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日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。地域の人の信仰を集める場所「石灯籠地蔵尊」、三菱発祥の島にそびえ立つ「岩崎彌太郎之像」、奥州道中(旧陸羽街道)に残る数少ない一里塚の一つ「須賀川一里塚」など情報満載。
- スポット:316 件
- 記事:70 件
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日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
121~140 件を表示 / 全 316 件
石灯籠地蔵尊
地域の人の信仰を集める場所
400年以上前、大野城を築いた金森長近が城下町を整備する際、測量の基点とした場所。ここに水縄を埋め、地蔵尊を祀ったと伝えられている。石燈籠通りにはいくつもの石燈籠が並ぶ。
石灯籠地蔵尊
- 住所
- 福井県大野市本町
- 交通
- JR越美北線越前大野駅から大野市まちなか循環バス北ルート時計回りで8分、石灯篭会館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岩崎彌太郎之像
三菱発祥の島にそびえ立つ
高島港のすぐそばに立つのは、三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の像。高島炭鉱は、グラバー商会が倒産したのち、後藤象二郎の手を経て彌太郎に引き継がれた。この石炭産業が、三菱の基盤を盤石なものにしたといわれることから、高島は「三菱発祥の地」ともいわれる。
岩崎彌太郎之像
- 住所
- 長崎県長崎市高島町2706-19
- 交通
- 長崎港から長崎汽船伊王島高島行き高速船で34分、高島港下船すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
須賀川一里塚
奥州道中(旧陸羽街道)に残る数少ない一里塚の一つ
奥州道中(旧陸羽街道)に残る数少ない一里塚の一つ。日本橋から59番目のものとされ、上りと下りの二つの塚が街道を挟んで現存している唯一の塚。
須賀川一里塚
- 住所
- 福島県須賀川市一里坦、高久田境
- 交通
- JR東北本線須賀川駅から福島交通鏡石駅前方面行きバスで12分、一里坦東下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
虚子・愛子・柏翠句碑
三国出身の森田愛子を偲んだ師匠と兄弟子の句、自作の句の3石碑
若くして病死した三国出身の森田愛子を偲んで、師匠の高浜虚子と兄弟子の伊藤柏翠が詠った句と、愛子自らが病床にある自分の心を詠った句が3つの石碑に刻まれ並ぶ。
虚子・愛子・柏翠句碑
- 住所
- 福井県坂井市三国町安島
- 交通
- えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで7分、荒磯遊歩道下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
迴り石
船頭が篠笛を吹くと身投げした豪農の娘が現れ逢瀬を重ねたところ
篠笛の名人だった渡し舟の船頭は、引き離されて身投げした豪農の娘を偲び、大岩で篠笛を吹くと娘が現れ、夜毎逢瀬を重ねるようになったという。
追分道標
東海道と中山道の分岐点、古くから旅人を導いてきた道標
草津には旅人を導いた道標が多く残る。国史跡草津宿本陣近くに立つ草津市指定文化財の追分道標は、東海道と中山道の分岐・合流点。標柱からは「右東海道いせみち」「左中仙道みのぢ」が読みとれる。
松本清張文学碑
松本清張の父の生まれ故郷に立つ文学碑
社会派文学の巨匠、松本清張氏の父が終生なつかしみ慕ってやまなかった故郷、矢戸の地に建つ文学碑。作品「父系の指」に紹介されたこの地に、静かに厳かにたたずんでいる。
松本清張文学碑
- 住所
- 鳥取県日野郡日南町矢戸
- 交通
- JR伯備線生山駅から日南町営バス多里線新屋行きで14分、矢戸下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
夜泣き地蔵
自然石の地蔵が祀られ、子供の夜泣きがなおるといわれている
石畳が美しい熊野古道の馬越峠にある祠で、この地蔵を詣れば子供の夜泣きがなおるというのでこの名で呼ばれている。石積みの祠の中に自然石の地蔵が祀られている。
夜泣き地蔵
- 住所
- 三重県北牟婁郡紀北町相賀馬越峠
- 交通
- JR紀勢本線相賀駅から三重交通瀬木山行きバスで5分、鷲毛下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
真駒内滝野霊園
巨大な大仏をラベンダーで覆った頭大仏殿を見に行こう
大仏の頭だけを残し、ラベンダー15万株で覆った大胆なデザインの大仏殿。設計は世界的建築家の安藤忠雄によるもの。
真駒内滝野霊園
- 住所
- 北海道札幌市南区滝野2
- 交通
- 地下鉄真駒内駅から北海道中央バス真102で23分、真駒内滝野霊園下車すぐ
- 料金
- 頭大仏殿見学(ラベンダー・施設維持協力金、目安)=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 頭大仏拝観時間は9:00~16:00(閉園)、11~翌3月は10:00~15:00(閉園)
鼻ぐり塚
牛馬の鼻ぐりを積み上げた供養塚。家畜全般の供養をしている
牛馬の鼻ぐり(家畜用鼻輪)を積み上げた、珍しい供養塚。塚の下には6世紀築造と推定される横穴式石室古墳がある。馬頭観音を本尊に、広く家畜全般の供養をしている。
月の沙漠記念像
「月の沙漠」作詞の加藤まさを氏と彫刻家・竹田京一氏の共同作品
御宿海岸のラクダのブロンズ像は、「月の沙漠」を作詞した加藤まさを氏と同郷の彫刻家、竹田京一氏の作品。日の出と日没時には、幻想的なシルエットが浮かび上がる。
日本一の立達磨と達磨堂
日本最大級、高さ10mの立達磨が境内に鎮座
洞雲寺の奥の院にある、珍しい立達磨。高さは約10mあり、そのスケールは日本最大級。ほかに33体の観音菩薩も安置している。また、境内に建つ達磨堂には約5000点のだるまコレクションがある。
日本一の立達磨と達磨堂
- 住所
- 岐阜県飛騨市神岡町船津570洞雲寺
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から濃飛バス神岡方面行きで40分、飛騨神岡駅下車、立達磨へは徒歩20分、達磨堂へは徒歩5分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、達磨堂は9:00~16:00(最終入場)
航海記念塔
日本最大規模の五輪石塔
巨大な五輪石塔は国の重要文化財。口碑によると、摂津国、尼崎の豪商が石清水八幡宮に祈って海難を逃れた事を感謝し建立された。以後、船乗りたちが航海の無事を祈願したといわれる。