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日本 x 旧家

日本のおすすめの旧家スポット

日本のおすすめの旧家ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。高島秋帆の住居跡。砲痕石、石垣、ねり塀が残る、国の史跡「高島秋帆旧宅」、渋沢に「論語」を教えた人物「尾高惇忠生家」、重要文化財の江戸中期の旧家。囲炉裏のある名主の家「旧平田家住宅」など情報満載。

  • スポット:356 件
  • 記事:118 件

日本のおすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

日本のおすすめの旧家スポット

121~140 件を表示 / 全 356 件

高島秋帆旧宅

高島秋帆の住居跡。砲痕石、石垣、ねり塀が残る、国の史跡

幕末の砲術家として知られる高島秋帆の住居跡。高島家は長崎の町年寄を務めた旧家。跡地には砲痕石、石垣、ねり塀が残る。国の史跡に指定されている。

高島秋帆旧宅の画像 1枚目

高島秋帆旧宅

住所
長崎県長崎市東小島町5-38
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで13分、終点下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

尾高惇忠生家

渋沢に「論語」を教えた人物

渋沢栄一の従兄であり、論語をはじめとする学問の師でもあった尾高惇忠の生家。渋沢が論語を学ぶため通っていた。一帯は「論語の里」と呼ばれている。

尾高惇忠生家

住所
埼玉県深谷市下手計236
交通
JR高崎線深谷駅からタクシーで15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

旧平田家住宅

重要文化財の江戸中期の旧家。囲炉裏のある名主の家

国指定重要文化財「旧平田家住宅」は江戸中期(17世紀後半)の建築と考えられている。平田家は江戸時代の名主で、村役人を務めた旧家。囲炉裏のある土間で寛ぐことができる。

旧平田家住宅の画像 1枚目

旧平田家住宅

住所
山梨県北杜市小淵沢町7761-4
交通
JR中央本線小淵沢駅から徒歩10分
料金
一般(高校生以上)200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は一般100円、小・中学生50円、障がい者手帳等持参で本人と介護者1名観覧料無料(等級に制限あり))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

旧笠石家住宅

江戸時代後期の農家を復元

18世紀後半に建てられたと推定される寄棟造り、茅葺き屋根、直屋の農家建築物。建築当時の形式に復元されていて、大きな内馬屋があり、この地域の典型的な建築構造を残す。国指定重要文化財。

旧笠石家住宅の画像 1枚目

旧笠石家住宅

住所
青森県十和田市奥瀬栃久保80
交通
青い森鉄道下田駅から十和田観光電鉄元町東行きバスで33分、十和田市中央で十和田観光電鉄渓流館行きバスに乗り換えて42分、片貝沢下車、徒歩20分
料金
大人・大学生102円、小・中・高校生51円 (十和田湖民俗資料館入館料含む、20名以上の団体は大人・大学生82円、小・中・高校生41円、十和田市民は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館、時期により異なる)

新美南吉の生家

多くの名作童話が生まれた、新美南吉の家

「ごん狐」「手袋を買いに」で有名な童話作家、新美南吉の生家。戦後は人手にわたっていたものを半田市が購入し、当時の間取りを復元したもので、内部の見学もできる。

新美南吉の生家の画像 1枚目

新美南吉の生家

住所
愛知県半田市岩滑中町1-83
交通
名鉄河和線半田口駅から徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

佐々木家住宅

隠岐独特の特徴がある重要文化財木造住宅

隠岐地方の庄屋職の母屋の模式的なもので、石置き杉皮葺きの切り妻造り。寛政4(1792)年に建造されてから今日までほとんど改造されていない。生活用具を展示。

佐々木家住宅

住所
島根県隠岐郡隠岐の島町釜
交通
西郷港から隠岐一畑交通布施行きバスで20分、釜入口下車、徒歩3分
料金
入館料=大人411円、中学生以下206円/ (15名以上で団体割引あり、要問合せ)
営業期間
3~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)

緒方家

地図に載らない秘境

文治元(1185)年に壇ノ浦の戦に敗れた平清経の子孫が緒方を名乗り、住み着いたといわれる。地図に「五家荘」の名はなく、八代市泉町(旧泉村)の椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の五つの集落を指す。平家の落人にまつわる伝説を今に伝える資料館「五家荘平家の里」、300年前に建てられた兜造り屋敷と呼ばれる合掌造りの緒方家(復元)、紅葉の名所の樅木吊橋など、見どころが点在する。

緒方家の画像 1枚目
緒方家の画像 2枚目

緒方家

住所
熊本県八代市泉町椎原46
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で48km
料金
入場料=200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)

東山旧岸邸

近代数寄屋建築を確立した建築家・吉田五十八が設計

第56・57代首相を務めた岸信介が晩年を過ごした邸宅。設計は、近代数寄屋建築を確立した建築家・吉田五十八によるもの。また、建物の南側には、小川の流れる美しい和風庭園も造られている。

東山旧岸邸の画像 1枚目

東山旧岸邸

住所
静岡県御殿場市東山1082-1
交通
JR御殿場線御殿場駅からタクシーで15分
料金
大人300円、小・中学生150円 (20名以上の団体の場合は大人250円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00、10~翌3月は~16:30<閉館17:00>)

土浦まちかど蔵・大徳

どっしりした屋根の見世蔵

江戸時代末期からの呉服商「大徳」の見世蔵、袖蔵、元蔵、向こう蔵を改装し、郷土資料の展示や特産品の販売、観光案内をしている。向かいには江戸時代の商家「野村」がある。

土浦まちかど蔵・大徳の画像 1枚目
土浦まちかど蔵・大徳の画像 2枚目

土浦まちかど蔵・大徳

住所
茨城県土浦市中央1丁目3-16
交通
JR常磐線土浦駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/レンタサイクル=500円/レンタサイクル保証金(返却時返金)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

中崎家住宅

昔風情が残る茅葺き屋根、寄棟造りの住宅。国の重要文化財指定

国の重要文化財に指定されている。茅葺き屋根、寄棟造りの住宅で風格ある佇まい。元禄元(1688)年に建築されたといわれ、太い柱や梁などに旧家の趣と年輪がうかがえる。

中崎家住宅の画像 1枚目

中崎家住宅

住所
茨城県水戸市鯉淵町2897
交通
JR常磐線内原駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(団体の場合は予約制)

楽寿館

明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物

日本庭園中央にある、明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物。野口幽谷、滝和亭など明治20年代日本画家の装飾絵画がおかれ、昭和55(1980)年に県文化財に指定された。

楽寿館の画像 1枚目
楽寿館の画像 2枚目

楽寿館

住所
静岡県三島市一番町19-3楽寿園内
交通
JR東海道新幹線三島駅からすぐ
料金
楽寿園入場料=300円/楽寿館入館料=無料/ (市内在住の70歳以上楽寿園入場料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名楽寿園入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~(一般公開は1日6回、所要時間30分)

旧圓子家住宅

現存する武家屋敷の1つで江戸時代末期の様子を知ることができる

江戸時代末期の貴重な建造物。往時絵図面を参考に復元し、一般公開している。格式の高い武家屋敷の様子を伝えている。

旧圓子家住宅の画像 1枚目

旧圓子家住宅

住所
青森県三戸郡五戸町倉石中市62-7
交通
JR東北新幹線八戸駅からタクシーで30分
料金
大人150円、高・大学生100円、小・中学生50円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館、要予約)

栗山家住宅

歴史を経てきた風格が感じられる江戸初期建築の民家

中世から栄えた五條村の一角にあり、近世以降の町並みが残る新町通りに近い。慶長12(1607)年の棟札を持ち、建築年代の判明する民家としては日本最古。現在も居住しており内部は非公開。

栗山家住宅の画像 1枚目

栗山家住宅

住所
奈良県五條市五條1丁目2-8
交通
JR和歌山線五条駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

水海道風土博物館 坂野家住宅

重要文化財指定の豪農屋敷

江戸中期の豪農の暮らしを今に伝える古民家。主屋、書院、庭園、表門の保存修理が完成し、内部の見学もできるようになった。近年は時代劇などのロケにも使われている。

水海道風土博物館 坂野家住宅の画像 1枚目
水海道風土博物館 坂野家住宅の画像 2枚目

水海道風土博物館 坂野家住宅

住所
茨城県常総市大生郷町2037
交通
関東鉄道常総線水海道駅からタクシーで15分
料金
入場料=大人300円、小人100円/ (15名以上の団体は大人200円、小人50円、65歳以上無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館18:00、11~翌3月は~16:00<閉館17:00>)

梅ヶ谷津偕楽園

平戸藩主松浦熈の別邸。梅の木が多く植えられている

三十五代平戸藩主松浦熈の別邸。現存する御座所のほか、中野焼や三川内焼、浮世絵、茶道具などを展示している。国の名勝、登録文化財に指定されている。

梅ヶ谷津偕楽園の画像 1枚目
梅ヶ谷津偕楽園の画像 2枚目

梅ヶ谷津偕楽園

住所
長崎県平戸市明の川内町348偕楽園旧館
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、タクシーで10分
料金
入園料=400円/ (障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

西郷隆盛逗留の地

古びた自在かぎや床の間が往時をしのばせる

西郷隆盛が大隅での猟の際によく泊まったと伝わる屋敷。風呂、手水鉢などが残るほか、隆盛の猟銃が暴発したときの弾痕を見ることができる。屋敷内には「南洲翁宿泊の碑」が立つ。

西郷隆盛逗留の地

住所
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川北
交通
垂水港からタクシーで50分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(事前に要連絡)

旧足守商家藤田千年治邸

商家の暮らしぶりを紹介

江戸時代末期に建てられた豪商の邸宅。内部に明治期の醤油工場を復元し、当時の商家の暮らしぶりや醤油工場のようす、昭和40年代の藤田家の所蔵品を見学できる。

旧足守商家藤田千年治邸の画像 1枚目
旧足守商家藤田千年治邸の画像 2枚目

旧足守商家藤田千年治邸

住所
岡山県岡山市北区足守916
交通
JR吉備線足守駅から中鉄バス大井行きで8分、足守プラザ前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

登録有形文化財「藤岡家住宅」

江戸から明治の息吹を感じる

大和の大桜と讃えられた俳人藤岡玉骨の生家。江戸時代から続く庄屋の面影を残す店の間や、太い松の梁がわたる内蔵などを見学できる。

登録有形文化財「藤岡家住宅」の画像 1枚目

登録有形文化財「藤岡家住宅」

住所
奈良県五條市近内町526
交通
JR和歌山線北宇智駅から徒歩20分
料金
入館料=大人300円、小人(6~14歳)200円/ (20名以上の団体は20%割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:45(閉館16:00)

細川家住宅

閉鎖的な土塗りの大壁が特徴。国の重要文化財

江戸中期の代表的な農家で、国の重要文化財。軒先まで茅葺き屋根を低く葺き下ろす“ツクダレ”と呼ぶ雪よけの構造、閉鎖的な土塗りの大壁に特徴がある。

細川家住宅の画像 1枚目

細川家住宅

住所
香川県さぬき市多和額東46
交通
高松自動車道志度ICから県道141・3号を多和額東方面へ車で18km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

勝山武家屋敷館

家老格にあった屋敷を公開。土蔵内に武具や古文書を展示している

勝山藩の家老格にあった旧渡辺邸の屋敷を一般公開したもの。長屋門、母屋、土蔵などが立ち、土蔵内に武具や古文書を展示。簡素で無駄のない暮らしぶりが感じられる。

勝山武家屋敷館の画像 1枚目

勝山武家屋敷館

住所
岡山県真庭市勝山651
交通
JR姫新線中国勝山駅から徒歩5分
料金
大人200円、中学生以下無料 (団体20名以上は大人180円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館)