーム=300円/甘酒しるこ=500円/コーヒーと干菓子=500円/ (喫茶コーナーでの休憩は無料、飲食は有料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00、11~翌3月は10:00~16:00(邸内の見学は要予約)

旧寿原邸

屋内はシンプルながら細部にまでこだわった造り

小樽を代表する実業家・寿原家の邸宅。急な傾斜地に、接客棟を2つ連ねて建てられている。屋内はシンプルながらも、細部にこだわった造りだ。敷地内には日本庭園もある。

旧寿原邸

住所
北海道小樽市東雲町8-1
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

四島のかけ橋

北方領土返還祈念シンボル像

納沙布岬の望郷の岬公園にある北方領土返還祈念シンボル像。像の下には「祈りの火」があり、火が灯されている。

四島のかけ橋の画像 1枚目
四島のかけ橋の画像 2枚目

四島のかけ橋

住所
北海道根室市納沙布89
交通
JR根室本線根室駅から根室交通納沙布岬行きバスで40分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

館城跡

松前藩の最後の城があった場所

戊辰戦争のさなかであった明治元(1868)年、松前藩が最後の城として建設に着手し、同年の11月に旧幕府軍の攻撃により落城した。井戸の跡や陣屋風だった館城の礎石や、城周辺の堀の跡を見ることができる。現在は桜の名所として親しまれている。

館城跡

住所
北海道檜山郡厚沢部町城丘
交通
JR函館本線函館駅からタクシーで1時間20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中の澤小学校分校

『北の国から』の純と蛍が通った小学校という設定で登場した建物

テレビドラマ『北の国から』の中で、純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)が小学生時代に通った学校という設定で登場した建物。現在は集会場として使われている。

中の澤小学校分校の画像 1枚目

中の澤小学校分校

住所
北海道富良野市八幡丘
交通
JR根室本線富良野駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

旧増毛小学校

道内最大最古の大型木造校舎

昭和初期に建てられた道内最大最古の大型木造校舎。増毛町の高台に位置し、敷地からは暑寒別岳や日本海を眺めることができる。

旧増毛小学校

住所
北海道増毛郡増毛町見晴町120
交通
JR函館本線深川駅から徒歩3分の深川十字街バス停から沿岸バスまたは道北バス留萌十字街行きで1時間10分、留萌駅前で沿岸バス大別苅行きに乗り換えて30分、旧増毛駅下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

琴似屯田兵屋

内部には農工具や家具、囲炉裏などある有形文化財

琴似神社の境内にあるこの有形文化財は、明治7(1874)年、屯田兵制度の制定と同時に建てられた。内部には農工具や家具、囲炉裏、火鉢などの生活道具が残されている。

琴似屯田兵屋の画像 1枚目
琴似屯田兵屋の画像 2枚目

琴似屯田兵屋

住所
北海道札幌市西区琴似一条7丁目1-30
交通
地下鉄琴似駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
5~11月
営業時間
9:30~16:00(閉館)

旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)

北海道に現存する唯一の郡役所庁舎

明治20(1887)年に建てられた洋風建築物で、内部は華麗な布クロスで装飾されている。江差町郷土資料館として活用され、江差の自然・考古・歴史・民俗について展示。

旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)の画像 1枚目
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)の画像 2枚目

旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)

住所
北海道檜山郡江差町中歌町112
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、中歌町下車、徒歩5分
料金
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)入館料=大人300円、高校生以下100円/旧中村家住宅との共通入館券=大人500円、小・中・高校生150円/ (70歳以上入場料無料、障がい者手帳持参で入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

法華寺

本堂の天井にある八方睨みの龍が見事

16世紀前半に上ノ国で創立し江戸時代に江差へ移転した。本堂天井には日本文人画の第一人者池大雅の作と伝わる見事な龍が描かれ、多くの古美術が保存されている。

法華寺の画像 1枚目
法華寺の画像 2枚目

法華寺

住所
北海道檜山郡江差町本町71
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、橋本町下車、徒歩5分
料金
大人300円、小人150円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

旧小林写真館

啄木も来館したといわれる道内で最も古い写真館

道内に現存する写真館としては最も古い建築物。明治40(1907)年築で、平成21(2009)年に全面改装し、写真館として営業。北側の屋根が採光用のスラントになっており、建築時の姿が見られる。

旧小林写真館の画像 1枚目
旧小林写真館の画像 2枚目

旧小林写真館

住所
北海道函館市大町2-9
交通
JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
料金
婚礼写真(衣装代込)=30000円~、写真館利用は完全予約制、予約客のみ入館可能/
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

旧下ヨイチ運上家

全道で数十か所あった運上家も現存はここだけ

嘉永6(1853)年に建てられた運上家は、アイヌとの交易や公文書の取り扱いなどを行っていた松前藩の出先機関。漁具や民具など当時の貴重な資料を展示している。

旧下ヨイチ運上家の画像 1枚目
旧下ヨイチ運上家の画像 2枚目

旧下ヨイチ運上家

住所
北海道余市郡余市町入舟町10
交通
JR函館本線余市駅から北海道中央バス余市梅川車庫前行きで3分、余市役場前下車、徒歩10分
料金
大人300円、小・中学生100円 (団体20名以上は2割引)
営業期間
4月中旬~12月中旬
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

旧丸井今井百貨店

市民や観光客に利用されている地域交流まちづくりセンター

大正12(1923)年築で、現在は函館市地域交流まちづくりセンターとして、市民や観光客に幅広く利用されている。当時の手動式エレベーターは今も現役。見学もできる。

旧丸井今井百貨店の画像 1枚目

旧丸井今井百貨店

住所
北海道函館市末広町4-19
交通
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
料金
無料、会議室などの利用は有料
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(閉館)

入江貝塚

入江貝塚

住所
北海道虻田郡洞爺湖町入江

蔵囲夢

大雪地ビール館を中心に市民の音楽等の発表・展示の場となる

明治後期から大正初期にかけて建てられたレンガ造りの建物「大雪地ビール館」を中心に、市民のコレクション、音楽等の展示・発表の場となっている。平成13(2001)年、全建物が文化財登録。

蔵囲夢

住所
北海道旭川市宮下通11丁目右7
交通
JR函館本線旭川駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる、大雪地ビール館は11:30~22:00(閉館)、インテリーニ館は12:00~18:00(閉館)、デザインギャラリー館、チェアーズギャラリー館は10:00~18:00(閉館)

水天宮

境内からの展望も魅力のある安政年間創建の神社

小樽を代表する歴史ある神社のひとつ。市街地の海側、海抜50mほどの高台に位置する境内からは、港の好展望が楽しめる。大正9(1920)年に落成した社殿は、3つの飾り屋根を備えた装飾的な造りに特徴のある美しい建物。境内周辺はかつてのお屋敷町で今でも街並みに立派な石垣を見ることができる。

水天宮の画像 1枚目

水天宮

住所
北海道小樽市相生町3-1
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

宮津弁天宮

昔は連絡のための番所が置かれていた

海に突き出た岬の高台にある社。もともとは島の拠点となる「番所」が建てられていたが、江戸時代末期に大漁祈願のために社を建て、弁天様を祀ったのが始まりだ。

宮津弁天宮の画像 1枚目

宮津弁天宮

住所
北海道奥尻郡奥尻町宮津
交通
奥尻港フェリーターミナルからタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

松前城

松前藩が築いた日本最北の城

安政元(1854)年に築城された、日本最後にして最北の日本式城建築で、正式名称を福山城という。現在の天守閣は昭和35(1960)年に再建されたものだ。

松前城の画像 1枚目
松前城の画像 2枚目

松前城

住所
北海道松前郡松前町松城144
交通
JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩10分
料金
入場料(城内<松前城資料館>)=大人360円、小人240円/
営業期間
4月10日~12月10日
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

仁頃はっか公園・ハッカ御殿

夏にはエゾミソハギの花が咲き誇る

かつてのはっか商・五十嵐弥一氏の私邸「ハッカ御殿」がある公園。実際に使われていた農機具なども展示している。8月にはエゾミソハギの群生が満開になる。

仁頃はっか公園・ハッカ御殿

住所
北海道北見市仁頃町301
交通
JR石北本線北見駅から北見バス常呂線で31分、仁頃はっか公園下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
5~10月
営業時間
10:00~16:00(7・8月は9:30~16:30)

彌彦(伊夜日子)神社

恋愛の成就を見守る神様は、受験生たちの神様でもある

旧越後国一宮(国幣中社)として知られる彌彦神社の分社。昭和45(1970)年には太宰府天満宮から菅原道真公の分霊が勧請され「札幌の天満宮」としても親しまれている。

彌彦(伊夜日子)神社の画像 1枚目

彌彦(伊夜日子)神社

住所
北海道札幌市中央区中島公園1-8
交通
地下鉄幌平橋駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由