日本 x 歴史街道
「日本×歴史街道×夏(6,7,8月)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×歴史街道×夏(6,7,8月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路「文学散歩道」、東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場「舞坂宿」、杉林のなかの石畳。旧東海道の面影を伝える数少ないスポット「旧東海道の石畳」など情報満載。
- スポット:46 件
- 記事:25 件
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文学散歩道
飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路
飛騨の里へ続く約600mの里道で、高山の町並みや遠く北アルプスを展望できる散策コース。道沿いには早船ちよ、江馬修、田中澄江など高山ゆかりの作家の石碑が並ぶ。
文学散歩道
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
旧東海道の石畳
杉林のなかの石畳。旧東海道の面影を伝える数少ないスポット
金谷駅裏の金谷坂に残る、うっそうとした杉林のなかに敷かれた石畳の道は、旧東海道の面影を伝える数少ないスポットだ。石畳は、江戸の往時をしのんで復元された。
鹿ヶ瀬峠
熊野古道に現存する最長の石畳道
熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。
鹿ヶ瀬峠
- 住所
- 和歌山県日高郡日高町原谷
- 交通
- JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
藤白坂
有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道
藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。
岡部宿
西行坐像のある専称寺、聖徳太子立像を安置する光泰寺がある
宇津ノ谷峠の難所を越えると小さな岡部宿がある。本陣跡、西行坐像のある専称寺、聖徳太子立像を安置する光泰寺があり、歴史資料館になっている大旅籠柏屋は新名所。
由比宿
東海道広重美術館や名主の館小池亭は往時の面影を色濃く残す
往時の面影を色濃く残す由比宿。由比本陣公園には東海道広重美術館、などがあり、東海道名主の館小池亭は無料休憩所。道は富士眺望の名所・薩た峠を経て興津宿へ。
新居宿
新居関所の渡船場では、入り鉄砲と出女を厳しく取り締まった
今切の渡しで浜名湖を渡ると新居宿。新居関所に渡船場があり、特に入り鉄砲と出女を厳しく取り締まった。新居関所史料館を併設、近くに本陣跡がある。教恩寺は古刹。
三ヶ日宿
東海道の脇街道として女性が多く往来していた
東海道の脇街道、姫街道沿いにあった宿場として栄え、険しい本坂峠の東の麓に位置する。旅籠が並び、旅人が和み、荷物などを運ぶ人馬の需要が多かったといわれている。
原宿
富士の眺めに恵まれ風光明媚な土地柄
江戸時代、東海道では小規模ながら宿場として栄えた。宿場中央に渡辺本陣跡があり、当時の玄関と茶室が松蔭寺に移築、保存されていたが、現存していない。浅間神社、要石神社にも足をのばそう。
浜松宿
かつて、家康が17年を過ごした浜松城の城下町として知られる
家康が17年を過ごした浜松城の城下町。復元天守閣には郷土博物館もある。国道257号沿いに梅屋本陣跡、杉浦本陣跡、高札場跡がある。駅前のアクトシティにも立ち寄ろう。
鶴仙渓遊歩道
散策しながら自然を満喫
鶴仙渓に沿って、こおろぎ橋から黒谷橋にかけて続く遊歩道で、自然を満喫しながら散歩できる。途中には「奥の細道」で山中温泉を詠った松尾芭蕉の堂碑がある。
鶴仙渓遊歩道
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
大辺路富田坂
世界遺産の峠道
熊野古道紀伊路は田辺で山中の中辺路と海沿いの大辺路に分かれる。大辺路富田坂は大辺路最初の難所といわれる険しい道だが、海を見晴らす場所や滝もある魅力的な古道だ。
大辺路富田坂
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町富田
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス日置駅行きで12分、冨田下車、徒歩10分(坂入口、冨田坂を超えて安居バス停までは徒歩4時間30分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
熊野古道
緑に包まれた熊野へと続く道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
熊野古道
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで1時間8分、なかへち美術館まで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
吉原宿
陸上交通や水運の拠点であったほか、富士参詣の宿駅としても機能
吉原宿はJR吉原駅近くの妙法寺辺りにあったが、津波で2度移転し、現在の商店街の場所に。富士山が珍しく街道の左側に見えるので、その標識が左富士神社のそばに建つ。
白壁の町並み
石州街道の宿場町として栄え、当時をしのばせる家が現在も残る
江戸時代は幕府の天領地であり、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として栄えた。現在の商店街にも当時をしのばせる白壁やなまこ壁、格子窓の家が残る。
気賀宿
姫街道の関所がおかれていた。関所まつりが毎年開催される
姫街道の関所がおかれていた重要な宿場町。関所は江戸時代の文章や現存する本番所の一部などを参考にして復元されている。関所まつりが毎年開催される。