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日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。八重の生涯の始まりの地「山本覚馬・新島八重生誕の地碑」、相撲のルーツといわれる當麻蹶速を祀る「當麻蹶速塚」、芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる「奥の細道むすびの地記念館」など情報満載。
- スポット:316 件
- 記事:70 件
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日本のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
181~200 件を表示 / 全 316 件
山本覚馬・新島八重生誕の地碑
八重の生涯の始まりの地
碑には、戊辰戦争で鶴ヶ城に籠城して戦った八重が開城前夜に詠んだといわれる歌「明日の夜はいづこの誰か眺むらん なれしお城に残す月影」が刻まれている。
山本覚馬・新島八重生誕の地碑
- 住所
- 福島県会津若松市米代2丁目
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス芦の牧車庫行きで11分、米代2丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
當麻蹶速塚
相撲のルーツといわれる當麻蹶速を祀る
當麻蹶速と野見宿禰が力比べをしたのが相撲のルーツといわれ、この塚は負けて命を落とした蹶速を惜しんで作られたと伝わる。蹶速の姿を彫った碑と五輪塔、相撲館がある。
當麻蹶速塚
- 住所
- 奈良県葛城市當麻83-1
- 交通
- 近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩5分
- 料金
- 相撲館入館料=大人300円、小人(中学生以下)150円、幼稚園以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(相撲館は10:00~17:00<閉館>)
奥の細道むすびの地記念館
芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。
奥の細道むすびの地記念館
- 住所
- 岐阜県大垣市船町2丁目26-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩16分
- 料金
- 芭蕉館・先賢館=300円/観光・交流館=無料/ (芭蕉館・先賢館20名以上の団体は150円、18歳未満無料、障がい者手帳持参で本人と介護者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)、芭蕉館・先賢館は~17:00(閉館)
磨崖仏
彫刻家杉村孝氏作。不動峡の自然の岩肌に刻まれた不動明王座像
不動峡に沿った自然の岩肌に刻まれた、高さ10m、幅7mの不動明王座像。彫刻家杉村孝氏が8年を費やして制作した。遠くで見るといかめしい顔つきも、寄れば寄るほど優しく見える。
泰澄大師廟
平泉寺を開いた泰澄大師のお墓
平泉寺白山神社にある室町時代に作られた泰澄の墓。越知山大谷寺にも墓はあるが、平泉寺白山神社を開いたことでこちらにも建てられた。
泰澄大師廟
- 住所
- 福井県勝山市平泉寺町平泉寺
- 交通
- えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅から勝山市コミュニティバス平泉寺線で16~30分、平泉寺神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
一針薬師笠石仏
石板に写実的に線刻された薬師如来像は快慶の作と伝わる
鎌倉時代に快慶が彫ったと伝わる。写実的に線刻された薬師如来像の左右には日光・月光両菩薩を配している。町文化財、高さ2.2m、幅2m。
一針薬師笠石仏
- 住所
- 奈良県生駒郡三郷町勢野東6丁目7-27
- 交通
- JR大和路線王寺駅から徒歩12分
- 料金
- 拝観料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉門、要予約)
石田三成公一族家臣供養塔
激動の戦国の世で忠義に生きた武将石田三成公一族の供養塔
激動の戦国の世で忠義に生きた武将・石田三成公一族の供養塔で、石田会館近くの八幡神社の奥にある。八幡神社は石田一族を祀る。
会津戊辰戦争終結の地
会津藩士らの無念が伝わってくる
明治元(1868)年9月22日正午、甲賀町通りの路上に緋毛氈が敷かれ、鶴ヶ城の開城式が行われた。会津藩士たちは緋毛氈を小さく切り刻んで持ち帰り、無念の思いを胸に秘めたという。
会津戊辰戦争終結の地
- 住所
- 福島県会津若松市東栄町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
石切藤地蔵尊
「藤地蔵」と呼ばれ、病気平癒に御利益があることで知られる
地蔵を守るように藤の木が生い茂っていることから「藤地蔵」と呼ばれている。病気平癒に御利益があり、道すがらあいさつをする人の姿が見られる。
貝吹地蔵
高時の首を守る家臣を案内したという地蔵様
鎌倉攻めに遭い、東勝寺で自害した北条高時の首を、新田義貞の軍に渡してはなるまいと逃げ回っていた家臣の前に現れた地蔵様。貝を吹き鳴らしながら天園に向かう途中の谷間へ案内してくれたという伝説が残されている。
辛の崎の歌碑
柿本人麻呂が長歌に詠んだ「辛乃崎」と言われる地
柿本人麻呂の長歌の中に出てくる「辛乃崎」と言われているところ。万葉集研究で知られる京都大学名誉教授澤瀉久孝氏は唐山を求めてこの地を訪れ、ここを辛乃崎と著書に発表した。
三好達治の詩碑文学碑
昭和を代表する詩人と称された三好達治の詩が刻まれた石碑
「わが心のふるさと」と言い切るほど三国を愛した漂泊の詩人、三好達治の詩が刻まれた石碑。その他にも荒磯遊歩道の道沿いには、彼の文学碑「荒天薄暮」が設けられている。
三好達治の詩碑文学碑
- 住所
- 福井県坂井市三国町安島東尋坊
- 交通
- えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで9分、東尋坊下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
畑宿一里塚
今も残る江戸時代の道しるべ
江戸時代に旅人の目印として徳川幕府が作った、現存する稀少な一里塚のひとつ。江戸から二十三里目にあたる。左右一対のこんもりした塚。
畑宿一里塚
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町畑宿
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス旧街道経由上畑宿行きまたは元箱根港行きで20分、畑宿下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由