トップ > 日本 x 文化施設 > 北海道 x 文化施設

北海道 x 文化施設

北海道のおすすめの文化施設スポット

北海道のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。歴史ある建物で近現代のアートを鑑賞「小樽芸術村」、開拓時代から始まったビールの歴史を学ぶ「サッポロビール博物館」、豊かな自然と貴重な建造物が点在「北海道大学札幌キャンパス」など情報満載。

  • スポット:238 件
  • 記事:81 件

北海道のおすすめエリア

北海道のおすすめの文化施設スポット

1~20 件を表示 / 全 238 件

小樽芸術村

歴史ある建物で近現代のアートを鑑賞

旧三井銀行小樽支店、似鳥美術館、ステンドグラス美術館、西洋美術館の4つの施設からなる芸術村。それぞれの建物は歴史的建造物を活用しており、趣のある建築と貴重な美術品を同時に堪能できる。ミュージアムショップは入場無料。

小樽芸術村の画像 1枚目
小樽芸術村の画像 2枚目

小樽芸術村

住所
北海道小樽市色内1丁目3-1
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩10分
料金
4館共通チケット=2900円(大学生2000円、高校生1500円、中学生1000円、小学生500円)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(4~11月は10:00~16:00)

サッポロビール博物館

開拓時代から始まったビールの歴史を学ぶ

日本のビール会社の先駆けとなった開拓使麦酒醸造所。現在にいたる140年余りの歴史と成長の軌跡について、詳しく解説している。

サッポロビール博物館の画像 1枚目
サッポロビール博物館の画像 2枚目

サッポロビール博物館

住所
北海道札幌市東区北七条東9丁目1-1
交通
JR函館本線苗穂駅から徒歩8分
料金
入館料=無料/プレミアムツアー=大人1000円、中学生以上20歳未満500円、小学生以下無料/ビール=400円~/ソフトドリンク=200円~/3種類のビール飲み比べ=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:30(閉館18:00、要確認)、プレミアムツアーは11:30~16:30

北海道大学札幌キャンパス

豊かな自然と貴重な建造物が点在

北海道大学は明治9(1876)年に開校した札幌農学校を前身とする国立大学。約177万平方メートルの広さを誇る敷地内には、ポプラ並木やハルニレの大木などもあり、重要文化財の札幌農学校第2農場などの見どころも多い。

北海道大学札幌キャンパスの画像 1枚目
北海道大学札幌キャンパスの画像 2枚目

北海道大学札幌キャンパス

住所
北海道札幌市北区北八条西5丁目
交通
JR札幌駅から徒歩7分
料金
入場料=無料/
営業期間
通年
営業時間
見学自由(見学可能時間は施設により異なる)

博物館 網走監獄

実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館

明治末期から使われていた旧網走刑務所の建築物群を移築・復原。当時の刑務所の様子をはじめ、多くの犠牲者を出した120年以上前の網走~旭川間の中央道路開削工事現場の状況や時代背景など、監獄がかかわった北海道開拓の歴史も学べる。2016年には敷地内にある2件8棟の建造物が国の重要文化財に指定された。

博物館 網走監獄の画像 1枚目
博物館 網走監獄の画像 2枚目

博物館 網走監獄

住所
北海道網走市呼人1-1
交通
JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで7分、博物館網走監獄下車すぐ
料金
入館料=大人1500円、高校生1000円、小・中学生750円/監獄食=900円(サンマ・ホッケ)/入獄写真=300円/ (福祉料金(障がい者手帳持参でご本人のみ)750円、団体20名以上は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)、時期により異なる、要問合せ

札幌芸術の森

散策しながらアートと親しめる

約40haの緑豊かな敷地に、屋内外の美術館や工芸・版画などの制作体験ができる各種工房、野外ステージなどが点在。ブッフェレストランやカフェで休憩もできる。

札幌芸術の森の画像 1枚目
札幌芸術の森の画像 2枚目

札幌芸術の森

住所
北海道札幌市南区芸術の森2丁目75
交通
地下鉄真駒内駅から北海道中央バス芸術の森センター行きで15分、終点下車すぐ
料金
入園料=無料/野外美術館=大人700円、中学生以下無料/ (札幌芸術の森美術館入場料は展覧会により異なる、工房、アートホール、アトリエなどの施設利用料は別途)
営業期間
通年(野外美術館は4月29日~11月3日)
営業時間
9:45~16:30(閉館17:00)(6~8月は~17:00、閉館17:30)

六花の森

野に咲く草花の可憐な競演

菓子メーカー六花亭の包装紙に描かれた草花が咲く「六花の森」。坂本直行が描いた草花のデッサン画や水彩、油彩作品などが展示されている。

六花の森の画像 1枚目
六花の森の画像 2枚目

六花の森

住所
北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス大樹・広尾行きで1時間、中札内小学校前下車、徒歩15分
料金
入園料=大人1000円
営業期間
4月下旬~10月中旬
営業時間
10:00~16:00(時季により異なる)

知床五湖フィールドハウス

知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている

知床五湖をめぐる知床地上遊歩道の入口。散策するための申請手続きやレクチャーなどを行っている。トイレはここで済ませておこう。

知床五湖フィールドハウス

住所
北海道斜里郡斜里町岩宇別549
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間30分、知床五湖下車すぐ
料金
高架木道=無料、地上遊歩道は有料/植生保護期(開園~5月9日、8月1日~閉園)=大人250円、小学生以下100円/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、大ループ)=大人5000円程度、小人2500円程度/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、小ループ)=大人3500円、小人2500円/
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
7:30~18:30(時期により異なる)

函館市青函連絡船記念館摩周丸

青函連絡船を利用した資料館

昭和を彩った青函連絡船の中で、昭和63(1988)年の最終日まで運航していたうちの一隻が「摩周丸」。この摩周丸を産業遺産として保存し、資料館として公開。実際に海に浮かんでおり、館内では操舵室、無線通信室が当時のままの形で見学できる。3階のサロンは海を望むことのできる景観スポットとしても注目を集めている。また4階には、当時の青函連絡船の船旅を彷彿とさせる、座敷席も復元されている。

函館市青函連絡船記念館摩周丸の画像 1枚目
函館市青函連絡船記念館摩周丸の画像 2枚目

函館市青函連絡船記念館摩周丸

住所
北海道函館市若松町12番地先
交通
JR函館本線函館駅から徒歩4分
料金
大人500円、小・中・高校生250円、未就学児無料 (市内在住の障がい者は函館市発行のカード提示持参で入館料無料、市内在住の60歳以上は函館市発行のカード持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館18:00、11~翌3月は9:00~16:00<閉館17:00>)

千歳鶴 酒ミュージアム

展示や試飲で酒の魅力を発信

札幌唯一の酒蔵「千歳鶴」の酒と文化をテーマにした蔵元直売店。歴史展示コーナーや試飲カウンターを設けるほか、蔵元限定酒や季節限定酒なども販売する。

千歳鶴 酒ミュージアムの画像 1枚目
千歳鶴 酒ミュージアムの画像 2枚目

千歳鶴 酒ミュージアム

住所
北海道札幌市中央区南三条東5丁目1
交通
地下鉄バスセンター前駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

オホーツク流氷館

夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見

絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1~3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。

オホーツク流氷館の画像 1枚目
オホーツク流氷館の画像 2枚目

オホーツク流氷館

住所
北海道網走市天都山244-3
交通
JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ
料金
大人990円、高校生880円、小・中学生770円 (20名以上の団体は大人790円、高校生700円、小・中学生610円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30、11~翌4月は9:00~16:00

小樽市総合博物館 運河館

小樽の歴史や自然を紹介する旧小樽倉庫を利用した博物館

旧小樽倉庫を利用した博物館。歴史資料を展示する第一展示室と、自然を紹介する第二展示室に分かれており、小樽の歴史や自然がひと目でわかるようになっている。

小樽市総合博物館 運河館の画像 1枚目
小樽市総合博物館 運河館の画像 2枚目

小樽市総合博物館 運河館

住所
北海道小樽市色内2丁目1-20
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩10分
料金
大人300円、高校生150円、中学生以下無料 (市内在住の70歳以上入館料半額、要証明書、障がい者手帳持参で本人とその介護者無料、団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)

知床自然センター

知床のフィールドを知り、楽しむための国際ビジターセンター

知床の旬の自然情報や道路情報、最新のヒグマ状況を入手できる施設。館内では日替わりでスタッフがレクチャーを行っているほか、大型映像やスタッフ手作りの展示も見どころ。

知床自然センターの画像 1枚目

知床自然センター

住所
北海道斜里郡斜里町岩宇別531
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間、知床自然センター下車すぐ
料金
入場料=無料/映像ホール=大人600円、小人300円、未就学児無料/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名映像ホール入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30(閉館、時期により異なる)

知床世界遺産センター

知床の自然や散策マナーを知ろう

ヒグマやエゾシカなど知床に棲む動物の実物大写真や爪痕の模型を展示し、知床の自然や歴史、自然との関わりを学ぶことができる。知床自然遺産の見どころなどの情報も入手できる。

知床世界遺産センターの画像 1枚目
知床世界遺産センターの画像 2枚目

知床世界遺産センター

住所
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夏期は8:30~17:30(最終入館)、冬期は9:00~16:30(最終入館)

細岡ビジターズラウンジ

釧路湿原を一望できる細岡展望台そばの癒し空間

細岡展望台の近くにあるビジターセンター。パネル展示などで、湿原の成り立ちをわかりやすく紹介。売店、喫茶コーナーも併設しており、弁当の持ち込みもOK。釧路湿原国立公園化30周年を記念し、期間限定の記念スタンプも設置。JRの運行本数が少ないため、帰りの時間は要チェック。

細岡ビジターズラウンジの画像 1枚目
細岡ビジターズラウンジの画像 2枚目

細岡ビジターズラウンジ

住所
北海道釧路郡釧路町達古武22-9
交通
JR釧網本線釧路湿原駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館、4・5月は~17:00、10・11月は~16:00、12~翌3月は10:00~16:00)、喫茶コーナーは10:00~15:30(閉店16:00)

愛国駅

ブーム再来で注目を浴びる鉄道史跡

「愛の国から幸福へ」で有名な旧国鉄広尾線の駅。現在は交通記念館として、当時使用していた切符やSLなどを展示。道道962号を分岐する信号の先の脇道にある。

愛国駅の画像 1枚目
愛国駅の画像 2枚目

愛国駅

住所
北海道帯広市愛国町基線39-40
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

札幌市資料館(旧札幌控訴院)

歴史や文化・芸術に親しもう

大正15(1926)年に建てられた札幌控訴院(札幌高裁の前身)で、国指定の重要文化財。控訴院時代の復元法廷を公開している。

札幌市資料館(旧札幌控訴院)の画像 1枚目
札幌市資料館(旧札幌控訴院)の画像 2枚目

札幌市資料館(旧札幌控訴院)

住所
北海道札幌市中央区大通西13丁目
交通
地下鉄西11丁目駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉館)

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館

洞爺湖の成り立ちを学べる

平成12(2000)年に起きた有珠山噴火の記録映像の上映や噴火写真などの紹介がメイン。そのほか、有珠山噴火によって起きた現象を記録パネルやガラス越しの床下展示などで紹介している。

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の画像 1枚目
洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の画像 2枚目

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館

住所
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142-5
交通
JR室蘭本線洞爺駅から道南バス洞爺湖温泉行きで20分、終点下車すぐ
料金
大人600円、小・中学生300円 (団体15名以上は大人540円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で入場料が半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、年末年始は要問合せ

小樽市総合博物館 本館

歴史あるさまざまな車両を展示

小樽の鉄道や科学が学べる博物館。50両もの鉄道車両が保存・展示されているほか、プラネタリウムや科学展示室などがある。夏期には屋外にSL動態展示が登場。

小樽市総合博物館 本館の画像 1枚目
小樽市総合博物館 本館の画像 2枚目

小樽市総合博物館 本館

住所
北海道小樽市手宮1丁目3-6
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス高島3丁目行きで10分、総合博物館下車、徒歩3分
料金
入館料=一般400円、高校生200円、中学生以下無料/入館料(11月4日~翌4月28日)=一般300円、高校生150円、中学生以下無料/ (市内在住の70歳以上証明書持参で入館料半額、団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)

北海道博物館

北海道の自然・歴史・文化を紹介

自然環境と人とのかかわりや、アイヌ民族の文化、本州から渡ってきた移住者の暮らしなどを調査・研究し、北海道民の貴重な宝である資料を収集・保存し、展示や教育イベントを行う。

北海道博物館の画像 1枚目
北海道博物館の画像 2枚目

北海道博物館

住所
北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
交通
JR千歳線新札幌駅からJR北海道バス開拓の村行きで16分、北海道博物館下車すぐ
料金
総合展示室入場料=大人600円、高・大学生300円、中学生以下無料/ (65歳以上、障がい者無料、10名以上の団体は大人500円、高・大学生200円、高校生は土曜、こどもの日、文化の日は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)、10~翌4月は~16:00(閉館16:30)