下古沢駅
下古沢駅のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した下古沢駅のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。高野山町石道の玄関口「勝利寺」、紙漉き体験もできる高野紙の伝承施設「紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑」、女人高野とも呼ばれる「慈尊院」など情報満載。
下古沢駅のおすすめスポット
21~30 件を表示 / 全 31 件
勝利寺
高野山町石道の玄関口
弘法大師が42歳の厄年にみずから厄除け観音を刻んで祀ったと伝わる。高野山開創より前に開基された古刹で、町石道を歩いて高野山に参詣する人々が、無事を祈ってわらぞうりを奉納している。
下古沢駅から3131m
紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑
紙漉き体験もできる高野紙の伝承施設
弘法大師が製法を教えたと伝わる高野紙(古沢紙)。最盛期には九度山町古沢を中心に100軒が紙漉きを行なっていたという。館内では手漉き風景のジオラマや和紙の凧、小物なども展示。
下古沢駅から3171m
紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑
- 住所
- 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院749-6
- 交通
- 南海高野線九度山駅からタクシーで5分
- 料金
- 入場料=無料/紙漉き体験(要予約)=300円(はがき3枚1組または色紙大1枚)、400円(A3大・伝承紙の大きさ1枚)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30、紙漉き体験は~15:00、要予約)
慈尊院
女人高野とも呼ばれる
弘法大師が建立した政所に始まる、女人結縁の寺。当時女人禁制の高野山に入山できなかった弘法大師の母がこの政所に滞在した際、弘法大師は1か月に九度も険しい道を母に会いに往復し「九度山」の名の由来になった。
下古沢駅から3192m
高野山町石道
高野参詣の表参道
弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。
下古沢駅から3219m
丹生都比売神社
『日本書紀』にも記されている古社
1700年以上前に創建された古社で、紀伊国一宮。弘法大師を高野山に導き神領の一部を授けた丹生都比売大神を祀る。本殿四殿は一間社春日造りで日本最大規模を誇る。境内の朱塗りの輪橋は淀君の寄進。
下古沢駅から3508m
丹生都比売神社
- 住所
- 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
- 交通
- JR和歌山線笠田駅からかつらぎ町コミュニティバス丹生都比売神社前行きで29分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(授与所は8:45~16:30)
葵茶屋キャンプ場
川のせせらぎに癒されるシンプルなキャンプ場
サイトはこぢんまりとしているがよく整備されている。丹生川は川遊びはもちろん魚影も濃く釣りの好ポイント。
下古沢駅から3947m
葵茶屋キャンプ場
- 住所
- 和歌山県伊都郡九度山町河根
- 交通
- 京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号を経由して国道370号を高野山方面へ。赤瀬橋を直進して県道118号・102号で玉川峡方面へ進み現地へ。高野口ICから9km
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)800円、小人(小学5・6年生)500円/サイト使用料=オートフリー1張り車1台まで5000円/バンガロー=8000~15000円/
- 営業期間
- 通年(要問合せ)
- 営業時間
- イン11:00、アウト11:00
高野山道路
「日本の道」に選ばれた、霊場高野山へ向かう道
高野町石道に沿うように、九度山町から高野山大門へとのびる国道370号・480号の通称。深い山を縫って走るこの道は建設省の「日本の道」に選ばれている。
下古沢駅から4121m
高野山道路
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山~九度山町下古沢
- 交通
- 京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号、国道370号を高野山方面へ車で9km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
丹生酒殿神社
丹生明神が降臨した地に建つ
丹生都比売命が最初に下り立った地に建つ神社で、境内に巨大なイチョウや華岡青洲が寄進した燈籠がある。神社名は紀の川の水で酒を醸造したことに由来するといわれている。この神社を起点とする「高野参詣道三谷坂」が世界遺産に追加登録された。
下古沢駅から4454m
極楽橋駅
聖域と俗世の境界
南海高野線の終点で、高野山の聖域への入り口といわれる極楽橋駅。電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域と見立てた駅舎には鮮やかな天井画やガラスアートなどがあり、高野山への旅を盛り上げる。
下古沢駅から4786m