日本 x 寺社仏閣・史跡
「日本×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ノスタルジックな風景の散策路を歩く「小樽運河」、石に宿る不思議なパワーをわけていただこう「玉作湯神社」、巨大な大仏さまと建造物に圧倒される「東大寺」など情報満載。
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41~60 件を表示 / 全 3,202 件
小樽運河
ノスタルジックな風景の散策路を歩く
大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれた小樽運河は、いまや北海道を代表する観光スポット。運河沿いに建つ倉庫は木骨石造りの構造を持つ小樽独特のもので、現在はレストランなどに利用されている。
玉作湯神社
石に宿る不思議なパワーをわけていただこう
神の湯と称えられた玉造温泉の奥にある神社。三種の神器「八坂瓊の勾玉」を作った玉作りの神様、櫛明玉命とともに、玉造温泉を発見した大名持命と少彦名命を祀る。境内の奥に願い石(真玉)と呼ばれる石があり、社務所で授かる叶い石を重ね合わせて祈ると、願い事がかなうといわれる。
玉作湯神社
- 住所
- 島根県松江市玉湯町玉造508
- 交通
- JR山陰本線玉造温泉駅から150mの「玉造温泉駅入口バス停」より一畑バス玉造温泉行きで7分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 叶い石・願い札・お守り袋セット=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
東大寺
巨大な大仏さまと建造物に圧倒される
早世した基皇太子の菩提を弔うために、聖武天皇が建てた金鍾山寺が前身。天平19(747)年に東大寺の寺号が用いられはじめた。平安時代や戦国時代に戦乱で被災したが、鎌倉時代と江戸時代、多くの人々からの寄進を受け修復される。天平仏と鎌倉仏の宝庫であり、境内各所のお堂内の仏像はもちろん、東大寺ミュージアムでもじっくり鑑賞を。「古都奈良の文化財」として奈良市内の他8件とともに世界遺産に登録される。
東大寺
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
- 料金
- 大仏殿拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/法華堂拝観料=大人600円、小学生300円/千手堂拝観料=大人600円、小学生300円/東大寺ミュージアム入館料=大人600円、小学生300円/大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券=大人1000円、小学生400円/ (高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(大仏殿は7:30~17:30<閉門、時期により異なる>、法華堂・千手堂は8:30~16:00)
尾山神社
神門は国の重要文化財
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。
今帰仁城跡
ビッグスケールの城跡を散策
本島統一前の三山時代に本島北部を統治した北山王の居城。13世紀頃に築城され、城壁は地形に合わせて古期石灰岩を積み上げている。10つの城郭からなる城壁の長さは約1.5kmと首里城にも匹敵するスケールを持つ。
今帰仁城跡
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・505号を今帰仁方面へ車で27km
- 料金
- 入場料(今帰仁城跡・歴史文化センターと共通)=大人600円、中・高校生450円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、高齢者はなし)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉場、5~8月は~19:00)
櫛田神社
「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守
上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。
櫛田神社
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料(博多歴史館)=大人300円、大学・高校生200円、小・中学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4:00~22:00(参拝時間)、9:00~17:00(札所、問合せ)
春日大社
全国に3000社ある春日神社の総本社
平城京遷都の頃、国の繁栄と国民の幸せを願って、茨城県の鹿島から武甕槌命を御蓋山に迎えたのが始まり。このとき白い鹿に乗って来たことから、奈良公園周辺の鹿が神の使いとされ大切にされているという。のちに称徳天皇の勅命で、藤原氏が社殿を造営し、以降は式年造替制度により、20年ごとに建物や調度品を新調または修繕してきた。そのため檜皮葺き屋根も朱塗りの柱も、美しい。社紋は下がり藤で、境内の砂ずりの藤も有名だ。
春日大社
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町160
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 本社参拝=無料/本殿特別参拝=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 本社参拝時間7:00~17:00(季節により変動あり)、本殿特別参拝9:00~16:00
興福寺
壮大な塔がそびえる古都奈良の文化空間
法相宗の大本山。前身は藤原京にあった「厩坂寺」で、平城遷都の際に現在地へ移され、寺名も興福寺と改められた。藤原氏の庇護のもと、中世には大和国を支配する寺院となり、大きな影響力を持った。鎌倉時代には、運慶などの仏師が多くの仏像を造像。今日も五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像が、参拝者の心を魅了し続ける。
興福寺
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町48
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 料金
- 中金堂=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/東金堂=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/国宝館=大人700円、中・高校生600円、小学生300円/国宝館・東金堂共通券=大人900円、中・高校生700円、小学生350円/ (中金堂、東金堂、国宝館は団体料金あり、30名以上で中金堂大人400円、中・高校生200円、小学生90円、東金堂大人250円、中・高校生150円、小学生90円、共通券は団体料金適用外、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、奈良市老春手帳またはななまるカードの提示で国宝館と東金堂の拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(中金堂・東金堂・国宝館は9:00~16:45<閉館17:00>)
青蓮院
四季を映す美しい庭園
一時仮御所になったことから「粟田御所」とも呼ばれる、皇室とゆかりのある門跡寺院。相阿弥の作と伝えられる龍心池を中心とする室町時代の池泉回遊式庭園は、四季折々に異なる趣で美しい。
青蓮院
- 住所
- 京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
- 交通
- 地下鉄東山駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=500円/夜間特別拝観時=800円/茶室好文亭特別拝観(拝観料別途、お点前、抹茶、菓子付)=1000円/ (30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、春秋夜間特別拝観時の30名以上の団体は大人700円、小・中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ団体料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
高徳院
鎌倉唯一の国宝仏を有する浄土宗の寺院
鎌倉大仏(長谷大仏)を本尊とする浄土宗の寺院。真言宗、臨済宗に属した後、江戸時代に浄土宗の寺となる。境内一帯は国の史跡に指定されている。大仏の草創については謎が多いが、寛元元(1243)年に、初代の木造大仏の開眼供養が行われたと『吾妻鏡』にある。正式名称は銅造阿弥陀如来坐像、鎌倉にある仏像で唯一の国宝。室町時代以後は露天の大仏として知られるようになった。
高徳院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市神奈川県鎌倉市長谷4丁目2-28
- 交通
- 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩7分
- 料金
- 拝観料=大人300円、小学生150円(胎内拝観は20円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:15(10~3月は~16:45)
妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
永観堂
洛東屈指の紅葉スポット
平安初期、空海の弟子の真紹が創建。第7世永観が浄土念仏の道場としたことから永観堂と呼ばれるようになった。正式には禅林寺。古くから紅葉の寺として名高く、秋には特別拝観とライトアップが行なわれる。
永観堂
- 住所
- 京都府京都市左京区永観堂町48
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/ (30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門17:00)、ライトアップ期間は17:30~20:30(閉門21:00)
箱根神社
箱根が誇る超パワースポット
箱根の山岳信仰の中心として757(天平宝字元)年に創建。山の神・箱根大神を祀る箱根神社と、湖の神・九頭龍大神を祀る九頭龍神社の新宮などが建つ。勝運や良縁成就で知られている。
箱根神社
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バスまたは伊豆箱根バス元箱根・箱根町方面行きで38分、箱根神社入口または元箱根下車、徒歩10分
- 料金
- 参拝料=無料/拝観料(宝物殿)=大人500円、小学生300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物殿は9:00~16:00)
金森赤レンガ倉庫
ショッピングモールやレストランが集まる商業施設
明治末期、函館初の営業用倉庫として建造され、北洋漁業全盛期に活躍した。現在はショッピングモールやレストラン、ホールなどが集まる商業施設として利用されている。
金森赤レンガ倉庫
- 住所
- 北海道函館市末広町14-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉館、時期により異なる)、土・日曜、祝日は11:00~21:00
青島神社
亜熱帯植物に囲まれた古社で縁結びを祈願
亜熱帯植物に囲まれた小島、青島の中央に鎮座する神社。神話に登場する彦火火出見命(山幸彦)と豊玉姫命夫婦を祀ることから縁結びや安産、航海安全にご利益があるといわれ、境内では若い女性の願掛けをする姿が見られる。社殿は鮮やかな朱色で、青い空とのコントラストが美しい。
青島神社
- 住所
- 宮崎県宮崎市青島2丁目13-1
- 交通
- JR日南線青島駅から徒歩15分
- 料金
- 日向神話館=600円/夫婦まもり=1500円/恋みくじ(1回)=200円/ (障がい者手帳持参で入館料半額、同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~日没(閉門)、日向神話館は8:00~17:30、夏季は~18:00
鵜戸神宮
結婚、出産まで見守ってくれる
彦火火出見尊の妻、豊玉姫命が鵜草葺不合尊を生んだといわれる神社。海を見下ろす急な石段を降りた先の洞窟に本殿がある。造りは本殿、幣殿、拝殿が一体となった権現造り。縁結び、子授け、安産、育児祈願などに訪れる参拝者が多い。
鵜戸神宮
- 住所
- 宮崎県日南市宮浦3232
- 交通
- JR日南線油津駅から宮崎交通宮崎駅行きバスで20分、鵜戸神宮下車、徒歩10分
- 料金
- おちちあめ=500円(単品)、2000円(安産守付)/運玉=200円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00
日光東照宮
絢爛豪華な社殿の魅力を知りたい
徳川家康を祀り、元和3(1617)年に2代将軍秀忠によって創建、3代将軍家光によって大造替。世界文化遺産にも登録された江戸時代初期の華麗な建築美が見られる。
日光東照宮
- 住所
- 栃木県日光市栃木県日光市山内2301
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 見学料=大人1300円、小・中学生450円/三猿ストラップ守=700円/三猿キーホルダー守=300円/三猿人生守=各800円/印籠守=1000円/御香守=各500円/三猿みくじ=100円/眠り猫おみくじ=100円/御朱印=400円/白檀の御香守=500円/叶鈴御守=800円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で割引あり、一部拝観制限あり、要問い合わせ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(11月~翌3月は~15:30)
伊弉諾神宮
「国生み」の伝承とゆかりある日本最古の神社
伊弉諾尊、伊弉冉尊が日本列島を生み出したという「国生み」の伝承とゆかりある日本最古の神社。境内には樹齢約900年といわれる県の天然記念物、夫婦大楠がある。
伊弉諾神宮
- 住所
- 兵庫県淡路市多賀740
- 交通
- JR三ノ宮駅から神姫バス三宮・西浦線高田屋嘉兵衛公園行きで1時間11分、伊弉諾神宮前下車すぐ
- 料金
- 桃の実お守り=1500円/夫婦お守り=2000円/縁結お守り=2000円/魔除けの桃をかたどった祈願絵馬=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は9:00~17:00(閉所)
霧島神宮
南九州最大の規模と歴史をもつ
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀り、国家安泰から家内安全までご利益があるといわれる古社。現在地に移ったのはおよそ500年前とされ、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返した歴史をもつ。老杉に囲まれた朱塗りの本殿、幣殿、拝殿は令和4(2022)年に国宝に指定された。その他の建造物は重要文化財で南九州最大の規模と歴史を誇る。
霧島神宮
- 住所
- 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
- 交通
- JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通霧島いわさきホテル行きバスで13分、霧島神宮下車すぐ
- 料金
- 九面守=1000円/恋みくじ=200円/幸福みくじ=200円/霧島花お守り(巾着形)=1000円/縁結びお守り=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は8:00~17:30(閉所)