日本 x 寺社仏閣・史跡
「日本×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。国内最大級の権現造りの社殿「大神山神社奥宮」、770~780(宝亀年間)年、吉見小佐治が春日神を勧請した「春日神社」、刈萱親子が刻んだと伝えられる親子地蔵を祀る寺「刈萱堂 往生寺」など情報満載。
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春日神社
770~780(宝亀年間)年、吉見小佐治が春日神を勧請した
武甕槌命(たけみかづちのみこと)齋主命(いわいぬしのみこと)などを祭神とする。770~780(宝亀年間)年、吉見小佐治がこの地を開拓し、春日神を勧請したのが始まり。
刈萱堂 往生寺
刈萱親子が刻んだと伝えられる親子地蔵を祀る寺
刈萱上人と子の石堂丸ゆかりの往生寺。寺の起源を説明する絵解きは全国的にも貴重な様式だ。夕焼の鐘は童謡「夕焼小焼」の発祥となったもの。善光寺平を一望する景勝地にある。
平安の風わたる公園
後三年合戦の舞台に立ってみよう
後三年合戦の逸話といえば、雁が乱れ飛ぶ姿を見て敵がいることを察知した「雁行の乱れ」が有名。その場所とされる公園で、源義家らの像や、雁の姿をした三連の橋などがある。
旧函館区公会堂(函館市重要文化財)
ブルーグレーの外観が美しいモダンで豪奢な建物
明治40(1907)年の大火で、住民の集会所だった町会所が焼失したため、有志の住民が「公会堂建設協議会」を結成。当時の豪商・相馬哲平や市民による巨額の寄付によって3年後に竣工した。大理石の暖炉を備えた応接室やシャンデリアなど、当時の華やかさを残す内部も必見だ。国の重要文化財に指定されている。
旧函館区公会堂(函館市重要文化財)
- 住所
- 北海道函館市元町11-13
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで10分、末広町下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料=300円、大学生以下150円/衣装レンタル(30分)=2500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30、土~月曜は~18:30(11~翌3月は~16:30)
井の頭弁財天
江戸時代より町民に親しまれる。現在も地元民が参詣に足を止める
井の頭池に張り出すようにして設けられた弁天堂。神田上水源の弁天様として、江戸の昔より下町の町民に愛されてきた。散策途中に立ち寄り、参詣する人も多い。
伏見寺
金沢の地名発祥伝説の主人公が眠る
高野山真言宗。芋掘り藤五郎の立像や墓がある、藤五郎ゆかりの寺。藤五郎は山芋を沢で洗って神仏に捧げていたが、その沢から金が発見されたことから「金沢」の地名が付いたとされている。団体での拝観は要予約。
伏見寺
- 住所
- 石川県金沢市寺町5丁目5-28
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで10分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 高校生以上500円、中学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
玉敷神社
創建1300年以上の歴史と現代が融合する神社
創建1300年以上の延喜式内社。国の重要無形民俗文化財指定の「玉敷神社神楽」は年4回奉奏されるほか、200年以上の歴史がある「お獅子様」やだるま市、藤まつり、お馬くぐり、大神輿が出立する夏祭りなどの行事も多く、いつ訪れても楽しむことができる。また、県の天然記念物に指定されている大銀杏や神苑の藤をはじめ、梅・桜・紫陽花・銀杏など、四季折々の美しさも感じられる。
栗柄神社
金太郎さんこと、坂田金時の武勇をたたえ社を構えたのが栗柄神社
童話などで知られている金太郎さんこと、坂田金時は源頼光の四天王として活躍した。勇敢な金時をたたえ、社を構え倶利伽羅権現と称したものが現在の栗柄神社。
中間長屋
銀山に勤めた番人などが暮らしていた長屋
銀を収納した蔵の番を担当するお金蔵番、銀山取締や夜警、役所と銀山の連絡係である御門番などを勤める中間が住む長屋。すのこ天井など内部も一部復元されているが現在は外観のみ見学が可能。
中間長屋
- 住所
- 島根県大田市大森町宮ノ前
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
井戸神社
領民を飢えから救った井戸平左衛門正明を祀っている神社
60歳の老齢で大森代官となり、享保17(1732)年の大飢饉の際に、減税や年貢米放出、サツマイモの栽培普及などに努め、領民を飢えから救った井戸平左衛門正明を祀る神社。
井戸神社
- 住所
- 島根県大田市大森町イ1372
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
安楽寺・まぶ湯
無病息災を願い、湯かけ地蔵に温泉を
曹洞宗の安楽寺内にある土肥温泉発祥の元湯で見学が可能。「まぶ」とは坑道を意味しており、境内で金山発掘中に温泉が湧いたことから名付けられた。最奥には夫婦神社がある。
安楽寺・まぶ湯
- 住所
- 静岡県伊豆市土肥709吉祥山 安楽寺
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで50分、馬場下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人150円、小学生以下無料/ (20名以上の団体は大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
延命山菊水寺(札所33番)
札所33番の古刹。本堂では本尊の聖観世音菩薩像を拝観できる
札所33番の古刹。不老長寿に霊験あらたかな「菊水の井」があったことから菊水寺の名がついた。入母屋造りの本堂は土間が広く、奥に安置された本尊の聖観世音菩薩像を近くで拝むことができる。
延命山菊水寺(札所33番)
- 住所
- 埼玉県秩父市下吉田1104
- 交通
- 西武秩父線西武秩父駅から西武観光バス小鹿野車庫行きで30分、泉田下車、徒歩30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:00、納経受付は12:00~12:30休憩
国指定重要文化財 鈴木家住宅・染付蔵
歴史を感じる東北の鈴木姓発祥の地
源義経の郎党、鈴木三郎重家を祖とした歴史を持つ家系。母屋は1600年代後半の建築と推定されている。
国指定重要文化財 鈴木家住宅・染付蔵
- 住所
- 秋田県雄勝郡羽後町飯沢先達沢52
- 交通
- 東北中央自動車道湯沢ICから県道57号を鳥海町方面へ車で16km
- 料金
- 見学料=大人500円/宿泊(素泊まり、1日1組、最大7名)=15000円(1名、4~10月)、10000円(1名、11~翌3月)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、要予約)
津観音寺
日本三大観音として多くの人々の信仰を集める
浅草、大須と並んで日本三大観音の一つ。多数の文化財を有する真言宗の名刹で、別堂の阿弥陀如来は伊勢の天照大神の本地仏として有名。古くから人々の信仰を集めている。
津観音寺
- 住所
- 三重県津市大門31
- 交通
- JR津駅から三重交通三重会館前行きバスで7分、京口立町下車、徒歩3分
- 料金
- 本堂内陣・資料館拝観(要予約)=500円/ (10名以上の団体は400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(参拝は8:00~20:00)
七ツ梅酒造跡
歴史ある酒蔵の建物と活用した複合施設
元禄7(1694)年に創業した老舗酒造「七ツ梅酒造」。約950坪の敷地に、母屋、店蔵、煉瓦造りの精米蔵、煉瓦煙突などの建築群が残る。2004年の廃業後、その歴史的な建物を一般に公開。それらの建物に飲食店やミニシアターが入り、人々でにぎわっている。
秋葉山本宮秋葉神社
古より火の神として信仰のある秋葉山
全国に約400社を数える秋葉神社の総本宮。毎年12月15・16日には火まつりが行われ、16日夜の防火祭(ひぶせのまつり)では、弓・剣・火の三舞の神事が荘厳華麗に繰り広げられる。
秋葉山本宮秋葉神社
- 住所
- 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
- 交通
- 遠州鉄道西鹿島駅からタクシーで40分
- 料金
- 祈祷料=5000円~/お札=300円~/お守り=300円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
真野御陵
順徳上皇が眠る火葬塚
御陵となっているが、順徳上皇を荼毘に伏した跡で、正式には順徳上皇の火葬塚という。承久の乱に敗れてからの波乱に満ちた生涯の一片をかいま見ることができる。
真野御陵
- 住所
- 新潟県佐渡市真野457
- 交通
- 両津港から新潟交通佐渡南線真野経由佐和田行きバスで30分、真野新町で新潟交通佐渡小木線小木行きバスに乗り換えて3分、真野御陵入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
百草八幡宮
源頼義・義家父子が奥州鎮圧の際に戦勝祈願のため興した
百草園に隣接する。源頼義・義家父子が奥州鎮圧の際に戦勝祈願のため興したと伝わる。境内は樹齢400年以上ものシイノキに囲まれており、落ち着いた雰囲気。
普賢寺
江戸時代に創建された禅の寺
木々の生い茂る参道の奥に立つ浅間山普賢寺は、貞享3(1686)年に創建された禅寺。江戸時代に中国から渡来してきた隠元禅師によって、日本に新しくもたらされた黄檗宗の寺だ。