京都市伏見区
京都市伏見区のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した京都市伏見区のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。古刹の境内で伝承料理「雨月茶屋」、多宝塔や本堂など重要文化財が多数ある「宝塔寺」、名水「御香水」が湧く神社「御香宮神社」など情報満載。
京都市伏見区のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 117 件
雨月茶屋
古刹の境内で伝承料理
醍醐寺境内にある食事処。野趣あふれる食材を調理した醐山料理が味わえる。古文書に紹介されている精進料理「すもし(寿司)」を再現した料理もある。
雨月茶屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町35-1
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 料金
- 一味膳=3630円/醐山料理=1760円~/三宝そば=1210円/桜アイスクリーム=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店17:30、時期により異なる)、食事は11:00~
御香宮神社
名水「御香水」が湧く神社
主祭神は安産の神様・神功皇后。境内からよい香りのする泉が湧き、薬用にもなったことが名の由来。小堀遠州ゆかりの石庭があり、10月の伏見祭も有名。安産にご利益がある。
御香宮神社
- 住所
- 京都府京都市伏見区御香宮門前町174
- 交通
- 近鉄京都線桃山御陵前駅からすぐ
- 料金
- 石庭=大人200円、中学生150円、小学生100円/ (障がい者手帳持参で石庭観覧料180円、50名以上の団体は拝観料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(石庭は9:00~16:00、閉門)
鳥せい本店
蔵出しの清酒と鶏料理で一杯
「神聖」の蔵元にある酒蔵を利用した食事処。昼の定食は16種あり、とりめし定食はご飯の上にタレで煮込んだ鶏の身がのり、竜田揚げが付く。一口原酒などもある。
鳥せい本店
- 住所
- 京都府京都市伏見区上油掛町186
- 交通
- 京阪本線伏見桃山駅から徒歩10分
- 料金
- とりめし定食(ランチ)=750円/焼き鳥定食(ランチ)=750円/とりラーメン(14時まで)=590円/一口原酒=220円/伏水コース=2300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~22:30(閉店23:00)、土・日曜、祝日は11:00~
道八
いなりうどんと甘味が好評
伏見稲荷のキツネにちなんだいなりうどんが名物。ほかにも麺料理を種類豊富に揃えている。甘味目当ての客も多く、わらび餅やみつ豆の寒天や小豆も手作りで、やさしい味わい。
道八
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草祓川町15
- 交通
- JR奈良線稲荷駅からすぐ
- 料金
- いなりうどん=670円/わらびもち=370円/ぜんざい(冬期のみ)=620円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00(閉店)
藤岡酒造・酒蔵BAR えん
風味豊かな酒饅頭とお茶でほっこり
藤岡酒造の中にあり、ガラス越しに醸造中の仕込み蔵を眺めながら代表的銘柄「蒼空」に舌鼓。その時々の季節の「蒼空」が楽しめる。自家製の酒粕アイスや酒饅頭とお茶のセットも人気。
藤岡酒造・酒蔵BAR えん
- 住所
- 京都府京都市伏見区今町672-1
- 交通
- 京阪本線伏見桃山駅から徒歩5分
- 料金
- 「蒼空」純米酒=486円~/一品料理=529円~/酒饅頭とお茶のセット=529円/自家製酒粕アイスクリーム=529円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~18:00(閉店)
藤森神社
勝運と馬の社
5月5日の藤森祭では、勇壮な駈馬神事が行われる。6月は紫陽花の社としても有名。古くより勝運のご利益があるとして知られ、スポーツや学問、仕事、また近年では競馬ファンはもちろん、騎手をはじめ競馬関係者がたくさん訪れる。
藤森神社
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
- 交通
- JR奈良線JR藤森駅から徒歩5分
- 料金
- 参拝=無料/紫陽花苑入苑料(6月上旬~7月上旬)=中学生以上300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、御札等授与所は9:00~17:00
曲水の宴
平安装束の歌人が歌を詠み酒を交わす、雅な貴族の遊びを披露
平安貴族の衣装をまとった歌人達が庭園のせせらぎ沿いに座り、小川を流れる杯が流れ着くまでに和歌を詠み、短冊にしたため、取り上げた杯を空ける。当日は神苑無料公開。
曲水の宴
- 住所
- 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7城南宮楽水苑
- 交通
- 近鉄京都線竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月29日、11月3日(雨天中止)
- 営業時間
- 14:00~14:50
乃木神社
乃木希典と夫人を祀る神社で、乃木将軍の遺品なども展示
大正元(1912)年明治天皇に殉死した乃木希典と夫人静子を祀る神社。境内には乃木将軍の遺品などを展示する宝物館がある。例祭は毎年11月3日。
乃木神社
- 住所
- 京都府京都市伏見区桃山町板倉周防32-2
- 交通
- JR奈良線桃山駅から徒歩8分
- 料金
- 宝物館=100円/内苑特別拝観=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、内苑特別拝観は9:00~16:00
阿闍梨寮 寿庵
広大な境内を歩く合間にひと休み
醍醐寺境内、弁天堂のそばにたたずむ食事処は、かつて高層の宿舎だった建物を改装したもの。古くから寺院の食事で親しまれてきたゆばを使うメニュー、参拝のひと休みにぴったりな甘味などがそろう。
法界寺
日野薬師の名で親しまれる
平安時代創建の真言宗醍醐派の寺。親鸞聖人の生家でもある。秘仏の薬師如来像は胎内に薬師如来の小像を収める。安産・乳護の霊験で知られ、安産・授乳祈願の参拝者が多い。国宝の阿弥陀堂には、定朝様の阿弥陀如来像が安置されている。また円陣の長押の上には天人の壁画が描かれている。
法界寺
- 住所
- 京都府京都市伏見区日野西大道町19
- 交通
- 京阪宇治線六地蔵駅から京阪バス日野誕生院行きで10分、日野薬師下車すぐ
- 料金
- 大人500円、高校生400円、小・中学生200円 (団体は要予約、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、10~翌3月は~16:00<閉門>)
豊太閤花見行列
豊臣秀吉の花見を再現。貴族装束を纏った人々が桜の下境内を歩く
毎年4月の第2日曜に行われる。豊臣秀吉が秀頼、北政所、淀殿などを従えて催した「醍醐の花見」を再現。桃山時代の装束を身に着けた約200人が桜の咲く境内を練り歩く。
醍醐寺の桜
歴史あるお寺の風情あるシダレザクラは必見
874(貞観16)年に、理源大師・聖宝が醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっている。広大な境内には約700本もの桜が点在。見どころは、三宝院にある奥村土牛が作品『醍醐』に描いたシダレザクラ(通称「太閤しだれ桜」)とその遺伝子を継ぐクローン桜「太閤千代しだれ」、湯川記念館の「湯川桜」と兄弟のシダレザクラなど。
醍醐寺の桜
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 料金
- 大人=1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=中学生以上500円/霊宝館春・秋期特別展=中学生以上500円/
- 営業期間
- 3月中旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
墨染寺
豊臣秀吉により再興された歴史ある寺。桜寺として親しまれている
貞観16(874)年創建の歴史ある寺。豊臣秀吉の手により再興され、地元では桜寺として親しまれる。墨染桜の伝説は歌舞伎や謡曲にもしばしば取り上げられる。