北海道 x 資料館・文学館など
「北海道×資料館・文学館など×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北海道×資料館・文学館など×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。青函連絡船を利用した資料館「函館市青函連絡船記念館摩周丸」、夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見「オホーツク流氷館」、心打つ名作の発祥の地「三浦綾子記念文学館」など情報満載。
- スポット:17 件
- 記事:27 件
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函館市青函連絡船記念館摩周丸
青函連絡船を利用した資料館
昭和を彩った青函連絡船の中で、昭和63(1988)年の最終日まで運航していたうちの一隻が「摩周丸」。この摩周丸を産業遺産として保存し、資料館として公開。実際に海に浮かんでおり、館内では操舵室、無線通信室が当時のままの形で見学できる。3階のサロンは海を望むことのできる景観スポットとしても注目を集めている。また4階には、当時の青函連絡船の船旅を彷彿とさせる、座敷席も復元されている。
函館市青函連絡船記念館摩周丸
- 住所
- 北海道函館市若松町12番地先
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩4分
- 料金
- 大人500円、小・中・高校生250円、未就学児無料 (市内在住の障がい者は函館市発行のカード提示持参で入館料無料、市内在住の60歳以上は函館市発行のカード持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館18:00、11~翌3月は9:00~16:00<閉館17:00>)
オホーツク流氷館
夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見
絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1~3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。
オホーツク流氷館
- 住所
- 北海道網走市天都山244-3
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ
- 料金
- 大人990円、高校生880円、小・中学生770円 (20名以上の団体は大人790円、高校生700円、小・中学生610円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、11~翌4月は9:00~16:00
三浦綾子記念文学館
心打つ名作の発祥の地
旭川の作家、三浦綾子の文学館。その作品はメディア化も多く、文学館が建つ見本林を舞台とした『氷点』のドラマ作品を館内で視聴できる。見本林散策後の喫茶室でのカフェタイムは至福の時間。
三浦綾子記念文学館
- 住所
- 北海道旭川市神楽七条8丁目2-15
- 交通
- JR函館本線旭川駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=大人700円、大学生300円、高校生以下無料※喫茶室・ショップのみの利用は無料/ (団体10名以上は100円引き、障がい者手帳持参で入館料無料、毎年10月12日は「三浦綾子メモリアルデー」として北海道民無料(住所がわかる証明書持参のこと))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、施設により異なる)
ひがしもこと乳酪館
東藻琴産の牛乳を使ったチーズ等の乳製品を販売。視聴覚室あり
清潔感漂う吹き抜けの店内。ちょっとした休憩でゆったりとした時間が楽しめる。店内ではチーズ・ソフトクリーム等を販売。館内は工場を見学できる通路やチーズに関する展示物等もある。
ひがしもこと乳酪館
- 住所
- 北海道網走郡大空町東藻琴409-1
- 交通
- JR石北本線網走駅からタクシーで40分
- 料金
- 入館料=無料/アイスクリームやバターの手作り体験=700円/カマンベールチーズ=1026円/スモークチーズ=648円(100g)/ゴーダチーズ=1080円(200g)/カマンベールチーズソフト=350円/ミルクソフト=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)
市立小樽文学館
小樽市の貴重な文化的財産
小林多喜二や伊藤整をはじめとした、小樽ゆかりの小説家・詩人の著書や資料を収蔵、展示している。小樽日報の記者でもあった石川啄木などの展示物もある。
市立小樽文学館
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目9-5
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 一般300円、高校生150円、中学生以下無料、その他共通券、団体割引あり (障がい者手帳持参で本人及び介護者1名は入館料無料、小樽市内在住の70歳以上は証明書持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
北見ハッカ記念館
北見でのハッカ生産の歴史がわかる
北見市の特産品であるハッカの歴史を紹介する資料や蒸溜機などを展示。隣接する蒸留館では、蒸溜実演のコーナー(4月下旬~10月)や、ハッカ製品を販売する売店も併設。
北見ハッカ記念館
- 住所
- 北海道北見市南仲町1丁目7-28
- 交通
- JR石北本線北見駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)、5~10月は9:00~17:00、時期により異なる
函館市文学館
石川啄木の資料が充実
大正10(1921)年築の建物を利用した文学館。函館ゆかりの作家の作品や愛用品を展示。2階は全フロア、石川啄木。自筆の手紙や原稿が常設展示されている。
函館市文学館
- 住所
- 北海道函館市末広町22-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 料金
- 大人300円、小・中・高・大学生150円 (20名以上の団体は2割引、近隣施設との2館、3館、4館共通入館券もある、障がい者手帳持参で入館料無料、市内の65歳以上は証明書持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館、11~翌3月は~17:00)
菊地晴夫写真ギャラリー
美瑛の四季を写真で楽しむ
風景写真家・菊地晴夫の撮影した、美瑛・富良野の美しい風景写真を展示している。ポストカードや写真集などオリジナルグッズも販売している。
菊地晴夫写真ギャラリー
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町大久保協生北西の丘展望公園前
- 交通
- JR富良野線美瑛駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
函館市北方民族資料館
北方民族に関する資料が豊富
国内最古級を含むアイヌ民族や北方諸民族の衣服・生活用品を収蔵。国指定重要文化財の馬場資料、児玉資料、蝦夷錦と呼ばれる中国清朝の官服、アリュート民族のラッコ猟用皮舟など必見資料多数。
函館市北方民族資料館
- 住所
- 北海道函館市末広町21-7
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 料金
- 大人300円、学生150円 (団体20名以上は割引あり、大人240円、学生120円、障がい者手帳持参で入館料無料、市内の65歳以上は証明書持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(11~翌3月は~17:00)
幕末の軍艦 開陽丸記念館
幕末の軍艦を原寸大に再現
幕末にオランダで建造された幕府軍艦開陽丸を、オランダに残っていた設計図をもとに復元。海底から引き上げられた開陽丸の大砲や生活用具など、約3000点を展示している。
幕末の軍艦 開陽丸記念館
- 住所
- 北海道檜山郡江差町姥神町1-10
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで1時間50分、姥神町フェリー前下車、徒歩7分
- 料金
- 開陽丸記念館入館料=大人500円、小・中・高校生250円、幼児無料/ (障がい者手帳持参で開陽丸資料館入館料1割引、15名以上の団体は入館料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
渡辺淳一文学館
北海道が生んだ文士の作品に触れ、知的なひとときを
北海道出身の作家・渡辺淳一の全著作を所蔵。渡辺淳一自身による音声ガイドのほか、生原稿や札幌時代に書いた同人誌など、臨場感のある展示内容が興味深い。文学館の設計は安藤忠雄による。
渡辺淳一文学館
- 住所
- 北海道札幌市中央区南十二条西6丁目414
- 交通
- 地下鉄中島公園駅から徒歩8分
- 料金
- 大人300円、小・中学生50円 (団体20名以上は大人200円、障がい者手帳持参者は付添1名まで1名200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉館18:00)、11~翌3月は~17:00(閉館17:30)
ところ遺跡の館
オホーツク、縄文文化などの展示コーナーもある資料館
サロマ湖に面する森にある資料館。オホーツク文化、縄文文化などの展示コーナーがある。周辺は史跡常呂遺跡で、隣接する「ところ遺跡の森」には、竪穴住居跡がある。
ところ遺跡の館
- 住所
- 北海道北見市常呂町栄浦371
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス常呂方面行きで50分、常呂バスターミナル下車、タクシーで15分
- 料金
- 大人280円、高・大学生160円、小・中学生無料 (団体10名以上は大人240円、高・大学生130円、70歳以上無料、要証明書、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料、要証明書)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
優駿の門・馬事資料館
競走馬や乗馬に関する資料館
馬の歴史が学べる資料館。館内には競走馬に関する資料や乗馬の際に使用する鞍などを展示している。特に五冠馬に輝いたシンザンの父のはく製は必見だ。
優駿の門・馬事資料館
- 住所
- 北海道浦河郡浦河町西幌別273-1
- 交通
- 日高自動車道日高厚賀ICから道道208号、一般道、国道235号を様似方面へ車で67km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
明治から大正期の函館の文化が学べる
明治13(1880)年築の旧金森洋物店が、郷土資料館になっている。函館に現存するレンガ造りの商家としては最古の建物で、北海道指定有形文化財。明治期のハイカラ文化を今に伝える。
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
- 住所
- 北海道函館市末広町19-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 料金
- 大人100円、小・中・高・大学生50円 (団体10名以上は2割引、障がい者手帳持参で函館市内在住の障がい者は入館料無料、函館市内在住の65歳以上証明書持参で半額、函館市内在住の小学生と障がい者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、11~翌3月は~16:00)
北海道立文学館
北海道文学を時代ごとに紹介
有島武郎や石川啄木、小林多喜二など北海道にゆかりの深い作家の作品や資料を収蔵・展示する。有島武郎の手紙や船山馨愛用の筆など貴重な品々も並ぶ。
北海道立文学館
- 住所
- 北海道札幌市中央区中島公園1-4
- 交通
- 地下鉄中島公園駅から徒歩7分
- 料金
- 大人500円、高・大学生250円、中学生以下無料、特別展・企画展は別料金 (65歳以上無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
米町ふるさと館
米町の歴史・風土を伝える資料館
明治~大正時代にかけて経済や信仰の地として発展した、米町の風土を伝える資料館。旧田村邸を利用した館内では、「クスリ会所之図」など豊富な絵図、写真を展示している。
米町ふるさと館
- 住所
- 北海道釧路市米町1丁目1-21
- 交通
- JR根室本線釧路駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館)
サッポロピリカコタン
伝統工芸品を見て、触れて、体験できる
アイヌ民族の生活や歴史、芸術を楽しみながら学べる施設。屋内には約300点もの民具等を展示。野外はチセ(家屋)・イユタプ(精米用具)・イタオマチプ(外来船)や池等を再現。
サッポロピリカコタン
- 住所
- 北海道札幌市南区小金湯27
- 交通
- JR札幌駅からじょうてつバス定山渓車庫前行きで1時間、小金湯下車、徒歩6分
- 料金
- 入場料=無料/展示室=大人200円、高校生100円/ (団体20名以上は大人180円、高校生90円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~22:00(閉館)、展示室・歴史の里・自然の里は9:00~17:00(閉館)