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日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。明治を代表する歌人の碑「与謝野晶子の歌碑」、「平和祈念像」、高さ143cmある陽石の様な石柱。人頭税や賦計り石と呼ばれる「人頭税石」など情報満載。
- スポット:316 件
- 記事:70 件
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日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
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与謝野晶子の歌碑
明治を代表する歌人の碑
与謝野晶子は明治44(1911)年に、夫の鉄幹らとここを訪れ歌作を楽しんだ。晶子没後40年に立てられた碑には、鉄幹との旅の思い出を詠んだ歌が刻まれている。
与謝野晶子の歌碑
- 住所
- 福島県会津若松市東山町湯本
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、東山温泉駅下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
人頭税石
高さ143cmある陽石の様な石柱。人頭税や賦計り石と呼ばれる
薩摩藩の侵略で宮古・八重山地方に課せられた人頭税の賦計り石(ぶばかりいし)。15歳から50歳の男女を対象にしたが、背丈がこの石の高さを超えたら課税されたという伝承も残る。
高杉晋作 終焉の地
短くも激しい人生に幕を下ろした終焉の地
慶応2(1866)年、肺結核を患いながらも、第二次長州征伐で幕府軍と戦った晋作が、27年8か月の短い生涯を閉じた地。辞世の句には晋作の人生観と生涯が見事に表されている。
ケンペル・バーニーの碑
日本を愛した二人を讃えた碑
江戸時代に箱根の美しさを世界に紹介した医師で博物学者のケンペル。明治、大正時代に箱根の自然保護を訴えた貿易商のバーニー。箱根を愛した2人の功績を称えた碑。
ケンペル・バーニーの碑
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス元箱根港・箱根町港行きで35分、箱根神社入口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鬼五郎・幡五郎兄弟のブロンズ像
坂上田村麻呂が蝦夷討伐に来たとき郷土を守り開墾に尽力した兄弟
開墾に力を注いだ兄弟をたたえたブロンズ像。坂上田村麻呂が蝦夷討伐に来た際に兄は郷土を守るために自決。弟はその遺志を受け継ぎ平和をもたらしたという。
鬼五郎・幡五郎兄弟のブロンズ像
- 住所
- 福島県田村市大越町上大越鷹待田100-3
- 交通
- JR磐越東線大越駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大山ダム下の銅像
『進撃の巨人』の主人公たちの銅像
大分県日田市出身の漫画家、諫山創さんが描いた『進撃の巨人』は、全世界での単行本発行部数が累計1億部を超える超人気漫画。大山ダム下流広場には主人公のエレンをはじめ、ミカサ、アルミンの少年期の3体の銅像が立つ。
十王岩
風化が進んでいるので見逃さないように注意
冥界の判事である閻魔大王と地蔵菩薩、観音菩薩の3体が彫られている岩は、「かながわの景勝50選鎌倉十王岩の展望」の石碑の後ろにある。ビュースポットでもあり、海へと続く若宮大路が見える。
宍道湖うさぎ
幸運を呼ぶうさぎ
島根県立美術館屋外にあるブロンズ彫刻、籔内佐斗司作『宍道湖うさぎ』。湖側から2番目のウサギが幸運を呼ぶと評判。見学自由。
宍道湖うさぎ
- 住所
- 島根県松江市袖師町1-5島根県立美術館 屋外
- 交通
- JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鬼の雪隠・鬼の俎
想像をかき立てる不思議な形の石
竹やぶの手前に道を挟んで残る2つの巨大な岩。鬼が捕らえた人を俎で料理し、雪隠で用を足したという伝説が残る。どちらも盛り土がなくなってしまった古墳の石室と底と蓋がバラバラになった石だという説が有力という。
まつや地蔵
昔からの伝承話を残す供養塔
商家松屋は富を得るのと引き換えに、娘を大蛇の化身に嫁入りさせたという。のちに資産家となった松屋が娘のために建てた供養塔。
まつや地蔵
- 住所
- 福井県坂井市坂井町長屋36-14
- 交通
- JR北陸新幹線芦原温泉駅から京福バス丸岡バスターミナル行きで12分、長屋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ハニベ巌窟院
洞窟中の寺院。多数の仏像や彫像が並び地獄風景のよう
昔、石切場だった洞窟に、日展作家の都賀田勇馬氏が作った多数の仏像や彫像が、地獄風景のように展示されている。
ハニベ巌窟院
- 住所
- 石川県小松市立明寺町イ-1
- 交通
- JR北陸新幹線小松駅から小松バスハニベ行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人800円、小人500円 (障がい者手帳持参で500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
佐藤春夫記念の句碑
郷土が生んだ大作家の句業を記す
小説『田園の憂鬱』や詩集『殉情詩集』で知られる佐藤春夫(1892~1964)は新宮市生まれ。熊野速玉大社境内には記念館が立つが、参道正面の鳥居そばには句碑も立っている。
聚楽園大仏
高台にどっしり座る町のシンボル
昭和2(1927)年に昭和天皇のご成婚を記念して建立。聚楽園公園の中にあり、高さは18.79mで鎌倉の大仏(11.5m)より大きい。和風庭園を眺めながら抹茶が飲める茶室もある。
穴薬師
鎌倉中期の作と伝えられる石仏が納められた祠
穴薬師は、建長6(1254)年の銘が刻まれた石仏。祠に納められた八角形の石に、3体の地蔵が彫られている。飯降薬師は天地左右3mもある凝灰岩の石仏で、桃山時代の作。
緒方 宮迫東西石仏
国指定史跡。向かって右山に宮迫東石仏、左山に西石仏がある
向かって右山に宮迫東石仏、左山に西石仏がある。東石仏は中央に大日如来、右に不動明王、左に毘沙門天を配し、西石仏は阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来が並ぶ。国指定史跡。