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奈良市 x 寺社仏閣・史跡

奈良市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

奈良市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。縁結びの人気スポット「御霊神社」、平安歌人・在原業平ゆかりの寺「不退寺」、文豪みずから設計し文化人が集った「志賀直哉旧居」など情報満載。

奈良市のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 99 件

御霊神社

縁結びの人気スポット

祟り神を鎮める「御霊会」を催したことが始まり。西紀寺町の祟道天皇社とともに南都二大御霊社とされる。境内の出世稲荷社は縁結びの神様としても知られ、かわいらしい「恋みくじ」が人気。春、境内に咲く八重桜やしだれ桜、大輪のボタンの美しさは必見。

御霊神社の画像 1枚目
御霊神社の画像 2枚目

御霊神社

住所
奈良県奈良市薬師堂町24
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

不退寺

平安歌人・在原業平ゆかりの寺

平城天皇が退位後に隠棲した地とされ、それを受け継いだ孫の在原業平が、みずから刻んだ仏像を安置して寺としたのが始まり。業平自作とされる聖観音立像や、五大明王像、本堂などの建造物が重要文化財に指定されている。境内には業平にちなんだ椿やビナンカズラなど四季折々の花が咲く。

不退寺の画像 1枚目
不退寺の画像 2枚目

不退寺

住所
奈良県奈良市法蓮町517
交通
近鉄奈良線新大宮駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/特別展=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/業平忌(5月28日)=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、奈良市内在住の高齢者は拝観料50円引、特別展100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

志賀直哉旧居

文豪みずから設計し文化人が集った

志賀直哉自身が設計し、昭和4(1929)年から9年間家族とともに暮らした家。風情漂う書斎やサンルーム、食堂など20部屋があり、文化人たちのつどうサロンにもなっていた。

志賀直哉旧居の画像 1枚目
志賀直哉旧居の画像 2枚目

志賀直哉旧居

住所
奈良県奈良市高畑町1237-2
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩5分
料金
入館料=一般(高校生以上)350円、中学生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は一般(高校生以上)300円、中学生160円、小学生80円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館17:30)、12~翌2月は~16:00(閉館16:30)

頭塔

まるでピラミッドのような土塔

インドのストゥーパの様式を伝える石積の塔。お水取りを初めて行った東大寺の僧実忠が国家安泰を祈って築いたといわれる。天平石仏が22体残っている。国の史跡。

頭塔の画像 1枚目
頭塔の画像 2枚目

頭塔

住所
奈良県奈良市高畑町921
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車すぐ
料金
協力金=300円/ (学生は無料、10名以上の団体は1人200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉場17:00)、仲村表具店で申込みの際は前日までに要予約

天乃石立神社

一刀石の伝説が残る

天乃石立神社は本殿はなく、巨石をご神体として拝する古社。一刀石は約7m四方ほどの巨石で、中央から2つに割れている。境内には一刀石以外にもたくさんの巨石があり、いずれも山の中腹にひっそりとたたずむ。

天乃石立神社の画像 1枚目

天乃石立神社

住所
奈良県奈良市柳生町
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

西大寺

壮大な伽藍を誇った大寺院

奈良時代後期に西の大寺として創建され、東大寺に匹敵する大伽藍を誇った。鎌倉時代に叡尊が復興に努めた。現在は江戸時代に建てられた本堂、四王堂、愛染堂などが残る。直径30cmの大きな茶碗で茶を飲む大茶盛式は、年に3回開催される。

西大寺の画像 1枚目
西大寺の画像 2枚目

西大寺

住所
奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1-5
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩5分
料金
三堂共通拝観料=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/大茶盛式拝服料=2000円(新春)、3500円(春・秋)/ (障がい者本堂見学料半額、大茶盛式は事前予約制で実施の可能性あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(閉門16:30)

鎮宅霊符神社

五穀豊穣や屋敷の安全祈願に

明治中頃まで奈良暦を作っていた陰陽師たちが住んでいた陰陽町の一角に建つ。陰陽師の神と仰がれる天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を祀っている。

鎮宅霊符神社の画像 1枚目

鎮宅霊符神社

住所
奈良県奈良市陰陽町
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

東大寺 大仏殿

奈良の大仏さまが鎮座する

「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mは木造建築として世界最大級。

東大寺 大仏殿の画像 1枚目
東大寺 大仏殿の画像 2枚目

東大寺 大仏殿

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円(小学校は班別行動・グループ行動の場合、団体扱い不可)、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
7:30~17:30(閉門、時期により異なる)

興福院

徳川家綱の時代に僧院から再興された美しい尼寺

浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。

興福院

住所
奈良県奈良市法蓮町881
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通西大寺駅行き(法華寺経由)バスで8分、佐保小学校下車、徒歩3分

徳融寺

中将姫苦難の少女時代を伝える寺

融通念仏宗の寺で、本尊は阿弥陀如来立像。中将姫父娘の供養塔のほか、継母が雪の降る朝、彼女を松の木に縛って折檻した雪責松の跡がある。

徳融寺の画像 1枚目

徳融寺

住所
奈良県奈良市鳴川町25
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

朱雀門

二層式の重厚な朱塗りの門が平城京の当時の栄華をうかがわせる

平城宮の正門にあたる。現在の朱雀門は、平成10(1998)年に復元されたもの。二層式の重厚な朱塗りの門は、栄華を誇った平城宮の壮麗な姿をうかがわせる。

朱雀門の画像 1枚目
朱雀門の画像 2枚目

朱雀門

住所
奈良県奈良市佐紀町
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

手向山八幡宮

静かにたたずむ東大寺の鎮守社

天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に遷ったのは建長2(1250)年のこと。紅葉の名所としても有名で、菅原道真の和歌にも詠まれている。

手向山八幡宮の画像 1枚目

手向山八幡宮

住所
奈良県奈良市雑司町434
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~16:30(閉門)

佐紀盾列古墳群

巨大な前方後円墳が多数

平城宮跡の北に点在している、数十基もの巨大古墳群。長さが200mを超えるものも7基ある。埋葬されている人物についてなど、明らかになっていないことも多い。

佐紀盾列古墳群の画像 1枚目

佐紀盾列古墳群

住所
奈良県奈良市佐紀町他
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉場)

薬師寺休ヶ岡八幡宮

薬師寺を守護する神社

薬師寺の南大門の南に位置する、薬師寺を守護する神社。寛平年間(889~898)に大分県宇佐から現在地に勧請された。現在の社殿は慶長8(1603)年の建物。社殿は全体に西に面し、本殿・脇殿とも小高い石積みの壇上に建つ。僧形八幡神、神功皇后、仲津姫命の三神を祀る。三神像は奈良国立博物館に寄託。

薬師寺休ヶ岡八幡宮の画像 1枚目
薬師寺休ヶ岡八幡宮の画像 2枚目

薬師寺休ヶ岡八幡宮

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩6分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)