日本 x 旧家
「日本×旧家×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×旧家×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。魯山人の暮らしぶりがうかがえる「春風萬里荘」、かつての銀山付同心の住まい。質素な中にも武家らしい造りが「柳原家」、江戸時代の武家屋敷や商家、農家などの建物から昔の暮らしを体験「吉田ふれあい国安の郷」など情報満載。
- スポット:267 件
- 記事:118 件
日本のおすすめエリア
日本の新着記事
日本のおすすめスポット
141~160 件を表示 / 全 267 件
春風萬里荘
魯山人の暮らしぶりがうかがえる
45戸ほどのアトリエが並ぶ「芸術の村」に建つ展示館。万能の異才と呼ばれた北大路魯山人の住居を移築したもので、魯山人の作品や自作の家具などを展示。
春風萬里荘
- 住所
- 茨城県笠間市下市毛1371-1
- 交通
- JR水戸線笠間駅からかさま観光周遊バスで5分、春風萬里荘下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、中学生以下無料/ (65歳以上は500円、団体割引あり、各種障がい者手帳持参で本人及び同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00、12~翌2月は10:00~15:30<閉館16:00>)
柳原家
かつての銀山付同心の住まい。質素な中にも武家らしい造りが
代官所の銀山付同心の遺宅。質素な中にも武家住宅の体裁が間取りや玄関に示されている。一見平屋だが、背面は2階建てとなっている。建物内は未公開。県指定文化財。
吉田ふれあい国安の郷
江戸時代の武家屋敷や商家、農家などの建物から昔の暮らしを体験
約6000平方メートルの広大な敷地に、江戸時代の風格ある武家屋敷復原や安政6(1859)年に建てられた商家の家並み、かやぶき屋根の農家などが建つ。藩の御用商人、法花津屋の建物移築復原が並ぶ空間は、さながら時を越える体験ができる。
吉田ふれあい国安の郷
- 住所
- 愛媛県宇和島市吉田町鶴間1503
- 交通
- JR予讃線伊予吉田駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人(高校生以上)200円、小人(中学生以下)無料 (65歳以上160円、団体20名以上は大人160円、障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
史跡 岩倉具視幽棲旧宅
岩倉具視が隠れ住んだところ。関係資料が敷地内の対岳文庫にある
攘夷運動が高まり、尊王攘夷派に追われる身となって、文久2(1862)年から5年間岩倉具視が隠れ住んだのがここだ。具視の関係資料を展示する対岳文庫が敷地内にある。
史跡 岩倉具視幽棲旧宅
- 住所
- 京都府京都市左京区岩倉上蔵町100
- 交通
- 叡山電鉄鞍馬線岩倉駅から徒歩20分
- 料金
- 大人300円、学生(中・高校生、高等専門学校生)200円、小学生100円 (障がい者等無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
旧伊東伝左衛門家
19世紀初めの武家屋敷の様式を伝える貴重な遺構
飫肥藩を治めた藩主伊東氏一族の住居跡。横馬場通り(別名武家屋敷通り)の東端に建つ。19世紀初めの建築と推定され、当時の武家屋敷を知る貴重な資料とされている。
長谷子ども会館(旧諸戸邸)
華麗な雰囲気を醸す鎌倉市の景観重要建築物
明治41(1908)年に株式仲買人・福島浪蔵が建てた洋館で、のちに譲り受けた豪商・諸戸清六が鎌倉市に寄贈。地元の子供用の施設となっているため、内部見学はできない。
長谷子ども会館(旧諸戸邸)
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷1丁目11-1
- 交通
- 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部非公開)
前田家別邸
夏目漱石が投宿した部屋と浴場を保存公開
前田案山子の別邸で、明治30(1897)年当時、五高教授をしていた夏目漱石が小天温泉を訪ねた際に投宿したところ。漱石が泊まった6畳の部屋と浴場が保存公開されている。
前田家別邸
- 住所
- 熊本県玉名市天水町小天735-1
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス河内経由熊本交通センター行きで25分、小天温泉下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
村田清風旧宅及び墓(文部省指定史跡)
記念館に隣接する旧宅は外部からの見学が可能
毛利藩の藩政改革の指導者で、明治維新に多大な影響を与えた村田清風の家。晩年青少年教育を行ったという旧宅は外観のみ見学可能。隣接して村田清風記念館がある。
村田清風旧宅及び墓(文部省指定史跡)
- 住所
- 山口県長門市三隅下2510-1
- 交通
- JR山陰本線長門市駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
青木繁旧居
明治の趣が感じられる建物
日本近代美術史のなかでもっとも著名な洋画家の一人、青木繁が17歳まで過ごした旧居を復元して公開。写真パネルや解説パネル、作品の複製などを通して、28年の生涯に迫る。
金森家
漆喰塗籠の外壁を持つ堂々たる規模の商家
郷宿泉屋遺宅。表屋造りで外壁は漆喰塗籠。商家としては熊谷家に次ぐ規模の建物。江戸時代中期の姿を残しており、町並みの中では最古の建物として貴重。建物内は未公開。県指定文化財。
金森家
- 住所
- 島根県大田市大森町
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
千葉周作ゆかりの家
剣豪・千葉周作の才能を開花させた立役者、佐藤重太郎の邸宅
剣豪・千葉周作の才能を見いだした佐藤重太郎の邸宅で、愛称は「孤雲屋敷」。片入母屋造りの母屋とこの地域独特の長屋門を持つ建築物だ。
千葉周作ゆかりの家
- 住所
- 宮城県栗原市花山草木沢箕ノ口
- 交通
- JR東北新幹線くりこま高原駅からタクシーで35分
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生100円 (20名以上の団体は大人160円、小・中・高校生80円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
旧宇田川家住宅
明治初期の現存する貴重な建築物を公開。市の有形文化財指定
関東地方には数少ない商家の遺構として明治初期の建築物を当時のまま保存公開。建築時期を特定できるものとしては浦安市内最古で、昭和57(1982)年には市の有形文化財に指定されている。
とちぎ蔵の街観光館
栃木の観光情報館
明治37(1904)年に建てられた土蔵群を観光の拠点施設として改装。観光案内とみやげ品販売を行なっている。桐下駄、お線香など、栃木市の名産品やマスコットキャラクターの「とち介」の商品がそろう。
とちぎ蔵の街観光館
- 住所
- 栃木県栃木市万町4-1
- 交通
- JR両毛線栃木駅から徒歩13分
- 料金
- 桐下駄=3980円/とち介グッズ=100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)
石川国際交流サロン
生活文化を中心とする異文化交流の場
大正末期に建てられた民家を国際交流の場として利用。庭石に特徴があり、佐渡の赤石、京都の加茂石、和歌山の那智黒石など庭石として名の高いものを使っている。
石川国際交流サロン
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目8-14
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館)、金・土曜は~20:00(閉館)
箱木千年家
現存する日本最古の民家
元豪族の住居であり、昭和52(1977)年までは実際に人が暮らしていた日本最古の民家を公開。山と湖に囲まれた地にたたずむ姿は、往時を偲ばせる厳かな趣をたたえている。
箱木千年家
- 住所
- 兵庫県神戸市北区山田町衝原1-4
- 交通
- 神戸電鉄有馬線箕谷駅から神戸市バス衝原行きで15分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (30名以上の団体は3割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、11~翌3月は~16:00)
坂本繁二郎生家
近代洋画の巨匠といわれる坂本繁二郎の遺品や資料を展示
近代洋画の巨匠といわれる坂本繁二郎は、旧久留米藩士の子として誕生。生家は久留米市に残る唯一の武家屋敷で、館内には繁二郎の遺品や坂本家に伝わる資料などを展示している。
坂本繁二郎生家
- 住所
- 福岡県久留米市京町224-1
- 交通
- JR九州新幹線久留米駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、20名以上の団体は大人150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
箕作阮甫旧宅
幕末の洋学者、箕作阮甫が過ごした生家を復元
幕末の洋学者、箕作阮甫が14歳まで過ごした生家を復元保存した国指定の史跡。江戸時代の町家の雰囲気が色濃く残る。敷地内の蔵に箕作家の家系図などを展示している。
箕作阮甫旧宅
- 住所
- 岡山県津山市西新町6
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館)
河原邸
江戸末期の庄屋の暮らしを見て学ぼう
江戸末期、庄屋として繁栄した河原邸の旧宅。母屋、長屋門、離れ座敷、複数の蔵など、江戸後期の建築・生活の様式を残した邸内は、民俗資料とともに見学できる。
河原邸
- 住所
- 岡山県岡山市北区御津紙工2248
- 交通
- JR津山線金川駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)、そば河原邸は11:00~14:00(売り切れ次第閉店)
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)
貧しい一葉がしばしば通った
樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)
- 住所
- 東京都文京区本郷5丁目9-4
- 交通
- 地下鉄春日駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(内部見学は土・日曜の12:00~15:30<閉館16:00>)