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日本 x 自然地形
ガイドブック編集部が厳選した「日本×自然地形×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。川水の浸食作用がつくり上げた甌穴群「八釜の甌穴群」、車窓から見られる、広い牧草地に岩手山が鎮座する姿は絶景「春子谷地湿原」、大王、皇女、王女の白袴に似ていることから名付けられた美しい滝「女王滝」など情報満載。
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国の特別天然記念物に指定されており、甌穴の最大のものは直径9～12m、深さ約10mにもなる。トンネル釜、獅子釜、メガネ釜など名前が付けられた釜が8つある。
眼前に広がる牧草地に岩手山が鎮座するさまは、絵画の構図見本のようにじつにバランスがよい。駐車場もなく、車窓からしか眺められないこの絶景へのファンは多い。
沼田川上流にあり、NHKの大河ドラマ「毛利元就」のタイトルバックで放映されていたことでも有名な滝。岩盤を流れる清水が大王、皇女、王女の白袴に似ていることが名称の由来。
古くから信仰の対象とされた2つの巨岩。男女が抱き合っているように見えることから、縁結びに御利益があるとされ、近くには恋愛成就を願う鍵掛け網が設置されている。
樹齢数百年の自然林に囲まれた県下最高峰の山々である釈迦ヶ岳、御前岳にある滝。春のシャクナゲ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の霧氷と移り変わる風景をバックにしている。
標高約2300mの志賀高原最高峰。晴れた日には山頂から北アルプスや白根火山をはじめ、富士山までもが一望できる眺望スポットだ。感動的なパノラマが広がる。
国指定名勝および天然記念物で11km続く海岸線。澄みきった紺碧の海と白砂のコントラストが美しい。日本海の荒波の浸食でできた奇岩など、変化に富んだ風景が広がる。
小牧ダムから上流に広がる庄川沿いの峡谷で、春の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と一年をとおして素晴らしい景観を楽しめる。小牧と大牧温泉を結ぶ遊覧船も通年運航している。
火山性の陥没によりできたカルデラ湖、周囲約57km、最深部は約125mもあり、カルデラ湖としては日本最大、世界でも有数の規模を誇る。湖畔には温泉やキャンプ場などがある。
1200m級の山々が連なる比婆山連峰。比婆山御陵は伊邪那美命の御陵といわれ、門梅、太鼓岩、産子の岩戸など伝説にまつわる史跡がある。池の段からは中国山地が見渡せる。
竜王山公園のふもと一帯に広がる自然海岸。釣り、海水浴、ボードセーリングの場として親しまれている。水平線に沈む夕日は美しく「日本の夕陽100選」に選ばれている。
日本武尊が雨乞いをした伝説がある高さ約50mの滝。観瀑台からの眺めも素晴らしく、豪快に水しぶきをあげて落下する様は圧巻だ。現在、滝の裏からは見ることができない。
十和田湖南端の標高631mの峠。十和田湖三大展望地の中でも人気の高い発荷峠展望台がある。雄大な湖の広がり、カルデラの外輪山を正面に見ることができる。
日々こんこんと湧き出し、1日で池の水が入れ替わるともいわれる龍ヶ窪の池。この清水は、全国名水百選に選ばれたほどの名水だ。ぜひ一度味わってみたい。
市中心部の足羽山は市民の憩いの場所。豊かな自然の中に、多くの名所が点在。春は約3500本を超える桜、初夏には約5500株ものアジサイが美しく彩る。
10年連続水質日本一の川辺川上流にある滝で、五木村の名所のひとつでもある。落差35mの滝の周辺は樹木に覆われ、春は新緑、秋は紅葉と四季折々の姿で目を楽しませる。
中岳と高岳の北麓にある峡谷で、阿蘇山が噴火した際の溶岩流が形成。山肌には約5万株のミヤマキリシマが自生し、毎年5月中旬になると、一帯は鮮やかなピンク色に染まる。
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