海南駅
海南駅のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した海南駅のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。昔の酒造り道具を展示する「温故伝承館」、気軽なものから伝統品まで紀州漆器を豊富にそろえる「木地屋漆器店」、黒江で醸された酒「黒牛」を味わう「黒牛茶屋」など情報満載。
海南駅のおすすめスポット
11~20 件を表示 / 全 51 件
温故伝承館
昔の酒造り道具を展示する
幕末から続く海南の老舗地酒メーカーが、江戸時代からの精米所を改造して伝統の酒造りに関する資料を展示。銘酒「黒牛」などが味わえるきき酒コーナーも設置されている。
海南駅から1293m
温故伝承館
- 住所
- 和歌山県海南市黒江846
- 交通
- JRきのくに線黒江駅から徒歩12分
- 料金
- 大人400円、小人100円 (10名以上の団体は350円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
木地屋漆器店
気軽なものから伝統品まで紀州漆器を豊富にそろえる
漆器問屋の直営店で、伝統の「紀州びな」や「うるし桶」から、箸や椀、盆など日常使いの小物まで幅広く取りそろえる。和歌山県の根来寺が発祥とされる根来塗(ねごろぬり)や曙塗(あけぼのぬり)の技法を用いた漆器が人気。
海南駅から1322m
黒牛茶屋
黒江で醸された酒「黒牛」を味わう
慶応2(1866)年創業の『名手酒造店』に併設される施設で、主要銘柄「黒牛」などの販売のほか、利き酒や甘酒、コーヒーが楽しめるコーナーもある。
海南駅から1328m
黒牛茶屋
- 住所
- 和歌山県海南市黒江846
- 交通
- JRきのくに線黒江駅から徒歩12分
- 料金
- 純米酒黒牛(1.8リットル)=2700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
黒江の町並み
のこぎり形の家並み
江戸時代初期からの紀州漆器の伝統を守り続ける町。黒江の川端通りには連子格子の町家が残り、とくに裏道には、道に対してのこぎり歯状に並ぶ独特の家並みを見ることができる。
海南駅から1337m
黒江ぬりもの館
ギャラリーがある古民家カフェ
江戸時代の塗師町家を改修したカフェ。食事やスイーツが漆器で楽しめる。事前に予約をすれば根来模様研ぎ出し体験も可能。
海南駅から1339m
黒江ぬりもの館
- 住所
- 和歌山県海南市黒江680
- 交通
- JRきのくに線黒江駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/粕汁ランチ(ドリンク付)=1100円/根来模様研ぎ出し体験=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:30(閉館17:00)
紀州漆器まつり
紀州漆器の即売ほか、地元物産品や屋台も並ぶ賑やかなイベント
古い街並みの残る黒江の川端通りで行われる。50店を超す紀州漆器の即売テントが並び、地元の物産店や飲食店の屋台も勢揃いする。多彩なイベントも楽しみ。
海南駅から1349m
紀州漆器まつり
- 住所
- 和歌山県海南市黒江川端通り周辺
- 交通
- JRきのくに線黒江駅から徒歩15分(JR海南駅からシャトルバスあり)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月第2土・日曜
- 営業時間
- 10:00~16:00
池庄漆器店
全国の伝統工芸品をセレクト
明治9(1877)年創業の漆器卸問屋で、家屋は国の登録有形文化財に指定されている。紀州漆器をメインに、山梨の印傳や曲げわっぱなど、全国を探し訪れ、惚れ込んだ伝統工芸品が多数そろっている。6・11月に催される展示会は多くの人で賑わう。
海南駅から1363m
紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)
日本三大漆器と称される紀州漆器の展示販売
江戸時代の貴重な作品をはじめ、古今の紀州漆器を展示販売する。土・日曜の13時~15時は紀州漆器の代表技術「蒔絵」による絵付け体験(要予約)も出来る。
海南駅から1399m
紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)
- 住所
- 和歌山県海南市船尾222
- 交通
- JRきのくに線海南駅から和歌山バス和歌山マリーナシティ行きで5分、黒江下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/漆器蒔絵体験=1000~1600円/ (蒔絵体験は要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
中言神社
名水「黒牛の水」が湧く、町の産土神
境内に紀の国名水に選ばれた「黒牛の水」が湧く。黒江の町の産土神で町を見下ろす高台にある。万葉の時代にはこの神社のふもとあたりまで入江だったといわれる。
海南駅から1466m
藤白坂
有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道
藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。
海南駅から1614m