摩耶ケーブル
摩耶ケーブル周辺のおすすめ歴史的建造物スポット
摩耶ケーブルのおすすめの歴史的建造物スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。淡いグリーンが光に映える洋館「萌黄の館」、昭和の香りを残す個性派ビル「高砂ビル」、館内には美しい空間が広がる「神戸税関」など情報満載。
摩耶ケーブルのおすすめスポット
11~20 件を表示 / 全 18 件
萌黄の館
淡いグリーンが光に映える洋館
明治36(1903)年築、アメリカ総領事ハンター・シャープ氏の私邸。2つの異なった形のベイ・ウインドー、ベランダの幾何学模様のフレーム、部屋ごとに模様の異なるタイルを用いた暖炉など、凝った意匠が随所に見られる。国指定重要文化財。
摩耶ケーブルから3645m
萌黄の館
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-11
- 交通
- JR三ノ宮駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=400円、高校生以下無料/風見鶏の館との共通券=大人650円/ (65歳以上の神戸市民、障がい者手帳持参で本人無料(各種証明要)、身体障がい者手帳1・2級、療育手帳、精神障がい者福祉手帳1級持参で本人と介護者1名は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉館)
高砂ビル
昭和の香りを残す個性派ビル
自社ビルを貸事務所として運営し始めたのが昭和47(1972)年。アトリエや写真スタジオ、ショップなどが入るだけでなく、映画のロケに使用されるなど幅広く活用されている。
摩耶ケーブルから4199m
神戸税関
館内には美しい空間が広がる
みなと神戸のランドマークとして親しまれてきた時計塔のある建物は近代化産業遺産に認定。広報展示室には密輸の手口などを展示。団体で予約すれば職員の案内で屋上から神戸港が一望できる。
摩耶ケーブルから4339m
旧神戸居留地十五番館
旧神戸居留地に現存する唯一の商館
明治13(1880)年から10年間アメリカ領事館として利用されていた、現存する唯一の居留地時代の商館。現在はカフェレストランとして営業している。
摩耶ケーブルから4492m
チャータードビル
軽やかな意匠に洗練が香る
嘉永6(1853)年、王立憲章により創立された英国チャータード銀行の神戸支店として昭和13(1938)年にJ.H.モーガンが設計。イオニア式柱や回転式扉、大理石の暖炉や金庫室などそのままに、1階から3階までさまざまなテナントが入っている。
摩耶ケーブルから4534m
神戸商船三井ビルディング
エレガントなたたずまいで周囲を魅了
美しくアールを描く外観に、最上部半円のペディメントやテラコッタなどの優雅な装飾がマッチ。どっしりとした石積みの下層部との対比も美しい。現在は多くのショップが並ぶ。
摩耶ケーブルから4615m
シップ神戸海岸ビル
最新ビル建築との融合が斬新
外壁は御影石貼りで、唐破風のペディメントや幾何学的な装飾が随所に施されている。震災後に15階建てに再建し、4階までの低層部に保存していた旧外壁を再構築して復元した。
摩耶ケーブルから4655m
シップ神戸海岸ビル
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区海岸通3
- 交通
- JR神戸線元町駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、営業時間は店舗により異なる(1~4階は店舗、15階は飲食店)