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北海道 x 文化施設

「北海道×文化施設×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「北海道×文化施設×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。開拓時代から始まったビールの歴史を学ぶ「サッポロビール博物館」、豊かな自然と貴重な建造物が点在「北海道大学札幌キャンパス」、実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館「博物館 網走監獄」など情報満載。

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北海道のおすすめエリア

北海道のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 76 件

サッポロビール博物館

開拓時代から始まったビールの歴史を学ぶ

日本のビール会社の先駆けとなった開拓使麦酒醸造所。現在にいたる140年余りの歴史と成長の軌跡について、詳しく解説している。

サッポロビール博物館の画像 1枚目
サッポロビール博物館の画像 2枚目

サッポロビール博物館

住所
北海道札幌市東区北七条東9丁目1-1
交通
JR函館本線苗穂駅から徒歩8分
料金
入館料=無料/プレミアムツアー=大人1000円、中学生以上20歳未満500円、小学生以下無料/ビール=400円~/ソフトドリンク=200円~/3種類のビール飲み比べ=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:30(閉館18:00、要確認)、プレミアムツアーは11:30~16:30

北海道大学札幌キャンパス

豊かな自然と貴重な建造物が点在

北海道大学は明治9(1876)年に開校した札幌農学校を前身とする国立大学。約177万平方メートルの広さを誇る敷地内には、ポプラ並木やハルニレの大木などもあり、重要文化財の札幌農学校第2農場などの見どころも多い。

北海道大学札幌キャンパスの画像 1枚目
北海道大学札幌キャンパスの画像 2枚目

北海道大学札幌キャンパス

住所
北海道札幌市北区北八条西5丁目
交通
JR札幌駅から徒歩7分
料金
入場料=無料/
営業期間
通年
営業時間
見学自由(見学可能時間は施設により異なる)

博物館 網走監獄

実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館

明治末期から使われていた旧網走刑務所の建築物群を移築・復原。当時の刑務所の様子をはじめ、多くの犠牲者を出した120年以上前の網走~旭川間の中央道路開削工事現場の状況や時代背景など、監獄がかかわった北海道開拓の歴史も学べる。2016年には敷地内にある2件8棟の建造物が国の重要文化財に指定された。

博物館 網走監獄の画像 1枚目
博物館 網走監獄の画像 2枚目

博物館 網走監獄

住所
北海道網走市呼人1-1
交通
JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで7分、博物館網走監獄下車すぐ
料金
入館料=大人1500円、高校生1000円、小・中学生750円/監獄食=900円(サンマ・ホッケ)/入獄写真=300円/ (福祉料金(障がい者手帳持参でご本人のみ)750円、団体20名以上は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)、時期により異なる、要問合せ

知床五湖フィールドハウス

知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている

知床五湖をめぐる知床地上遊歩道の入口。散策するための申請手続きやレクチャーなどを行っている。トイレはここで済ませておこう。

知床五湖フィールドハウス

住所
北海道斜里郡斜里町岩宇別549
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間30分、知床五湖下車すぐ
料金
高架木道=無料、地上遊歩道は有料/植生保護期(開園~5月9日、8月1日~閉園)=大人250円、小学生以下100円/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、大ループ)=大人5000円程度、小人2500円程度/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、小ループ)=大人3500円、小人2500円/
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
7:30~18:30(時期により異なる)

函館市青函連絡船記念館摩周丸

青函連絡船を利用した資料館

昭和を彩った青函連絡船の中で、昭和63(1988)年の最終日まで運航していたうちの一隻が「摩周丸」。この摩周丸を産業遺産として保存し、資料館として公開。実際に海に浮かんでおり、館内では操舵室、無線通信室が当時のままの形で見学できる。3階のサロンは海を望むことのできる景観スポットとしても注目を集めている。また4階には、当時の青函連絡船の船旅を彷彿とさせる、座敷席も復元されている。

函館市青函連絡船記念館摩周丸の画像 1枚目
函館市青函連絡船記念館摩周丸の画像 2枚目

函館市青函連絡船記念館摩周丸

住所
北海道函館市若松町12番地先
交通
JR函館本線函館駅から徒歩4分
料金
大人500円、小・中・高校生250円、未就学児無料 (市内在住の障がい者は函館市発行のカード提示持参で入館料無料、市内在住の60歳以上は函館市発行のカード持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館18:00、11~翌3月は9:00~16:00<閉館17:00>)

千歳鶴 酒ミュージアム

展示や試飲で酒の魅力を発信

札幌唯一の酒蔵「千歳鶴」の酒と文化をテーマにした蔵元直売店。歴史展示コーナーや試飲カウンターを設けるほか、蔵元限定酒や季節限定酒なども販売する。

千歳鶴 酒ミュージアムの画像 1枚目
千歳鶴 酒ミュージアムの画像 2枚目

千歳鶴 酒ミュージアム

住所
北海道札幌市中央区南三条東5丁目1
交通
地下鉄バスセンター前駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

オホーツク流氷館

夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見

絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1~3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。

オホーツク流氷館の画像 1枚目
オホーツク流氷館の画像 2枚目

オホーツク流氷館

住所
北海道網走市天都山244-3
交通
JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ
料金
大人990円、高校生880円、小・中学生770円 (20名以上の団体は大人790円、高校生700円、小・中学生610円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30、11~翌4月は9:00~16:00

知床自然センター

知床のフィールドを知り、楽しむための国際ビジターセンター

知床の旬の自然情報や道路情報、最新のヒグマ状況を入手できる施設。館内では日替わりでスタッフがレクチャーを行っているほか、大型映像やスタッフ手作りの展示も見どころ。

知床自然センターの画像 1枚目

知床自然センター

住所
北海道斜里郡斜里町岩宇別531
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間、知床自然センター下車すぐ
料金
入場料=無料/映像ホール=大人600円、小人300円、未就学児無料/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名映像ホール入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30(閉館、時期により異なる)

知床世界遺産センター

知床の自然や散策マナーを知ろう

ヒグマやエゾシカなど知床に棲む動物の実物大写真や爪痕の模型を展示し、知床の自然や歴史、自然との関わりを学ぶことができる。知床自然遺産の見どころなどの情報も入手できる。

知床世界遺産センターの画像 1枚目
知床世界遺産センターの画像 2枚目

知床世界遺産センター

住所
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夏期は8:30~17:30(最終入館)、冬期は9:00~16:30(最終入館)

細岡ビジターズラウンジ

釧路湿原を一望できる細岡展望台そばの癒し空間

細岡展望台の近くにあるビジターセンター。パネル展示などで、湿原の成り立ちをわかりやすく紹介。売店、喫茶コーナーも併設しており、弁当の持ち込みもOK。釧路湿原国立公園化30周年を記念し、期間限定の記念スタンプも設置。JRの運行本数が少ないため、帰りの時間は要チェック。

細岡ビジターズラウンジの画像 1枚目
細岡ビジターズラウンジの画像 2枚目

細岡ビジターズラウンジ

住所
北海道釧路郡釧路町達古武22-9
交通
JR釧網本線釧路湿原駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館、4・5月は~17:00、10・11月は~16:00、12~翌3月は10:00~16:00)、喫茶コーナーは10:00~15:30(閉店16:00)

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館

洞爺湖の成り立ちを学べる

平成12(2000)年に起きた有珠山噴火の記録映像の上映や噴火写真などの紹介がメイン。そのほか、有珠山噴火によって起きた現象を記録パネルやガラス越しの床下展示などで紹介している。

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の画像 1枚目
洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の画像 2枚目

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館

住所
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142-5
交通
JR室蘭本線洞爺駅から道南バス洞爺湖温泉行きで20分、終点下車すぐ
料金
大人600円、小・中学生300円 (団体15名以上は大人540円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で入場料が半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、年末年始は要問合せ

北海道大学総合博物館

北海道大学の教育・研究の成果を紹介

札幌農学校時代から北海道大学に蓄積された400万点にものぼる貴重な学術標本・資料の一部を一般公開している博物館。北海道大学の歴史や現在の各学部の教育活動、最先端の研究についても実物資料や映像で紹介している。毎年様々なテーマで企画展示も実施。

北海道大学総合博物館の画像 1枚目
北海道大学総合博物館の画像 2枚目

北海道大学総合博物館

住所
北海道札幌市北区北十条西8丁目
交通
JR札幌駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、6~10月の金曜は~21:00(閉館)

支笏湖ビジターセンター

支笏湖の自然を楽しく学べる

支笏湖と周辺の自然について、ジオラマで再現したり、解説したりしている。苔の洞門の実物大グラフィックや、大型画面映像、野鳥の声を録音したバードボイスなどもある。

支笏湖ビジターセンターの画像 1枚目
支笏湖ビジターセンターの画像 2枚目

支笏湖ビジターセンター

住所
北海道千歳市支笏湖温泉
交通
JR千歳線千歳駅から北海道中央バス支笏湖行きで44分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(時期により異なる)

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

多くの生命を育む阿寒湖と周辺の豊かな自然について紹介

阿寒湖畔の東のはずれに位置し、阿寒の自然について学ぶことができる。展示室の水槽に特別天然記念物のマリモを10個ほど展示している。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターの画像 1枚目
阿寒湖畔エコミュージアムセンターの画像 2枚目

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

住所
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩6分
料金
無料 (希望者には有料にて館内及びボッケ遊歩道のガイドあり(3名以上、10名以上要予約))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

三浦綾子記念文学館

心打つ名作の発祥の地

旭川の作家、三浦綾子の文学館。その作品はメディア化も多く、文学館が建つ見本林を舞台とした『氷点』のドラマ作品を館内で視聴できる。見本林散策後の喫茶室でのカフェタイムは至福の時間。

三浦綾子記念文学館の画像 1枚目
三浦綾子記念文学館の画像 2枚目

三浦綾子記念文学館

住所
北海道旭川市神楽七条8丁目2-15
交通
JR函館本線旭川駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人700円、大学生300円、高校生以下無料※喫茶室・ショップのみの利用は無料/ (団体10名以上は100円引き、障がい者手帳持参で入館料無料、毎年10月12日は「三浦綾子メモリアルデー」として北海道民無料(住所がわかる証明書持参のこと))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、施設により異なる)

港文館

釧路港・港湾休憩所&石川啄木資料館

石川啄木が勤めていた当時の釧路新聞社屋を復元。1階は港湾休憩所(KOBUN CAFE)、2階は石川啄木資料館となっている。建物のまわりには入舟緑地がありやすらげる空間となっている(敷地内全面禁煙)。

港文館の画像 1枚目
港文館の画像 2枚目

港文館

住所
北海道釧路市大町2丁目1-12
交通
JR根室本線釧路駅からくしろバスたくぼく循環線で「小奴の碑」下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館、11~翌4月は~17:00)※夏季は夜間営業日あり(要問合せ)

標津サーモン科学館(サケの水族館)

約30種類を展示する日本最大級のサケの水族館

世界のサケ科魚類を約30種類展示。季節展示の魚道水槽「遡上(9~10月)・産卵行動(11月)」のほか、チョウザメの指パク体験やドクターフィッシュ体験、エサやりコーナーが好評。

標津サーモン科学館(サケの水族館)の画像 1枚目
標津サーモン科学館(サケの水族館)の画像 2枚目

標津サーモン科学館(サケの水族館)

住所
北海道標津郡標津町北一条西6丁目1-1-1標津サーモンパーク内
交通
JR釧網本線標茶駅から阿寒バス標津行きで2時間、サーモンパーク下車すぐ
料金
入館料=大人650円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で入館料20%割引(団体除く)、団体20名以上は大人500円、小・中学生170円)
営業期間
2~11月
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

知床羅臼ビジターセンター

羅臼観光の前にまずココへ

世界遺産に登録された最果ての地・知床の自然と歴史、文化をパネルなどの展示や映像を通して詳しく紹介。知床国立公園を知り、その自然を楽しむために必要な情報を提供している。

知床羅臼ビジターセンターの画像 1枚目
知床羅臼ビジターセンターの画像 2枚目

知床羅臼ビジターセンター

住所
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27
交通
根室中標津空港から根室交通中標津空港線バスで6分、中標津バスターミナルで阿寒バス釧路羅臼線に乗り換えて1時間30分、羅臼下車、徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、11~翌4月は10:00~16:00)

ひがしもこと乳酪館

東藻琴産の牛乳を使ったチーズ等の乳製品を販売。視聴覚室あり

清潔感漂う吹き抜けの店内。ちょっとした休憩でゆったりとした時間が楽しめる。店内ではチーズ・ソフトクリーム等を販売。館内は工場を見学できる通路やチーズに関する展示物等もある。

ひがしもこと乳酪館の画像 1枚目
ひがしもこと乳酪館の画像 2枚目

ひがしもこと乳酪館

住所
北海道網走郡大空町東藻琴409-1
交通
JR石北本線網走駅からタクシーで40分
料金
入館料=無料/アイスクリームやバターの手作り体験=700円/カマンベールチーズ=1026円/スモークチーズ=648円(100g)/ゴーダチーズ=1080円(200g)/カマンベールチーズソフト=350円/ミルクソフト=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)

土方・啄木浪漫舘

尋常小学校を再現した教室で学ぶ

ハイテク技術を駆使した啄木ロボットが、生徒ロボットや観客に語りかける浪漫シアターがメイン。1階では土方歳三の生涯を浪漫舘オリジナル映像で上映。

土方・啄木浪漫舘の画像 1枚目
土方・啄木浪漫舘の画像 2枚目

土方・啄木浪漫舘

住所
北海道函館市日乃出町25-4
交通
JR函館本線函館駅から函館バス日吉営業所行きで7分、啄木小公園下車すぐ
料金
大人800円、中・高校生600円、小人500円 (団体10名以上は1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館18:00)