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日本のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
日本のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。けいらん、がっこ、きりたんぽ鍋など情報満載。
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日本のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
けいらん(けいらん)
マイタケのだしが香ばしい、伝統の吸い物
- ご当地名物料理
南部藩に伝わる料理で、現在秋田県内では鹿角地方に残る吸い物。餅米を鶏の卵の形のようにこねて、中にアズキの餡を入れる。それをマイタケのだしでとった汁で食べる。
がっこ(がっこ)
秋田の家庭で親しまれてきた漬け物
- ご当地名物料理
秋田では漬け物のことを「がっこ」といい、保存食として古くから食卓をにぎわせてきた。大根を燻製にし、米糠と塩で漬けた「いぶりがっこ」など、種類も味も豊富。コリコリした食感が特徴。
きりたんぽ鍋(きりたんぽなべ)
米の名産地秋田が生んだ名物郷土鍋
- ご当地名物料理
「きりたんぽ」は、マタギが山に入ったときに、残ったご飯やにぎり飯を、棒につけて焼いたり、鍋にしたりしたのが始まりといわれる。今や全国的にも認知度が高い、秋田の代表的な郷土料理。
しょっつる鍋(しょっつるなべ)
ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
- ご当地名物料理
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
だまこ鍋(だまこなべ)
だんごとさまざまな野菜を煮込む豪華鍋
- ご当地名物料理
秋田弁でモノを丸めることを意味する「だまける」が名前の由来。新米が収穫される時期に、炊き立てのご飯をすりつぶし、丸めて、さまざまな食材と一緒に入れて食べる。「きりたんぽ鍋」に近い。
男鹿の石焼き料理(おがのいしやきりょうり)
魚介の旨みを最大限に味わえる地元料理
- ご当地名物料理
800度ほどに熱した石をだしの入った桶に投げ入れ、味噌で味付けをする郷土の名物料理。瞬時に汁を沸騰させることで、魚介の旨みをしっかりと封じ込めるのが、おいしさの秘密。
比内地鶏(ひないじどり)
試行錯誤の末に生まれた究極の鶏肉
- ご当地名物料理
雄の比内鶏と雌の外国産鶏とを交配させ、誕生したのが「比内地鶏」。余分な脂肪がなく、適度な歯ごたえと風味をもつのが特徴。噛むほどに肉の旨みを味わうことができる。
鹿角のホルモン(かづののほるもん)
「ホルモンの街」といわれるほどの街の代表的食材
- ご当地名物料理
鹿角には、全国のホルモン好きに人気の有名焼き肉店がそろっている。味噌ダレをからませたホルモンを、野菜と一緒にジンギスカン鍋で焼いて食べる「ホルモン鍋」が定番メニュー。
ハタハタ寿司(はたはたずし)
古くから秋田で親しまれてきた独特の味わい
- ご当地名物料理
秋田の県魚ハタハタを使った飯寿司(イズシ)。かつて秋田で大量にとれたハタハタの保存食として作られた。頭と内臓を取り塩漬けしたものに、ご飯を混ぜて熟成発酵させる。
山の芋鍋(やまのいもなべ)
昭和50年代に誕生した田沢湖周辺の名物鍋
- ご当地名物料理
昼夜の気温差の大きい田沢湖周辺で育った山の芋をすりつぶしたものをだんご状にして、山菜やキノコたっぷりの鍋に入れて煮こんだもの。味がしみた山の芋のだんごが何ともいえないおいしさ。
カラカエ煮(からかえに)
手間をかけて作られる「ハレ」の料理
- ご当地名物料理
「カラカエ」とも「カラゲ」とも呼ばれるのは、エイのヒレ部分を乾燥させた干しカスベのこと。これを水で戻してヌメリを取り、長時間かけて甘辛く煮付けて食べる。戻して料理を完成させるには1週間ほどかかる。
どんがら汁(どんがらじる)
寒鱈を丸ごと入れた味噌味の鍋は素朴で豪快な味わい
「どんがら汁」とは、寒鱈の身のブツ切り、内臓、頭などをすべて鍋に入れて味噌で煮込む豪快な料理のこと。漁師が船上や浜辺で食べていたのが始まりという。「どんがら」とは魚のアラのことを指す。
玉こん(たまこん)
催事には欠かせない山形名物の玉こん
- ご当地名物料理
「玉こん」の略称で親しまれている玉こんにゃく。山形県はこんにゃく消費量全国一を誇る。祭りなどの行事では串に刺した玉こんがよく売られている。醤油の味がよくしみこんだ玉こんにカラシを付けて食べると格別。
凍み餅(しみもち)
厳しい寒さから生まれる懐かしい味
- ご当地名物料理
餅米をおかゆ状に炊いて固めた餅を短冊状に薄く切り、軒下などに吊るし寒風にさらして乾燥させたもの。現代で言うところのフリーズドライ食品。焼いて醤油をつけたり、揚げて砂糖醤油をからめたりして味わう。
米沢牛(よねざわぎゅう)
米沢の豊かな自然が育んだ極上のブランド牛
- ご当地名物料理
米沢盆地の肥沃な土壌と寒暖差が激しい自然環境の中で育てられた黒毛和牛で、山形を代表するブランド牛。極上の霜降り肉を口の中に入れると、しっとりととけだし、甘みが広がる。
東根の麩料理(ひがしねのふりょうり)
ふっくらとした口あたりで風味豊か
- ご当地名物料理
山形県東根にある六田地区の車麩や庄内地方の板麩などが主な名産地。清らかな水と小麦のグルテンから作られた麩は良質の植物性タンパク質がたっぷり。煮物や味噌汁、すき焼き、和え物などに用いられる。
山形のコンニャク(やまがたのこんにゃく)
奥深いいろいろなコンニャク料理の魅力
- ご当地名物料理
山形はコンニャクの消費量が日本一。各地の屋台などで食べられる玉コンニャクのほかにも、カルシウム豊富な井戸水で作られた、弾力あるコンニャクを素材にした料理を味わうことができる。
山形の芋煮(やまがたのいもに)
食材豊富な山形に根付く伝統の郷土料理
山形の有名な郷土料理。初秋には川原で鍋を囲む風景をあちこちで見る。里芋と牛肉、コンニャクなどを醤油味のベースで煮込むのが山形流。いくつかの店では通年味わえる。
どぶ汁(どぶじる)
スープ類は一切使わずに作られる漁師鍋
アンコウと大根や白菜など水分の多い野菜だけを使って作る漁師鍋。水を入れないのでアンコウの濃厚な味わいを楽しめるが、非常に手間がかかる。名前は、見た目の色とスープも少ないことから。
こづゆ(こづゆ)
正月など祝いの席には欠かせない会津の郷土料理
- ご当地名物料理
会津藩の武家で食べられていた伝統的な料理で、吸い物に似た淡白な薄味の中に、海と山の幸が織り成す豊かな風味が味わえる。干し貝柱を利用してだしを取り、キノコ、ニンジン、里芋、キクラゲなどの具が入る。