東福寺駅
東福寺駅周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
東福寺駅のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。石碑と建物の礎石が残る「史跡 西寺跡」、清河八郎が入洛した際に、本営が置かれたところ「新徳寺」、出家得度の地となった花山法皇ゆかりの寺「元慶寺」など情報満載。
東福寺駅のおすすめスポット
151~160 件を表示 / 全 220 件
史跡 西寺跡
石碑と建物の礎石が残る
密教の根本道場として繁栄した空海の東寺とは対照的に、守敏の西寺は官寺としての地位は保っていたものの、度重なる火災で焼失し、天福元(1233)年の記録を最後に再建されることはなかった。
東福寺駅から3557m
新徳寺
清河八郎が入洛した際に、本営が置かれたところ
文久3(1863)年に清河八郎が、浪士隊を率いて入洛した際に本営が置かれたところ。「浪士隊の主旨は将軍警護にはあらず」という清河に、異を唱えた近藤勇らが新撰組を結成。非公開。
東福寺駅から3595m
安楽寿院
鳥羽上皇が創建した、皇室ゆかりの寺院
鳥羽上皇が鳥羽離宮の一画に御堂を建てて創建した寺。多宝塔は法華経に由来する塔姿の一種で、上皇と愛姫美福門院、子の近衛天皇の遺骨が納められている。
東福寺駅から3627m
旧前川邸
新選組の屯所として使われた屋敷
新選組の屯所として使われた郷士の屋敷。池田屋事件の発端になった土蔵や柱の刀傷、隊士の落書きなどが今も残る。非公開だが、土・日曜、祝日のみ玄関でオリジナル中心の新選組グッズを販売。
東福寺駅から3644m
旧前川邸
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生賀陽御所町49
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩8分
- 料金
- 解説つき絵ハガキ=700円/オリジナル手ぬぐい=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、土・日曜、祝日の10:00~17:00は玄関先にてグッズの販売
八木邸
新選組が3年間過ごした駐屯所
新選組の隊士が宿舎にしていた場所。ここで13人が新選組を結成。誕生の家。近藤勇の像が飾られた座敷は、当時の局長・芹沢鴨が隊士に暗殺された部屋。
東福寺駅から3690m
八木邸
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町24
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=大人1100円(ガイド抹茶京菓子付)、中・高校生600円(見学のみ)、小学生300円(見学のみ)/ (障がい者手帳持参で本人見学料1000円を700円に割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
壬生寺
新選組隊士が眠る壬生塚は必見
セリフのないユーモラスな動きで仏の教えを説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)で知られる律宗の古刹。境内の壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇の胸像がある。
東福寺駅から3699m
壬生寺
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 壬生塚・歴史資料室=大人200円、小・中・高校生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
元祇園 梛神社
スサノオノミコトなど厄除の神を祀る八坂神社の古址
悪疫退治のための祭神をこの地の梛の森に仮祭祀したのが起こり。その後東山八坂へ神輿を送る際に花飾りの傘を立て、鉾を振り、楽を奏したのが祇園祭の起源で「元祇園」とよばれるように。
東福寺駅から3748m